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2004年5月20



本庁は美深との意見
中川郡合併任意協・選挙区議員定数で対立

 美深町・音威子府村・中川町で組織する中川郡3町村任意合併協議会(会長・岩木実美深町長)の第3回協議会が19日、中川町山村開発センターで開かれた。選挙区議員の定数が焦点になり「議員定数は人口割り」とする美深に対し、音威子府と中川は「本庁を美深に置き、残りの地区が寂れないよう、美深の議員数は過半数以下に」と意見が対立。結果、美深が意見を持ち帰り再度協議し、正副会長会議に一任することにした。
 全委員15人が出席。岩木会長のあいさつに続き、事務局が合併方式や期日、議員定数(18人)、一般職・主要施設の取り扱いなど、前回の協議内容を確認。今回は、残りる本庁位置、まちづくり構想、選挙区議員定数の3点に重点を置かれた。
 音威子府、中川の委員から「交通、医療、道の出先機関の数などから、客観的にみて本庁は美深に置いては」。一方「本庁を美深に置いた場合、ほかの地域が寂れてしまう可能性あり、現町村単位に設ける選挙区議員の定数は美深を過半数以下にしてほしい」の意見が出た。
 美深町議会市町村合併調査特別委員会委員長を務める倉兼政彦委員は「本庁の位置に関係なく、選挙区議員の定数は人口割りで決めたい」と反対意見を主張したため、美深が意見を持ち帰り再協議し、正副会長会議の中で最終結論を出すことになった。
 まちづくり構想の協議では「自然と人とが調和した個性あるまちづくり」を基本理念に。全体的テーマを豊かな自然と地域の資源を生かしたまちづくり、質の高い行政サービスの維持・向上を図るため広域的な連携や協力体制の充実を図る―などを柱に、新しい自治体づくりに取り組むことを確認。
 今後、中川町今月、西天北と中川郡のどちらと合併するかを判断。31日から各町村で住民説明会を開く。第4回協議会は6月11日午後2時から美深町商工会館で。法定協議会に移行するかの最終判断する。

[ 2004-05-20-17:00]

「地域住民の期待に応え」
名寄の法律事務所・開設祝いで笠原弁護士

 【名寄】日本弁護士会連合会(梶谷剛会長)主催の名寄ひまわり基金法律事務所の開設披露宴が、19日午後5時からホテル藤花で開かれ、赴任した笠原裕治弁護士(32)の活躍を願い、和やかに交流した。
 昨年11月、旭川弁護士会は名寄での公設事務所設置を表明、助川法律事務所(東京)の笠原弁護士が就任した。事務所は市内西4南9の大野ビル一階で、今月6日から開設。笠原弁護士と事務員2人の3人体制。名寄では28年ぶりの弁護士事務所開設で、既に利用があり、忙しい日々を過ごす。
 披露宴は関係者約65人が出席。梶谷会長が「地域の皆さんの期待に応えられるよう公募を行ったところ、笠原弁護士が名乗りを上げた。正義のバッジにふさわしい活躍を期待している」とあいさつ。島多慶志市長、加藤唯勝道議会議員が祝辞。
 歓談で交流を深め、梶谷会長、島市長から記念品を受けた笠原弁護士が「開設から間もないが、いかに弁護士が必要とされていたかを知ることができた。弁護士は社会の病気を治す医者であると考えている。任期は2年間だが、皆さんの期待に応えられるよう、精いっぱい頑張りたい」と力強く決意を述べた。

(写真=名寄での弁護士事務所開設であいさつする笠原弁護士)

[ 2004-05-20-17:00]

児玉さんが全国大会へ
チェンソーアート・下川で仲間が壮行会

 【下川】西町の下川町森林組合勤務、児玉光さん(32)が22、23の両日に愛知県東栄町で開かれる第4回全日本チェンソー・アート競技大会に出場。その壮行会が19日午後7時から町内の飲食店で開かれた。
 児玉さんは愛媛県出身。北海道で林業を―と4年前、家族4人でIターンを受け入れてくれる下川へ。チェンソーは5年前から仕事の現場で使用。インターネットで愛知県のチェンソー・アーティストの存在を知り、作品を眺めて「自分にもできるのでは」と一昨年、初挑戦。最初は大変だったが、少しずつ自分のイメージを作品に表現できるようになり、すっかりのめり込んでしまった。
 チェンソー一丁でフクロウ、クマ、オブジェなどを彫り上げる。細部までチェンソーで仕上げることにこだわる。
 チェンソーは騒音を発するため、自宅の公営住宅周辺では創作活動ができず、約3キロ離れた町内上名寄の民有林をアトリエに、休日は朝から夕方までチェンソーをうならせる。
 東栄まちづくり実行委員会が主催する競技大会には、全国から56人が参加。上級、中級、初級、プロの4クラスでチェンソー・アートの腕を競う。児玉さんは中級の部に出場。道内からはただ1人の出場。 
 初日はメーンカービング。長さ1.2メートル、直径0.4メートルのスギの原木が与えられ、3時間で作品を制作する。テーマは「山・自然・野性」。児玉さんは北海道のシンボル「ヒグマ」を抽象と具象を織り交ぜて彫り上げる。翌日はクイックカービング。短時間での作品制作を競う。
 壮行会には森林組合の仲間ら20人が参加。斉藤丈寛さんが「しっかり頑張ってほしい」とあいさつ。児玉さんは「ありがとう。これまでに113個を制作しました。絶対に優勝したい」と意欲をみせた。

(写真=全国大会での児玉さんの活躍を祈った壮行会)


[ 2004-05-20-17:00]
 

名寄から初の全日本選手権へ
風連の岡田君と名寄の大平さんが快挙

 【名寄・風連】全国珠算教育連盟道北支部名寄地区(小野寺京子地区長)に所属の岡田慶樹君(風連中2年)と大平ありささん(名寄中1年)が、全日本珠算選手権大会への出場が決定した。名寄地区として初の快挙に関係者の期待も高まっている。
 道北支部予選会は5月中旬に旭川で開かれ、2人は一般の部(中学以上)に出場、大平さんが優勝、岡田君が準優勝した。全日本選手権には道北支部(11地区で組織)から2人の出場枠があり、名寄地区で独占した。
 岡田君は珠算4段、暗算8段。大平さんは珠算6段、暗算8段の腕前。昨年開催された道北地方珠算選手権大会地区対抗競技で、名寄地区が2年連続で優勝したが、岡田君、大平さんは共にメンバーとして優勝に貢献。岡田君は読み上げ算中学生の部で優勝、大平さんは小学生の部で総合優勝も果たしていた。
 全日本選手権は、8月に兵庫県尼崎市で開催の予定。掛け算、割り算、見取り算(各3分半)と、掛け算、割り算、見取り算の各暗算(各1分半)に挑む。小野寺地区長は「岡田君は暗算が、大平さんは珠算を得意としている。全日本選手権の出場は、名寄地区開設以来27年間で初めて。毎日休まず練習した成果が実り、大変うれしく思います」と語っている。

[ 2004-05-20-17:00]



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