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2004年5月2



望湖台振興公社・累積赤字500万円に
バスや薬草を全面廃止
風連町議会議員協議会で説明

  【風連】風連町議会議員協議会が、このほど町役場で開かれ、町から、ふうれん望湖台振興公社の運営経費節減のため、無償譲渡した現行の中型バスによるバス運行の廃止をはじめ、浴室で使用している薬草を全面廃止することなどが説明され、議会側は一定の理解を示した。近隣の類似施設が拡充されことに伴って、利用客の減少傾向が続き、厳しい運営が強いられており、今後の公社運営が大きな課題だ。
  同公社は平成2年、町の観光拠点の一つ、望湖台自然公園の管理運営に民間活力を導入しようと、資本金1000万円(町が500万円を出資)で設立した第3セクター。町の委託を受け、入浴や宿泊施設があるセンターハウスや周辺施設の運営管理に当たっている。
 経営は楽ではなく、15年度の宿泊者数は、延べ人数で前年度対比約1000人、入浴客が約3000人減少。売上高は約1000万円減の3680万円。営業利益は1438万円の赤字を計上。町からの1000万円の委託料などを差し引いた経常利益は426万円の赤字で、3年ぶりに赤字転落。結果、累積赤字が15年度末で538万8000円に上り、抜本的な経営改善策の検討が求められる状況になった。
 4月に取締役会が開かれ、経営改革案を確認。主なものは、町から無償譲渡を受けている中型バス(40人乗り)を廃止し、バス運転業務社員1人を解雇。バス廃止により、現在、市街地から毎日3便運行しているバスに代わり9人乗りのワゴン車に切り替え、運行は毎週3日間、1日当たり、最も利用の多い時間帯の1便に減便。また、年間190万円がかかる薬草湯を全面廃止する。
 同公社社長の池田和憲助役が経過説明。「15人以上の団体利用の場合は、民間バスへの委託で対応することを考えている。薬草湯廃止などを実施し、年間500万円程度の経費節減を見込んでいる。利用者には申し訳ないが、宿泊の減などの実態などから決断した。今後の望ましい運営へ議論を進めていきたい」と苦渋の選択を報告した。
 議員からは「小手先の改革では対応できない状況。町としても行財政改革の主要事業として取り組むべきだ」などの意見。
 柿川弘町長は「市街地の公衆浴場が閉鎖されても望湖台に来てもらえていない。しかし、施設を全くなくすということにはならない」と厳しい運営に苦慮していることへ理解を求めた。

[ 2004-05-02-17:00 ]

楽しい舞台に笑い絶えず
名寄おやこ劇場が観賞

  【名寄】名寄おやこ劇場はこのほど、劇団「風の子」の舞台観賞を市民会館で行った。
 おやこ劇場は、子供たちの感受性や心の豊かさを育てようと、子供が主体となった活動や、生の舞台観賞と、年1回、会員以外にも募って舞台観賞を行っている。
  劇は見立て芝居「ニンジン、ダイコン、ゴボウ」「百曲りのかっぱ」「柿と山伏」の3作品が演じられた。
 上演に先立ってお父さんやお母さん、劇団員とともに「こま」や「お手玉」「けん玉」といった昔の遊びを楽しんだ。「こま」なども最近の子供たちにとっては、あまり身近な遊びではないが、教えてもらい興味を持って取り組んでいた。
 「柿と山伏」の芝居は、お寺に忍び込んで柿を食べていた山伏をお寺の坊主が、からかうというもの。子供たちは愉快な話にくぎ付けとなり、真剣な表情で劇の世界に入っていた。

(写真=劇団風の子の舞台を観賞し楽しんだ名寄おやこ劇場)

[ 2004-05-02-17:00 ]

交通安全の願い込めて
自衛隊第2偵察隊・恒例の旭川〜名寄リレー

  【名寄】陸上自衛隊第二偵察隊陸曹会(佐藤宏一会長)の交通安全祈願駅伝が、このほど行われ、旭川〜名寄間をたすきリレーして交通安全を訴えた。
 リレーは「交通安全」と記されたたすきをかけて走り、ドライバーや地域住民に交通安全の啓蒙を目的に毎年挑戦し、今年で11年目。車両が増え事故が懸念される行楽期を前に、旭川〜名寄間の約90キロを23区画に分け、1人約4キロずつ走った。
 午前9時に旭川中央警察署前をスタート。ランナーたちは国道40号線を北上し、同日午後3時半ごろ、最終走者の藤田米蔵3佐がゴールの名寄警察署前に到着、隊員、署員に迎えられた。
 参加した隊員は署前に整列。隊員を代表し、川端雅幸陸士長が「自衛官としての誇りを再認識し、飲酒、悪質な速度違反の防止を徹底し、安全運転に努めます」と佐藤博幸名寄署長に宣誓。隊員たちは道のりを振り返り、ゴールを喜び合っていた。

(写真=健脚で交通安全を訴えた自衛隊第2偵察隊)

[ 2004-05-02-17:00 ]

 

働く者集い権利訴え
管内のメーデー集会

  【風連・美深】働くものの連帯を図るメーデー集会が、このほど風連町、名寄市、美深町でも開かれた。
  風連の集会は、町民広場で。実行委員会(委員長・大矢成人風連地域労働組合協議会議長)が主催で、加盟5単組から約100人が参加。
 大矢委員長らがあいさつし、シュプレヒコールなどのあと、約1キロを行進。風連農協会館を会場に懇親会が開かれ、和やかに連帯の強化を図った。
  名寄市の集会は労連系で、実行委員会(委員長・小平一郎北部労連議長)が主催。年金改悪阻止などを掲げ、意思統一。引き続いて市街地をデモ行進。
  美深は、連合美深(今村和男連合会長)が主し、町民体育館前で集会。 
  組合員や一般町民約150人が参加。今村連合会長が「構造改革はわれわれの雇用と生活をないがしろにし、地方の切り捨てである。年金制度改悪問題や交付税の削減、自衛隊イラク派遣に怒りを持って声をあげていかなければならない」とあいさつ。
 特別決議とスローガン、集会宣言を採択。「景気回復」「年金改革こんな政府案いらない」と書かれたプラカードなどを持ち、町内の目抜き通りをデモ行進し、労働者の幸せを願って団結を強めた。

(写真上=集会で団結を深める風連の参加者たち)
(写真下=デモ行進を行い働く者の権利を訴えた美深の参加者)

[ 2004-05-02-17:00 ]



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