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2004年4月6



リフト利用は前年度比92%
大幅な減少に歯止め
名寄振興公社の15年度・第3の改修が奏功

  【名寄】名寄市日進のピヤシリスキー場は、3月末で今シーズンの営業を終了した。同スキー場となよろ温泉サンピラーを運営する名寄振興公社(大澤和則社長)は、15年度の利用状況をまとめた。前年度は2月の「なよろサンピラー国体」開催で総体的に利用が伸びたが、本年度は雪不足や悪天候に加え、少子高齢化の影響でリフト利用は前年度対比92.7%。しかし、昨年の第3リフト改修によって同リフトの利用が伸び、大幅な利用者減に歯止めが掛かった。
 スキー場は、前年度より1日早い12月13日から第1、第2リフトの運行開始。しかし、雪不足の影響で第4ロマンスリフトは1月1日、第3リフトは同10日からと、前年よりも遅い運行になった。全9コースが滑走可能となったのは、同スキー場オープン以来最も遅い1月16日だった。
 15年度は延べ110日の営業で、輸送人員が延べ57万1758人(前年度比4万5030人減)。12月の遅い降雪、2、3月の悪天候によって、利用者の間で「北海道もゲレンデコンディションが思わしくない」という風評が広がったことも客足を遠のかせた要因の一つと同振興公社では分析。
 全国的にスキー離れが進む中、今シーズンの道内スキー場のリフト搬送人員数は、軒並み前年比80%後半と厳しい。ピヤシリスキー場は昨年、老朽化していた第3リフトを改修し、ペアリフト化し、降り口を変えて利便性を向上させた。そのため、第3リフトの搬送人員は、前年度より約1万人多い3万4620人に。このため、総体的に利用者の減少を抑える形に。
 同公社では、シーズン4回にわたって子供にリフトを無料開放する「スキー子供の日」を設けたり、スノーボード人気に着目し、毎年、1月中旬にハーフパイプを設置。また、子供たちがタイヤチューブ滑りなどを楽しむことができるエリア「キッズパーク」を今シーズから新設するなど、集客にアイディアを凝らしている。
 「1月は全道高校スキー大会などもあり合宿が増加し、利用増加傾向にあったが2、3月は天候に恵まれなかった。全国的に少子高齢化やスキー離れ傾向でスキー客の減少が続き、この傾向は名寄でも同様。さらに荒天の影響と自然減が顕著に表れたシーズン」と概況を説明。
 一方、宿泊施設の利用状況は、延べ8万4964人で、前年度比93.06%の利用。日帰り入浴者6万2023人、宿泊が1万7071人、日帰り宴会が5852人と総体的に減少。
 「前年度多かった周年行事などが減少していることや、総じて利用が平準化してきた」と分析。
 和寒以北中川の10宿泊施設で組織する上川北部保養センター協議会では、地場農産物を使い、食を生かした魅力ある地域の実現を目指し、利用者増を図ろうと、なべ料理(通称・天塩川なべ)にスポットを当て、各施設が冬季限定(2月)で宿泊客らに提供し好評。今冬にかけても継続して実施する方針だ。
 合宿の誘致に力を入れ、各地でキャンペーン。15年度は33団体、2991人が合宿。団体数は前年度より6団体減少したが、利用者は211人増加。
 サンピラー国体後、新たに名寄を合宿地に指名する団体もあり、既に来シーズンの予約も入っている。同振興公社では「冬期間の合宿は時期が集中するため、十分な調整が必要」とする一方、市内の宿泊施設を紹介するなど、スキー場の利用につなげていく。

[ 2004-04-06-17:00 ]

切れ味鋭く研ぎ上げ
下川技能者の集い・公共施設の刃物125点

  【下川】道北技能士会下川支部・下川技能者の集い(宮田由三代表)による公共施設の刃物研ぎ奉仕が、このほど末広会館で行われた。
  町内の畳表具、板金加工、建築大工、左官、建築塗装、すし、電気工事、鉄工製作、木こぶ装飾加工、土木工事、自動車修理、クリーニングなどに携わる技能者、技能士が集まり平成元年に発足。現在の会員は19人。
  自分たちの持つ技能を生かし、年に1度、地域社会へボランティアをと、2年から公共施設の刃物研ぎを継続。今回はあけぼの園、中央保育所、山びこ学園、下川小、下川中、ハピネス、末広会館、町立病院から包丁類96点、はさみ6点、果物ナイフ22点、カッター1点の125点を集めた。
  会員11人が、ビニールシートの上に砥石(といし)、グラインダー、ポリ容器などを持ち込み、早速、刃物類を手際よく研ぎ上げた。包丁類は見違えるような切れ味となり各施設に戻され、関係者から感謝されていた。

(写真=丁寧に包丁を研ぐ下川の技能士たち)

[ 2004-04-06-17:00 ]

期待に胸膨らませて
本紙管内の小学校・入学式で初登校

  本紙管内各地の小学校で6日、入学式が行われ、かわいい新1年生が大きな期待に胸を膨らませて学校生活をスタートさせた。

     希望に満ちた学校生活スタート
  【名寄】本年度、市内で最も新入学児童数が多かった名寄豊西小学校(山本政伯校長)は、午前10時から新1年生59人を迎えた。
  上級生らの歓迎の拍手で新1年生が体育館に入場。君が代を斉唱した後、山本校長が「入学おめでとう。早く学校に慣れて、たくさんお友達をつくって楽しい学校生活を送ってください」などと式辞。
  新入学児童たちは、上級生から歓迎の言葉などを受け、少し緊張した様子を見せたが、希望に満ちあふれた表情で学校生活をスタートさせた。
名寄市内では同校のほか、名寄では46人、名寄南は52人、名寄東23人、名寄西43人、智恵文は3人が入学。

6年生に手を引かれ元気に入場
  【下川】下川小学校(竹野修一校長)では、午前10時から。前年より6人多い30人が小学校生活をスタート。
  午前9時過ぎから父母らと一緒に続々と初登校。正面玄関前で警察官、交通指導員らから防犯ホイッスルなどを受け取り、婦人ボランティア会員が親子の記念撮影。
  6年生に手を引かれて新1年生が入場。名前を呼ばれ元気に「ハーイ」。竹野校長が「あいさつをしっかり。決まりを守り心の優しい1年生に」と歓迎。児童たちは自信にいっぱいの表情を見せていた。

歓迎受けて元気に学校生活開始
  【美深】美深小学校と恩根内小学校の入学式が行われ、美深小に48人、恩根内小に2人が入学した。
  美深小学校(北畑憲夫校長)の式では、新入学児童が、在校児童や教職員らに温かく迎えられ、フラワーアーチの下をくぐって入場。
  北畑校長が「1年生になったらいろいろなことを1人でしましょう。交通事故に気をつけ、先生の話をよく聞くようにしてほしい」と歓迎のあいさつ。児童を代表して小口翔平君(6年)が祝いの言葉、全校児童で「未来へ向かって夢いっぱい」を合唱し、1年生を歓迎した。

日進小中は小学生の入学はゼロ
 【風連】風連町の日進小中学校(須賀邦男校長)入学式は、午前10時から同校体育館で行われた。
 中学に入学したのは黒嶋勇太君、河野奨平君、高橋龍介君、山本拓摩君、川崎梨緒さん、横田佳菜子さんの6人。小学校は初めての入学ゼロ。
 在校生や父母らの大きな拍手を受け6人が入場。須賀校長が「あふれんばかりの好奇心をエネルギーに頑張ってほしい」と式辞。在校生を代表で中学3年の若井都久美さんが「先輩を頼り、中学生活に慣れて」と歓迎の言葉。新入生を代表し川崎梨緒さんがあいさつした。

(写真=上から名寄豊西小、下川小、美深小、風連日進小中の入学式)

[ 2004-04-06-17:00 ]

 

「ポポ」との連携強化
風連体育指導委から運営委に2人

  【風連】風連町体育指導委員会が、5日午後7時から福祉センターで開かれ、町の16年度社会教育事業の説明を受けるとともに、風連スポーツクラブ「ポポ」の運営委員に安達委員長ら2人を選出、一層の連携強化を図ることを決めた。
  「ポポ」は昨年、地域総合型スポーツクラブとして発足。町教育委員会との共催という形で、各種スポーツ大会やスポーツ教室を開き、風連の体育振興に取り組んでいる。さらに体育指導委員との連携を図るため、ポポから運営委員としての協力要請を受けて2人を選出。
  16年度事業は、上川スポーツフェスタ夏季と冬季大会の協力、スポーツレクリエーション祭の開催などのほか、全道研修会へ参加することにした。

[ 2004-04-06-17:00 ]



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