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2004年4月21



高まるリサイクル意識
風連の15年度ごみ処理・資源ごみが伸びる

 【風連】町は15年度のごみ回収状況をまとめた。昨年4月から可燃ごみの炭化処理が始まったが、特にトラブルはなく推移。資源ごみの回収量は増えており、リサイクル意識が高いことをうかがわせている。だが、埋め立て処理する不燃物の処理量が多くなっており、町は一般廃棄物処理場の延命策を図るためにも、減量化を推進することが不可欠とし、町民に一層の協力を呼び掛けていく考えだ。
 名寄市には風連町、美深町、下川町の4市町が広域の炭化処理センターを建設。これに伴い、昨年四月から生ごみや紙くずの炭化処理を始めた。町内では160カ所に回収ステーションを設置。
 15年度は410.4トンの可燃ごみを処理。炭化処理初年度とあって、前年度との比較検討はできないが、町は一定程度減量化が進んでいると分析する。特にトラブルはなく、町民理解を得て、進められているとしている。
 可燃物、不燃物合わせた合計は731.8トンと、前年度対比で244トンも減っており、生ごみについては、排出抑制傾向が着実に町民へ浸透している―受け止めている。
 だが、埋め立て処理した不燃物だけをみると、321トンで、前年度より約100トン増えた。町は埋め立てする処理場の利用年数を延ばす視点から、不燃物の減量化が一層必要と町民協力を求め、PRを強化する意向。
 一方、資源ごみの回収をみると、空き缶が2万2790キロと前年度より約1万キロ増えたほか、空き瓶も1万3000キロ多い4万1580キロ、ペットボトルは約4000キロ多い1万2430キロ、段ボールは約6倍に相当する2万4490キロとなり、着実に回収量を増えている。
 資源ごみもステーション方式で行っているが、町民のリサイクル意識が高まっている成果が、具体的な数字となって表れている。
 一部に違反のごみ投棄が見られるものの、極めて少なく、ごみ処理に関する町民理解が定着している―と分析している。16年度は生ごみ処理機購入助成事業の対象枠を30台にするほか、資源物集団回収奨励事業を継続し、さらにリサイクルの推進を図る。

[ 2004-04-21-17:00 ]

安全運転へ認識新た
第2師団自動車教習所・行楽期前に講習

 【名寄】陸上自衛隊第2師団名寄自動車教習所(石谷孝雄管理者)の交通事故防止講習が、20日午後1時から名寄駐屯地で行われた。
 同駐屯地隊員を対象に年3回、実施。5月の行楽期を前に、隊員の交通安全意識の高揚を図り、事故や違反の防止が目的。
 講習は隊員437人が参加。前半は講話を聞き、山口幸一名寄警察署交通課長が市内の事故発生状況を説明。交差点での安全確認徹底、スピードダウン、セーフティラリー北海道2004への参加などを呼び掛けた。
 後半は同駐屯地内の教習所コースなどを利用しての事故防止講習。子供に見立てた人形を使った実験では、車の陰などからの飛び出しを想定。時速約40キロで走行し、飛び出しと同時に急ブレーキをかけ、危険の認識から実際に車両が停止するまでの走行距離などを確認。
 さらに同教習所職員手造りの装置を使用した衝突時の衝撃体験、車のライトによる幻惑や蒸発などを体験した後、指導員とともにジープや大型車でコース内を周回。無事故・無違反の署名を行うなど、隊員は安全運転への認識を新たにした。

(写真=事故防止へ運転技能などを学ぶ隊員たち)

[ 2004-04-21-17:00 ]

顔になる商品を開発
風連商工会青年部・道の補助受け研究

 【風連】風連町商工会青年部(和田英則部長)は、風連町の新しい顔となる商品開発に取り組んでいる。道の補助事業を導入し、部員だけではなく町職員や農業者らとの異業種交流を通して商品開発に当たっている。風連ゆかりの人を対象にしたアンケート調査も行う考えで、将来的に企業化につながる商品開発を目指す若手の新しい取り組みとして、期待されている。
 本年度、道の若手後継者等産業間交流事業を導入し、商品を開発するもので150万円の助成を受ける。この事業は異業種交流を主体としたものだが、交流を一歩進めて新しい特産品になるものを研究していく。
 町職員や町内の農家、商工業者ら16人をメンバーに今年2月から検討作業に入り、既に8回の会議を重ね、将来的な企業化を視野に入れて、風連の産物を利用した試作品づくりに励んでおり、いくつかのアイデアが出ている。
 札幌風連会員や友好自治体の東京都杉並区の住民ら、風連にゆかりのある人約200人を対象に、町外から見た風連などに関するアンケート調査を5月ごろに実施し、商品開発の参考としていく考えだ。
 このほど、開かれた通常総会で事業計画を決め、産業間交流事業を重点事業と位置付け、取り組むことを確認した。
 16年度は、3年前から実施している「北の人情屋台」を夏に開けるように見直すほか、昨年復活した「ふれあい盆踊り」は、今年も商工会女性部と連携し、8月15日に実施する。
 また、風連の三大まつりに対する協力、TMOの実験的事業に対する積極的な支援も行うことを確認。
 15年度末で5人の部員が退会したのに伴い、現在の部員数は12人に。ここにも商工業者の後継者不足が続いている実態を浮き彫りにしているが、これらの問題を踏まえ規約の一部を改正、従来の部員資格を満40歳以下の男子としていたが、男子を削除し女性に窓口を広げた。

[ 2004-04-21-17:00 ]

 

仕事の傍ら安全見守る
名寄市街頭パト・庁用車で市内を啓発

 【名寄】市職員が外勤の際、庁用車で地域の巡回を行う、街頭パトロールの出発式が、21日午前9時から市役所ピロティーで行われ、地域安全の推進へ気持ちを新たにした。
 児童の誘拐事件などが全国的に多発。名寄でも今年2月上旬、帰宅途中の女子児童が不審者に服の上から体を触られる事件も発生している。さらなる凶悪事件へと発展しないとは言い切れず、地域が一体となった犯罪抑止のための見守りが、ますます重要となってきている。
 街頭パトロールは、職員が庁用車を使用し仕事を済ませた後、まっすぐに帰庁するのではなく、小学校の通学路などを巡回して市民の防犯意識高揚と事件・事故の未然防止を図るもの。
 通常のパトロールのほか、警察などから不審者の目撃や痴呆老人のはいかいといった情報があった場合は、市民活動課からパソコンのグループウエアを通じ、職員にパトロール重点区域などの情報を提供する。
 パトロールの際、異常がなかった場合はグループウエアの運転経路記録欄に、巡回した地域などを記入。異常があった場合は、市民活動課を通じ、警察など関係機関に連絡する仕組みとなっている。対象となる庁用車は31台で、活動は試験期間として11月まで続ける計画だ。
 出発式には職員約80人が参加。島多慶志市長が「現場に出向いた際は5分程度、帰庁を遅らせて周辺のパトロールに当たり、市民への安全啓発をお願いしたい」とあいさつ。庁用車の側面に「みんなでつくろう安全・安心のまち」「街頭パトロール実施中」などと記したマグネット盤を装着。早速、職員が庁用車に乗り込み出発。仕事の傍ら、地域安全を見守り始めた。

(写真=住民の安全確保を誓った出発式)

[ 2004-04-21-17:00 ]



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