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2004年5月22



「田舎ネットてくてく」発足
“こだわり”人間が連帯
下川の7人・食品や工芸づくりで情報交換

 【下川】こだわりを大切に、夢の実現へ知恵を出し合おう−。異業種の7人が連帯して、このほど、田舎ネットてくてく(代表・矢野梅子さん)を結成した。「町外からも人々を呼び込もう」と、手作りの「会員ガイドマップ」第1号を発行、会員の生き方などをユニークに紹介している。
 共栄町で食事処「さがの」の経営の傍ら、木工クラフトに情熱を燃やす矢野梅子さん(60)がかねてから構想。町内を中心にクラフト、健康食品、農業、自然などで、こだわりを大切にしながら自らの仕事にチャレンジする人たちに声を掛けた。
 異業種だけに初会合では初対面の人もいたが、こだわりを持つ人たちだけにたちまち意気投合。早速、会の名称に活発な意見。「一軒に寄ってくれたら、ガイドブックを見て他の会員宅にも寄ってくれるような名称を」など議論百出。月2回の会合には、明るい笑い声が響く。
  簡単な規約も決めた。目的は「個々のこだわりの夢実現のため、各自の持つ知恵やアイデアを出し合い、夢が大きく膨らみ前進すること」。
 会員は矢野さんのほか、B&B四喜の森・小日向(西町、小日向昭さん)、工房キタ・クラフト(幸町、加藤滋さん)、ギャラリー工房・木子精=きのこころ=(錦町、近藤正治さん)、ウコッケイはやしざきファーム(班渓、林崎勝行さん)、トマトファームおいかわ(三の橋、及川幸雄さん)、食彩工房・美花夢(渓和、錦町、押田鏡子さん)、矢吹農園いさおちゃんの直売所(名寄市朝日、矢吹功さん)の7人。
 このほど「会員ガイドブック」第1号を発刊。会員による手作りで、会員宅を示す「会員マップ」で始まり、各会員が自分の2ページを担当。商品、製品への思いや特色、メニュー、営業時間、連絡先など。イラストを入れて楽しく編集。A5判20ページで1200冊を作製。会員宅のほか、恵林館、万里の長城売店で無料配付中。
 近くユニークな看板も取り付ける。共同製作による木製看板で、会員ごと縦横各60センチほどの六角形内にセールスポイントを記した。ひとまとめにすると長さ2.7メートル、縦1.3メートルほど。
 名寄方面からの入り口、「いさおちゃんの直売所」に30日に設置。その後、オホーツク方面からの入り口、トマトファーム「おいかわ」、風連町方面からの入り口、「はやしざきファーム」の2カ所にも取り付ける計画。
 新会員、サポート会員を募集しており、問い合わせは矢野代表(01655-4-3341)か、加藤さん(01655-4-3280)まで。

(写真=“てくてく”を立ち上げたこだわりのメンバーたち)

[ 2004-05-22-17:00]

サクラや町並みなど
日写連の北国の風景写真展

 【名寄】全日本写真連盟名寄支部(客野宣雄支部長)主催の北国の風景写真展が、22日から名寄市北国博物館で開かれている。
 支部は、市内の写真愛好者が集まり昭和44年に設立された。写真展には昨年から今年にかけ、名寄を中心に撮影した風景写真が並ぶ。サイズは4つ切り以上で、会員12人が2点ずつの24点を出品した。
 会員の篠澤義雄さんは名寄公園の美しいサクラ、向井和栄さんは名寄の街並み、佐藤久さんはヒマワリと観光客、竹田拓二さんは雪に残された動物の足跡など、会員それぞれに撮影した自信作を展示している。
 訪れた人は、見慣れているはずの風景を、普段とは違った角度からとらえた作品などにじっくり見入っている。6月6日まで。

(写真=思い思いのアングルで北国の風景をとらえた写真展)

[ 2004-05-22-17:00]

議員定数は均等・人口割で
中川案は合意に至らず
美深町議会合併特別委・法定協前に対立

  【美深】町議会の市町村合併問題調査特別委員会(倉兼政彦委員長)が、21日午後、町役場で開かれた。19日に中川町で開かれた第3回中川郡3町村任意合併協議会の争点だった議員選挙の選挙区定数について再検討。結果、中川町から出された「美深8議席、音威子府4議席、中川6議席」の試案を合意するには至らず、均等割りと人口割りによる「美深10、音威子府3、中川5」とする考えを固持。法定協議会移行の話し合いを前に、大きな問題に直面することになった。
 任意協議会では、合併した場合法定議員数が18人となり、旧自治体に選挙区を設けることで確認済み。第3回協議会の中で音威子府と中川から「本庁を美深に置く代わりに、美深区の議員定数を過半数以下にしてほしい」との意見。しかし、美深側は「対等合併という意味からも、均等割りと人口割りで定数を決めたい」と主張。
 この意見対立に伴い、音威子府から「美深に1議席を譲り、美深9、音威子府3、中川6としては」との案も出された。だが、中川が「美深8、音威子府4、中川6」の案を譲らず、美深が意見を持ち帰り再度協議した。
 委員会で倉兼委員長は「中川町は各選挙区の定数は過半数以下、人口比や本庁所在地からの距離で案分する―などと強く主張している。しかし、美深とは違う考えなので、意見がまとまらない場合、解散する可能性もある」と述べたうえで、美深としての考え方を再検討。
 委員からは「定数ばかりを意識し過ぎで、地域協議会を設置し分散型にする意味を理解していないのでは」「本庁所在地からの距離で定数を振り分ける理由が分からない。単純に議員数の確保だけにこだわっている気がする」などと厳しい意見が出された。
 結果、中川試案に合意せず、均等割りと人口割りによる「美深10、音威子府3、中川5」とすることに加え、一票の格差が1.5を超えない範囲内にする考えをまとめ、正副長会議へ一任。
 岩木実町長は「美深町の意見として正副長会議で協議します」と答えた。

[ 2004-05-22-17:00]
 

名寄の観光PR
旅案内誌なまら蝦夷・林さんの執筆も

 【名寄】道内の宿主たちが執筆する旅案内誌「なまら蝦夷(えぞ)」第5号が、発刊された。この中で、市内日進のなよろサンピラーユースホステルのオーナー、林真之介さん(33)の執筆も掲載され、名寄のPRに一役かっている。
 ユースホステルは、ドイツで生まれた世界的な旅の宿のネットワーク。「なまら蝦夷」は、「なまら(すごく)いいぞ」と北海道の「蝦夷(えぞ)」を掛けたもの。平成8年の創刊で、2年に一度の割合で発行。道内の民宿や、ユースホステルのオーナー50人が発行者で、各宿周辺の情報などを載せ、北海道の魅力を紹介している。
 林さんは愛知県名古屋市の出身。ユースホステルのオーナーという自分の夢をかなえるため、公務員を辞め、夫人の綾子さんと共に名寄へ。14年7月にオープンし、一人旅やスポーツ合宿などでの利用者も多いという。
 案内誌で林さんは‘雪質日本一のスキー場。うまい人はもっとうまく、下手な人でも何とか滑れる魔法の雪質’などとピヤシリスキー場を紹介。木原天文台、北国博物館、美深の松山湿原、トロッコ王国など、マップ入りで名寄を中心とする観光スポットなども説明。林さんのエッセイ「宗谷本線ウオッチング」も掲載されている。
 林さんは「名寄のPRに少しでも貢献できればと、執筆に当たった。通常のガイドブックに載っていないことも多く掲載しており、ありきたりの旅行だけでなく、自分で計画、自分で歩く旅がどんなに面白いかを味わってほしい」と語っている。「なまら蝦夷」は、なよろサンピラーユースホステルや書店などで購入できる。

(写真=ユニークな旅案内誌のなまら蝦夷)

[ 2004-05-22-17:00]



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