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2004年4月20



「支援策知っている」は23%
今年の入学者30人
風連高教育振興協・1年かけ対応検討

 【風連】風連高校教育振興協議会(堀江英一会長)は、町内の中学生を対象にしたアンケート調査を実施した。それによると、町が手掛ける風連高校に対する支援策を「知っている」と応えたのは23%にとどまった。また、志望校を決める理由で最も多かったのは「進学」。今年の風連高校入学者は30人で、1間口の定員40人を割ったことなどを受け、町教育委員会は、アンケート結果を基に16年度に支援策を見直す。
 同協議会は風連高校への入学者が減少する中で、現行の2口を維持し、特色ある学校づくりを支援していこう―と、希望する1生を対象とにたオーストラリア海外研修旅費や通学費、入学金の補助などを行っている。これを受け、学校も英語教育に力を入れるなどの成果を上げている。
 だが、最近は町内の中学卒業生の半数以上が町外の高校に進学をしており、どのような取り組みが望まれているのかを探るため、今年1にアンケート調査を実施。
 内容は「志望校を決める理由」「志望校を決めるときの相談相手」など 9。町内の2学校の生徒166象とし、139回答を得た。回収率は84%。
 志望校を決める理由は「進学」が39%で最も多く、次に「就職」が30%。「入学したら何に力を入れるか」の問いでは「勉強」が49%を占め、以下「クラブ活動」「資格」の順。
 「風連高校への支援策を知っているか」との問いでは、「知っている」が23%。残りは「知らないが聞いたことがある」「知らない」。本年度は当初予算で支援策費として735万円を計上したが、海外研修が同校の魅力付けにつながっていないことをうかがわす数字。
 風連高校以外の高校志望を回答した生徒は、名寄高校が最も多く、その理由として「進学率が良い」「良い大学に進みたい」「進学を強く希望しているから」など。また、「支援策の有無に関係なく風連高校に進学しない」と85%が回答。また、58%が風連高校の進学率が劣っているとみており、その理由として「国公立対策が劣っている」「卒業生の進学先が不透明」などの理由を挙げていた。
 今年、風連町内の中学卒業生は2中学校で59人いた。うち、名寄高校に進学したのは22人。この結果、風連高校は町内の20人を含め30人の入学者数にとどまり、特例2間口から外れ、1間口削減となった。
 道教委の方針では、2年連続で入学者が20人を切ると募集を停止。統廃合の対象としているだけに風連高校の存続へ危機感を募らせている。こうした中でアンケート調査の結果は、関係者にもショックを与える内容となった。
 森山良悦教育長は「子供たちのニーズに合わせ進学、就職に力を入れてケアしてきたが、それに反する答えが出ており、16年度の海外研修は継続するが、1年をかけて支援策を見直していきたい」とコメントしている。

[ 2004-04-20-17:00 ]

小学生が名寄川に転落し死亡

 【名寄】19日午後3時ごろ、名寄市大通北10の名寄川河川敷パークゴルフ場付近で、同市西3条南1丁目の会社員、福井浩史さん(43)の長男で名寄小学校4年生の慎太郎君(9つ)が名寄川に転落した。
 慎太郎君は下校後、同級生四人と河川敷に遊びに行き、四人と石をけりながら遊んでいたところ、友達の靴が川に落ち、これを拾おうとして転落。約700メートル流されたが、パークゴルフ場の整備をしていた市内西10北5の各務信一さん(56)が救出、市立病院に搬送されたが、同6時20分に死亡が確認された。

[ 2004-04-20-17:00 ]

個性に合った活動を
美深共同作業所しゅわっち・対応募通所型が開所

 【美深】町内在住の障害者を支援する「美深共同作業所・しゅわっち」開所式が、20日午前10時から同作業所で行われた。障害者が通所して社会参加できる施設のスタートに関係者の喜びと期待が寄せられた。
 美深町手をつなぐ親の会などが在宅障害者の生活をサポートするため、自宅から通所できる作業所を設置してほしいと要望していたもので、廃止となった町内西1北5の町長公宅を活用。在宅障害者を対象とした作業所と美深のぞみ学園専用のグループホームを併設し、同学園が管理・運営。町内初の作業所となる。面積は64.17平方メートル、作業スペース、畳を敷いた休憩小上がり、トイレ、給湯室があり、入り口には身体障害者用スロープも完備。
 個性に合った活動を通して、地域で生活していくことを目標としており、選任職員には、同学園に勤務していた武井康子さん。ほか同学園の職員3人と個別指導計画を立てて進めいく。現在、利用者は4人。全員、美深高等養護学校の卒業生。
 式は関係者、利用者とその保護者が出席。設置者の岩木実町長が「まだ、施設は足りないので今後考えていかなければならないが、第1号として十分活用し内容を充実し、本当に良かったと思われるものにしてほしい」とあいさつ。社会福祉法人美深福祉会の竹形貢理事長、小田中道雄美深町手をつなぐ親の会の小田中道雄会長、藤田眞輝美深高等養護学校長が利用者を激励した。
 作業所は21日から利用が開始され、月曜から金曜日まで午前9時半から午後3時まで、知覚教材作成や園芸活動、和紙はがき作りなど個人に合わせた仕事を行っていく予定。また、施設利用者、高等養護学校在校生の実習の場としての活用も期待される。

(写真=待ち望んだ施設の開所を祝う関係者たち)

[ 2004-04-20-17:00 ]

 

接客や電話応対学ぶ
名寄で新社員基礎セミナー

 【名寄】名寄商工会議所、名寄地区電信電話ユーザ協会主催の社員基礎セミナーが、20日午前9時半から名寄商工会館で開かれた。
 経済不況が続く中、企業にとって人材活用・人材育成の重要度が高まっていることから、今春あるいは昨年入社した人を対象に開催したもの。
 今年は、札幌市にあるエスパス・マナーアカデミーの石橋宣子さんを講師に招き、市内などの企業から32人が参加した。
 木賀義晴名寄商工会議所会頭が「本当の人生のスタートはこれから。知識・経験を深め、企業の中で良い意味の競争しながら成長してほしい」とあいさつ。
 セミナーでは石橋さんが「新入社員というのは、早く仕事を覚えるという意味ではチャンス。いろいろな失敗を通して多くのことを吸収し、次に生かすことが大切」と説明。続いて、数人のグループに分かれて大きな声で自己紹介。
 社会人としてのあいさつの基本や応対、マナー、正しい身だしなみ、言葉遣い、名乗り方、電話応対、接客など実技を交えながら講義。参加者たちは熱心な表情で説明に耳を傾け、社会人の基礎知識や応対マナーの重要性を認識。客に対して満足できる接客方法などを身に付けていた。

(写真=社会人の基礎を学ぶ新社員たち)

[ 2004-04-20-17:00 ]



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