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2004年5月25



対象は前回の3倍の200本
予算編成などに活用
名寄市の事業評価・ワーキンググループが検証

 【名寄】市の16年度事務事業評価・庁内ワーキンググループの第1回会議が、24日午後、市役所で行われた。試験的に実施した15年度の約3倍に当たる、200本の事業を評価する方針で、より有意義な事業評価実施を目指し、評価表の作成を進めることを確認した。
 事務事業の効率的な行政サービス提供と、市民への説明責任の遂行、市職員の意識改革などを目的に、15年度から事務事業評価システムを導入した。対象は、総合計画に含まれる82本だった。
  方法は(1)市が行うべき事業なのか(2)事業の達成度(3)事業の優先性など5項目柱に、合計点数40点以上をA、30〜39点をBといったようにランク付け。
 結果、A(計画通り事業を進めることが適当)が31本、B(事業の進め方に改善が必要)は46本、C(事業規模・内容の見直しが必要)は3本、D(廃止・縮小など事業の抜本的見直しが必要)は2本。結果は市ホームページや広報で公開する。
 ワーキンググループは、一次評価の内容検討などに当たるもので、係長職20人が委員。
 16年度対象は、15年度予算説明書に記載の事業313本のうち(1)15年度に評価を実施した事業(2)維持管理的な事業(3)竣工前で評価が困難な事業(4)小額のソフト事業(50万円未満)などを除く約200本。
 評価方法は前回と同じく評価表を用いる。各事業担当部局の評価(一次評価)と事務事業評価検討会議での二次評価の2段階方式で行う。
 15年度の事業評価に携わった委員から「評価表が自分の仕事の検証になかなかつながらない」「市民はどういったことを知りたがっているかを検証して取り入れた評価表づくりが必要」「一次と二次の評価相違が委員に明確な説明がされていない」などの意見が出された。
 ワーキンググループでは、6月上旬に第2回会議、同中旬に第3回会議を予定。先進都市の事例などを参考に、数値化による評価の是非も含め、委員がアイデアを出し合いながら評価表の作成を進めていく。6月末に評価表を完成し、各課に評価を依頼する。
 評価結果は総合計画の進行管理、次年度予算などに活用するため、より充実した作業を目指す。

[ 2004-05-25-17:00]

第5学区は1間口削減
高校適正配置計画・道教委が17年度見通し

 【名寄】北海道教育委員会主催の公立高等学校適正配置計画地域別検討協議会(上川北学区)が、24日午後、市民文化センターで開かれ、17年度、旧上川第5学区で1間口削減の見通しなどが説明された。
 協議会は、教育環境の変化が著しい状況で、公立高校適正配置などの問題解決について、地域と連携を深め、意見交換することが目的。
 高校受験生の進路決定を考え、例年より2カ月ほど早い検討協議会の実施。上川管内北学区内市町村の首長や教育長、高校長、中学校長の代表、PTA代表ら64人が出席した。
 西田俊夫上川教育局長が「中学校卒業者の減少を受け、道教委では公立高校適正配置の見通しを立て、中長期的な計画で取り組んでいる。また、来年度からは通学区域の改正により、多様な選択幅となるが、皆さんの意見をいただきたい」とあいさつ。中学校卒業者数の推移や17年度公立高校適正配置の考え方が行われたが、新しい通学区域での進路動向は見えないことから、旧学区での説明に。
 14年度の旧上川第4学区中学校卒業者数は前年度比4人の減と少ない。しかし、旧上川第5学区は19人減少するのに加え、高校間口の欠員も多く、17年度は1間口削減の見通しと説明。ただし、具体的な学校名は示されなかった。
 6月上旬に間口削減の原案を作成、7月に再度協議会を開き地域の意見を聞き、8月に決定される予定。

[ 2004-05-25-17:00]

苦情は最大の情報源
下川で前副知事招き町職員が研修

 【下川】町主催の職員研修会が、24日午後、町役場会議室で開かれ、前道副知事の佐々木亮子さんが講演した。
 町は単独宣言後、地域自律プランを作成中。講演会はその作業の一環。佐々木さんは昭和21年札幌市出身。北大法学部卒。平成14年道副知事。前任者の残任期間約1年間を在任。現在は札幌在住で研修コンサル「アールズセミナー」社長、道公安委員などを務める。
 テーマは「地域があるから、今がある〜私たちの地域づくり」。町職員50人と町議会議員4人が受講。
 佐々木さんは、女性副知事生活約1年の印象として「道職員を見ていると隔靴掻痒(かっかそうよう)。道庁を頼るなと言いたいが、道庁は情報の宝庫。道職員は褒めて使うことが一つのコツ」と印象を。
 また「役場職員は変化適応業。脱皮できないヘビは死ぬように、自分自身が変化しなければならない。職場には5種類の人間。いた方がいい人、いてもいなくてもいい人、いては困る人などだが、人材とは『いなくては困る人』のこと」。
 心掛けとしてスマイル、スピード、シンシアリティー(一生懸命)、スマート(相手の発想で考える)、スペシャリティー(基本、応用、独創性)の5つの「S」を提案。「ハードとソフトのバランスがなければ、いくら専門知識があっても価値を半減させる」と強調した。このほか「全職員が組織の代表者、セールスマン、そしてロマンチストになってほしい。苦情は最大の情報源と思うこと。職員の意識改革は、町民が『職員は変わったなと思った時』が達成された時」と語った。

(写真=佐々木前副知事が講師を務めた職員研修)

[ 2004-05-25-17:00]

 

羊の扱い方や毛刈り
仁宇布中3年生が体験学習

 【美深】美深仁宇布小中学校(丸山隆司校長)の中学3年生の家庭科で24日、羊の毛刈り体験学習が校庭で行われ、生徒たちは毛刈りなどを通じて羊に触れた。
 仁宇布でしかできないことを通し、製品がどのようにできるかを学ぶという授業。昨年の中学3年生は羊毛をつむぎ、毛糸の機織りを体験。今年は3年生(4人)に、毛刈りから加工、作品製作までを体験してもらう内容だ。
 講師は、名寄市の菅原削蹄所で勤務する傍、羊の毛刈りも学んでいる若月健一さん。仁宇布地区の松山農場(柳生佳樹代表)から3匹の羊を借りての実習。
 若月さんが羊の性格や特徴、羊毛の活用などを話し、「雄か雌か確認して、おなかから刈っていきます」と座らせ方、刈り方を説明しながら実演した。続いて生徒たちが、はさみを使って毛刈りに挑戦。苦戦しながら刈った後、一人ずつバリカンを使った作業を体験。興奮して暴れる羊にどきどきしながらも真剣に作業し、「怖いけど、面白い」と笑顔。
 刈った毛は保存して、今後の加工体験などに活用する。

(写真=緊張しながら毛刈りを体験した生徒たち)

[ 2004-05-25-17:00]



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