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2004年4月18



親睦会もでき快適生活
美深のケアハウス「むつみの苑」・オープンから1年

 【美深】美深町のケアハウス(軽費老人ホーム)「むつみの苑(その)」は、オープンから1年が経過した。47人が入居しており、施設内で行われる行事にも積極的に参加し、入居者同士の付き合いを楽しみながら、快適な生活を送っている。
 むつみの苑は、60歳以上の高齢者が自立した生活へ工夫されたケア付き住宅。名寄市の吉田病院を中心にした社会福祉法人臨生会(吉田肇理事長)が、昨年4月にオープンした。
 鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積2922平方メートル。1人部屋42室、夫婦専用室の2人部屋が4室の総体46室、定員50人。全室南向きで、ゆったりとした室内に台所、洗面室、トイレ、収納スペースがあり、家具などは各自で用意する。夫婦専用室にはシャワールームも設置。1階の男女別大浴場は、午後3時から7時まで自由に入浴できる。介助の必要な人や、宿泊する家族が入浴できる家族風呂もある。
 現在最高年齢93歳まで47人が入居。うち6組が夫婦で、隣接する人部屋を夫婦室として利用している組も。体調や個人の諸事情で数組の入退居はあったが、近日新たに入居を予定している人もいるそう。
 職員は六人。健康や生活相談を受けるほか、入居者が部屋に込もったままにないらないよう、健康診断や健康体操、カラオケ、ゲーム、保健師の講話、月1回の誕生会などさまざまな行事を企画。自由参加だが「今日は何するの?」と楽しみにしている人が多く、ほぼ全員が顔を出す。また、毎週1回の食料品や日用品の訪問販売も好評だ。
 各階の談話スペースや大浴場、階段の踊り場などに集まってはおしゃべりに花を咲かせる場面が見られ、生き生きと生活している。昨年10月には、入居者同士で親睦(しんぼく)会を発足して、生きがいを持った生活を目指している。
 4月から健康づくりの一役にとスタートした"お散歩ラリー"では、施設内や町内を歩いて、美深から名寄までの距離分を制覇した人がおり、入居者一人一人も健康に気遣っているよう。
 三好豊勝施設は「前年度は町内のボランティアグループが植えてくれた花壇の草取りや、冬の間玄関前の除雪なども入居者が積極的にしてくれました。本年度は、敷地内の整備も進んできたので、賛同者がいれば、自由に利用できる菜園の場所づくりや、芝生で簡易のパークゴルフが楽しめるような工夫ができたらと考えています」と、充実した生活の場提供に力を入れていく。

(写真=さまざまな行事を楽しむ入所者)

[ 2004-04-18-17:00 ]

翼休めてひといき
智恵文の南原さん宅・ハクチョウが腹ごしらえ

 【名寄】智恵文地区で農業を営む、南原政幸さん(46)宅のトウキビ畑に、オオハクチョウの群れが飛来、落ちているコーンをついばんでいる。
 オオハクチョウは、カモメカモ科の冬鳥の一種。冬は暖かい本州で過ごし、雪解けとともにシベリア方面へと移動する。道北地方には、雪解けが進む4月以降、北帰行の途中、翼を休めるために飛来することが多い。
 南原さんによると、このオオハクチョウは5日ごろから姿を見せ始め、既に10日以上の滞在。最初は数羽しかいなかったが、日が経つにつれて少しずつ数が増え、15日を過ぎたころにはピーク時で200羽近いオオハクチョウが羽を休めて腹ごしらえしていた。
 南原さん宅のトウキビ畑では、秋の収穫の時にこぼれ落ちるトウキビの粒があるため、毎年、オオハクチョウが飛来しているが「こんなに数多く飛来するのは初めて。朝になるとトウキビを食べに来て、夕方になると智恵文沼で休んでいるみたいです。ハクチョウにはできるだけ長くいてもらいたいです」と遠くから様子を見守っている。

(写真=南原さんのトウキビ畑で羽を休めるハクチョウの群れ)

[ 2004-04-18-17:00 ]

前年度より約2倍に
風連の15年度建築申請・一般住宅新築は12件

 【風連】町に届けられた15年度の一般住宅建築確認申請は、増改築を含め17件あった。前年度対比で約2倍の伸び。16年度は1件の新築申請が出てきているが、全体的には14年度程度の件数になるのではないかと分析している。
 町は、町民のマイホーム建設の支援を目的に、住宅を新築した場合などの補助を行ってきた。この結果、住宅建設は急激に伸び、新築だけで年間、40件台を記録したこともあった。しかし、14年度には、新築が7件、増改築2件の合わせて9件と、補助をスタートさせた前の数字に戻っていた。
 補助制度の最終年度となった15年度は、新築が12件、増改築が5件の合わせて17件で、8件の増。また、地元の企業の受注が多く、地域経済浮揚にも一定の効果を上げる数字となった。
 町は、16年度から住宅補助に代えて「定住促進条例」を制定。内容は住宅を新築したり、購入または建て替えた場合、固定資産税相当額を3年間補助するか、民間の賃貸住宅を借りた場合、実質家賃負担額で3万円を越えた額に対し、5,000円を上限に補助をするなどというもの。
 新しい補助の効果も期待されるが、全体に景気の回復傾向が見られないことに加え、住宅建設ニーズは一定程度掘り起こしが終わっている状況で、16年度の一般住宅関連の建築確認申請は、14年度並みの10件程度という見方が強い。

[ 2004-04-18-17:00 ]

 

合流式部分の改修へ
名寄の公共下水道・16年度で計画を策定

 【名寄】市は、16年度に公共下水道合流式地域に対処するため改修計画を策定する。公共下水道の管網整備は現在、汚水管と雨水管それぞれ専用の管を流れる分流式が一般的となっている。だが、早い時期に整備した市内中心部は、汚水と雨水が同じ管を流れる合流式で整備しており、この改善を図る目的で計画を策定していく。
市の公共下水道は昭和46年に着工、55年から供用を開始。整備の全体計画は面積1060ヘクタール、現在の認可区域は935ヘクタール。15年度まで実際に整備を終えたのは793ヘクタール。
 16年度の整備は徳田地区。道道旭名寄線(大通)沿いの17線から18線間、19線の国道40号から道道旭名寄線間、国道40号線沿いの19線から20線間で、距離は約2200メートル。事業費は、終末処理場の機機更新も含め約6億1,000万円を予算計上した。
 全体計画を終えるまでに時間を要するが、現実には徳田地区の国道西側を17年度で手掛けると、住宅が一定程度張り付いている地区の整備をほぼ終える。そこで合流式の改善を図るため16年度で計画を策定する。
当初は面整備の拡大を優先するため、合流式で整備した。しかし、汚水と雨水が同時に流れる合流式は、大雨時に水が流れにくくなり、一般家庭へ逆流するという事態も発生。終末処理は大雨時に対応するためのポンプを年次計画で増設している。
 合流式の改善は、16年度までに整備計画を策定し、その後5カ年で事業を実施(5カ年で実施できない場合は最大10年間)すると、国の補助対象となる。整備は現在使用している管の近くに新たな専用管を増設する方法、あるいは管を分けず終末処理場に池を設け、汚水と雨水を分離していく方法が考えられ、事業費や管の状態も考慮して計画は策定する。

[ 2004-04-18-17:00 ]



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