地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2004年5月4



昨年上回る388人が出場
風連名寄間憲法記念ロード・依然、減少傾向続く

  【風連・名寄】第52回風連・名寄間憲法記念ロードレースの申し込みが締め切られた。今年は昨年より77人多い388人。自衛官の参加が多い一般男子Aで伸びたことが増加の要因。だが、小学生男子では最も多かった年の10%を満たない申し込みになるなど、減少傾向には歯止めがかかっていない状況で、歴史ある大会は岐路に差し掛かりつつある。
  名寄市と風連町の両教育委員会が主催。道北陸上競技協会名寄支部が主管。名称に残るように5月3日の憲法記念日に、名寄地方の陸上シーズン開幕を告げる大会として始まった。その後、コースの見直しや参加者の利便性なども考慮、ゴールデンウイーク明けの日曜日開催に改めた。50回を超え、道内でも歴史ある大会。
  記録が残っているのは昭和52年以降。当時、参加者は増加傾向にあって、過去最高の参加者数は61年の1125人。その後も1000人台の参加を記録した年もあったが、平成5年から減少傾向に。
  主催者は、参加減に歯止めを掛けようと、2年前の資料を参考に、600人に参加案内のダイレクトメールを発送。この結果、メールを出したうち約100人から申し込みがあった。また、演習が重ならなかったため、自衛官が多い一般男子Aの申し込みが増え、昨年を上回る数。事務局の努力が実った。最年長は名寄市から出場の83歳の男性。最年少は学校ぐるみで参加する東風連小学校の1年生の6歳の児童。
 しかし、小学生男子の場合、過去最高は63年に181人が出場。今年はわずか12人で、全体的な減少傾向に歯止めがかからない。
 今年は9日午前9時半に10キロコースが風連中学校前、6キロコースが東風連小学校前、3キロが名寄高校前を出発、ゴールの名寄市の南広場を目指す。

[ 2004-05-04-17:00 ]

今井、高遠さんを応援
名寄短大教職員と学生・文と寄せ書き送る

  【名寄】「今井紀明さん、高遠菜穂子さん頑張って」―。イラク人質となり、無事解放された3人のうち、道内出身の今井さんと高遠さんを応援しようと、名寄短期大学の教職員と学生たちが、励ましの文章と寄せ書きを2人に送った。
  取り組みは、解放後帰国した今井さんと高遠さんが、政府や国民から「自己責任」という強いバッシングを受けているため、2人の行動が間違っていないと感じている国民がいることを知ってもらい、多くの非難の声に対して励まそうというもの。
  平和教育を実践する同大学教職員有志23人が中心となり、4月26日から学生たちにも賛同者を求め、2人を励ます文章と寄せ書きを作製。4月30日に2人に送った。
 文章と寄せ書きは、今井さんの家族を通じて2人に手渡されるとのことで、学生たちは「名寄が自衛隊のまちだからこそ意味があると思う。2人には応援している人がいることを知ってもらい、これからも元気に活動してほしい」とエールを送っている。

(写真=2人を激励する寄せ書きなどを手にする学生たち)

[ 2004-05-04-17:00 ]

町民全員が営業マンに
下川まちづくり講演会・酪農大の松本氏招く

  【下川】町主催の町づくり講演会が、このほど町バスターミナルで開かれ、講演の後、2つの分科会に分かれて意見交換も行った。
  町は市町村合併せず、町単独での生き残りの道を選択したが、町民とともに「地域自律プラン」を作成しようと開催。講師は、北海道地域づくりアドバイザーの松本懿(あつし)酪農学園大学環境システム学部教授。
 テーマは「夢をかたちに〜住民による地域づくり」。商工会、農協、森林組合関係者、町職員、一般町民ら100人が参加した。
 松本さんは、下川町と同じ人口4500人で、スキーで有名選手を生み出し、スキークラブや民宿、温泉、スキー場経営まで村民と自治組織で行う本州の村や、町民主体で地域自治会制に取り組む本州の町の様子など紹介した。
  講演後、講師を囲み希望者による分科会。産業振興分科会では、すべての資源を産業に変えることや、生産者、製造者も直接、消費者と話してニーズを把握(安心できるものは、高くても売れる)すること、マーケット調査、情報発信が重要で「町民みんなが営業マンとなり行動することが大きなつながりを生む」などが話し合われた。
  協働による町づくり分科会では、「町が道路の維持清掃業務を行っているが、春先の大量のごみを減らす努力や清掃の一部は地域の力で行う」「町民も企業も行政も、生き残りをかけ、それぞれのポジションで知恵を出し合う」「行政のスリム化や財政難が町民に伝えられるが、厳しい厳しいという割りに無駄が多いのでギャップを感じる」「今まで行政が何でもかかわり過ぎ。地域でできることは地域で」などの声。
  講師から「この仕事にどれだけ経費が必要かを公開すること。そのうえで誰がどう担うか、誰がやるのが良いのか考えること。個人、企業、地域、自治体がそれぞれカバーし合う補完原則が重要。商品開発では連係、ネットワーク、戦略をはっきりさせ、現場を知ることが大切」など講評や助言があった。

[ 2004-05-04-17:00 ]

 

防除作業の負担低減図る
風連農業振興対策協議会が総会

  【風連】風連町農業振興対策協議会(会長・柿川弘町長)の総会が、このほど町役場で開かれ、16年度事業計画などを決めた。
  16年度は米対策(乾燥調製施設の整備など)担い手対策(新規就農の受け入れ体制づくりなど)生産振興対策(アスパラガスの大苗供給など)―に取り組む。営農対策、水田農業経営対策、農畜産物消流対策、耕地・林業対策の4部会を引き続き設け、施策などの検討を行う。
  地域農業マスタープランの16年度事業分も報告。また、国の地域水田農業再編緊急対策事業の補助を受け本年度、風連町防除機械利用組合(粕谷一雄代表)が栽培管理ビークルを購入することを説明した。
 15年度は同事業で、風連レッドファルコンが、防除用のラジコンヘリコプター4台と関連備品を購入。本年度はさらに全町的な防除体系の確立を目指し、利用組合に所属する11集団から5人程度を出してもらう。これは主に転作田を対象にした一斉防除を実施するための栽培管理ビークル11台を購入に伴うもの。共同防除による労力の軽減や、コストの低減などにつなげる考え。

[ 2004-05-04-17:00 ]



2004年

5月

1日
2日
3日
4日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.