地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2004年4月27



吉田美枝子さんに藍綬褒章
更生保護活動で功労
青少年の育成に地道な努力

  【名寄】春の褒章が決まり、本紙管内からは、旭川地方更生保護女性連合会副会長として長い間にわたり、名寄市内を中心に青少年の非行防止活動を続ける名寄市西3南6の吉田美枝子さん(81)が藍綬褒章の栄誉に。受章の知らせに吉田さんは「このように価値のある章をいただき、光栄に思います」と、喜びを語り、今後の活動に意欲を見せている。
  吉田さんは大正12月1月、宗谷管内中頓別町の生まれ。昭和18年に東京家政専門学校(現在の東京家政学院大学)を卒業。
 旭川地方更生保護女性連合会の副会長をはじめ、名寄更生保護女性会長、名寄日本赤十字奉仕団委員長、名寄国際ボランティア貯金推進協議会理事、名寄自衛隊協力婦人会長など数多くの役職を務め、ボランティアや青少年の健全育成、女性の地位向上の活動に大きく貢献している。
  吉田さんは名寄更生保護婦人会が設立された昭和40年からの会員。54年に副会長、平成5年から会長。旭川地方更生保護婦人会連合会(当時)の副会長も平成5年から務めており、青少年の更生保護活動に手腕を発揮。
  受章に知らせに「組織の関係者の協力によって受けられるものと感謝しています。この受章を契機に、これからも名寄のためにできる限りの奉仕をしていきます」と語る。
  更生保護活動の原点は青少年の健全育成にあるとの考えで、市内の町内会ごとに子供と親に参加を呼び掛けて集まってもらい、悩みなどを話し合うミニ集会を約20年前から今も継続している。「少子化や核家族化が進み、昔のように頻繁には実施できない状況だが、一人でも多くの子供が非行の道に走らないよう、努力していきます」。また、子供の教育のほかに、若い母親への教育の重要性も強く訴えていた。
  元全国更生保護女性会連合会長の島津久子さんが進めてきた活動が目標。「‘無欲に徹するたとき、初めて、まことの奉仕ができる’の言葉を基本に、日々の時間を大切にしながら奉仕の活動を進めたい」とこれからの活動に決意を新たにしている。

(写真=更生保護功労で藍綬褒章を受章した吉田さん)

[ 2004-04-27-23:30 ]

機能分散に理解求め
美深町議会合併特別委で町が説明

  【美深】美深町議会の第16回市町村合併問題調査特別委員会(倉兼政彦委員長)が、26日午後1時から町役場で開かれた。24日に設立した美深町、音威子府村、中川町による、中川郡3町村任意合併協議会(会長・岩木実美深町長)の協議事項について意見交換した。
  同委員会には22人が出席。岩木町長、安藤博幸助役が、今後、同協議会の中で協議される合併方式や期日、新町名称など、5項目の「合併に関する基本的項目」、まちづくり構想や地域自治区・地域協議会の取り扱い、議員定数と任期の取り扱いなど7項目の「合併特例法等の定める項目」、特別職身分や事務機構・組織の取り扱いなど12項目の「その他必要な協議項目」を説明。
  委員からの意見・質問は地域自治区や本庁位置などに焦点が集中。
 「本庁機能を分散すると事務の合理化が図れないのでは」「緩やかな合併を目指すのであれば、地域自治区の設置期間を長くしてはどうか」「各地域自治区内に設置する地域協議会の中には、住民の意見をくんでいくためにも、発言力の強い議員は入れるべきではない」など意見が出された。
  町側は「本庁機能を分散しなければ、地域の衰退が早まってしまうので理解してほしい。自治区の設置期間は、新町首長の任期に合わせる方法など、任意協議会の中で議論して方向を出したい」と述べ、理解を求めていた。

[ 2004-04-27-23:30 ]

まちづくりに提言用紙
下川町が全戸配布・ファクス、メールでも受け付け

  【下川】「町づくりにあなたの声を」と、町では町内全戸に1枚ずつ提言用紙を配布、意見を求めている。
  安斎保町長は、3月の定例町議会で正式に「市町村合併は行わず、当分の間、下川町として単独の道をいく」との方針を表明。町議会特別委員会も全会一致で同じ方向を確認。町は持続的な地域の発展を目指し「地域自律プラン」の策定に着手したが「より多くの町民の声を、自律プランに反映したい」と今回の提言用紙配布となった。
  提言用紙はA4判。裏面に意見を記す欄があり、行財政改革、地域産業振興、協働による町づくりへの意見を記してもらう。住所、氏名も記すことになっているが、氏名は公表しない。
 意見を記した後、2つ折りにしてのりを付けると封筒の郵便物になる。町長あての住所が記されており、そのまま投函するとよい。郵便料金は受取人払い。この用紙による提言提出期限は30日まで。
  このほか電話(総務課行政改革推進室01655-4-2511内線224)、ファクス(同4-2517)、メールはgyoukaku@town.shimokawa.hokkaido.jp

(写真=下川町が全戸配布した町長への提言用紙)

[ 2004-04-27-23:30 ]

 

半年ぶりに雄姿現す
キマロキ保存会・春が訪れシートはずし

 【名寄】ゴールデンウイークを前に、名寄SL排雪列車「キマロキ」保存会(中田一良会長)による冬囲いのシート撤去作業が、27日午前9時から名寄市北国博物館前のキマロキ展示場で行われ、半年ぶりに雄姿を現した。
 キマロキは機関車、マックレー車、ロータリー車、機関車を連結した全長75メートルの排雪列車。冬の北国の鉄路を守るために活躍。退役後、昭和52年から名寄公園の入り口付近に展示されていたが、公園の整備を図るため、平成5年に現在地の北国博物館付近へ移設した。
  シート撤去は、春の訪れとともに行っている恒例の作業。キマロキの保守整備に当たっている同保存会員のほか、同博物館や市道路センターから合わせて25人が協力して行った。
  手際よくシートと骨組みを外したあと、クモの巣やほこりを払い、車体を磨き上げ、半年分の汚れを丁寧に落とした。
 勇壮なSLの走行音を聞けるように、カーステレオも設置。
 保存会では、29日から10月中旬まで毎週日曜・祝日の午後に会員が見回りや管理補修に当たるとともに、見学者への説明や汽笛を鳴らす。
 見学者が記念撮影を希望する場合は、北国博物館で作業服や帽子を貸し出している。

(写真=冬の休みから目覚め、雄姿を見せたSL排雪列車キマロキ)

[ 2004-04-27-23:30 ]



2004年

4月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
23日
24日
25日
26日
27日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.