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2004年3月30



信頼関係強め合併目指す
首長が協議書に署名
名寄、風連両議会・法定協設置を可決

 【風連・名寄】風連町議会と名寄市議会の臨時会が、30日午前10時からそれぞれ開かれ「風連町・名寄市合併協議会」の設置を全会一致で可決した。道内19番目の法定協議会の設置となり、4月中旬に1回目の合併協議会開催を予定、月1回程度開催、新市建設に関する計画の作成など本格的な合併協議を進めていくことになった。臨時会終了後、島多慶志名寄市長は、正午に柿川弘風連町長を訪ね、法定協議会設置に関する協議書に署名し交換。島市長と柿川町長は、今後の合併協議を進める中で「財政計画に焦点が集まると思うが、お互いに信頼関係を強めながら円滑な協議したい」と話している。
 名寄では臨時会に先立ち、市議会合併調査特別委員会(東千春特別委員長、13人)が、午前9時から開かれ、島市長が、住民説明会の参加は少数ではあったが、風連との合併は推進すべきという意見が多く、一定の理解を得たことなどを説明した。
 臨時会で東委員長は、合併協議会設置で結審したことを報告。議員から「法定協議会の結果を随時、住民に説明しながら話し合いを進めるというスタンスで、住民とともに新しいまちづくりを築くことが大切」などの意見があったが、協議会の設置は全会一致で可決した。
 一方、風連町議会臨時会では、柿川町長が合併協議経過を説明。議員からの反対意見はなかったが、「協働という観点から、これから本格的に進む合併協議を前に、将来の風連の姿を明確にする必要があると思うが、具体的にはどのように進めるのか」「合併特例区を設置するとはいえ、将来的に名寄に吸収されるイメージが、町民の間ではぬぐえていない状況だが、不安を解消する対策は」などの質問が出された。
 柿川町長は、「風連を残すことは重要なことだと認識している。住民と行政が一体となって地域づくりを考えるとともに、特例区の具体的な内容について安定した組織体制がとれるよう努力し、今後の風連が色あせないようにしたい。吸収イメージの不安を解消するのは難しいが、町民が期待を持てる新しいまちづくりに努めたい」などと理解を求めた。
 法定協議会は、各自治体から首長、助役、議長、副議長、議員6人、学識経験者7人のほか、学識経験者共通委員として上川支庁地域政策部から1人が加わり、両自治体合わせて委員35人で組織。小委員会、幹事会、専門部会を設置。4月中旬の第1回合併協議会を皮切りに、今年10月までには新たなまちづくりを進めるための新市建設計画を策定、両自治体で住民説明会を開催する予定だ。17年3月末には両議会での合併議決を得て、道知事に申請。18年3月までに合併を完了する流れだ。
 法定協議会の設置が決まり、本格的な協議が進められることになったが、島市長は「議員定数などの制度のほか、両自治体の総合計画を土台に、どのように新しい自治体をつくり上げるかが大きな課題。特に財政計画について協議されるのではないか」。柿川町長は「名称や事務所の位置など多くの課題はあるが、今まで以上に信頼関係を強めてこれからの協議に臨みたい」などとコメントしており、今後の協議も注目を集めそうだ。

(写真=風連町役場で協議書に署名、交換する左から島市長と柿川町長)

[ 2004-03-30-17:00 ]

合併は中川郡基本に
美深町政モニター会議・幅広く意見や要望

 【美深】15年度第2回町政モニター会議が、29日午後1時から町役場で開かれ、幅広い意見、要望などが出た。
 モニターら22人が出席。岩木実町長が16年度予算と町政執行内容を説明。「事務レベルで枠組みを協議中。中川町が西天北と協議を進めているが、基本的に中川郡3町村の合併協議が望ましい」と問題となっている枠組みの協議について述べた。
 モニターから、農業問題で「新規就農は2年間の実習終了後に自分で経営する形だが、本当の意味の農業を理解するには実習期間が短いのでは」「和寒や剣淵のように地元の農産物の宣伝にもっと力を入れては」。
 教育では「美深高校に資格取得の補助をしているが、生徒や父母たちにも評判は良い。高校存続のためにもこの事業をもっとPRしては」。6月から有料化されるごみ問題で「土、日曜日などの休日にもリサイクルセンターにごみを搬入できるようにしてほしい」などの意見や要望があった。
 町は、農業面で「実習生と受け入れ農家の意識が大切。今後も共通認識をしっかりと図り、課題があれば農協と協議して進めたい。農産物のPRは今まで通り続けたい」。教育では「PRも必要だが、より充実したものになるよう英語や漢字検定などのほかに、もう少し専門的な資格が取得できるよう検討している。ごみ問題は、同じ内容の町民の声が多いので、検討している最中」と答えるなど、モニターに理解を求めた。

(写真=農業や教育問題に意見が出された美深町政モニター)

[ 2004-03-30-17:00 ]

風景や動物とらえ
写真同好会北彩が作品展

 【名寄】写真同好会「北彩」(渡辺哲郎代表)の第6回写真展が、4日まで市民文化センターで開かれている。
 北彩は、平成9年に公民館講座の受講生が集まり発足。毎月1回例会を開き、趣味としての写真技術を高めている。
 展示しているのは、ツツジの咲く「健康の森」、祭りでスマートボールを楽しむ子供たちを写した「まなざし」、歩くスキーを楽しむ一コマを撮影した「冬をえんじょい」、恋人同士が写真を撮影しているところの「思い出づくり」や、ヒマワリ畑、名寄教会、名寄公園などの風景のほか、「子育て」と題して巣穴から顔を出すクマゲラのヒナと親鳥が一緒にいる場面、オジロワシやシマフクロウが羽を広げている瞬間など、貴重な写真46点。
 来場者は、会員の素晴らしい作品をじっくりと眺めて楽しんでいる。

(写真=風景や貴重な野鳥など46点が並ぶ北彩の写真展)

[ 2004-03-30-17:00 ]

 

感謝の気持ち込めて
ペティーさんが絵画を特養へ

 【美深】町と友好都市提携を結ぶカナダ・アシュクラフト村の女性画家、ジョー・ペティーさん(48)が、29日に町特別養護老人ホームを訪れ、絵画を寄贈した。
 びふか国際交流の会(成毛久則会長)の設立10周年記念事業で、ペティーさんは昨年10月に招待され、町内の児童生徒を中心に絵画指導を行い交流。19日に再来町し、町に絵画を寄贈している。
 同ホームに寄贈した絵画は、アクリル画で大きさが縦75センチ、横101センチ。仁宇布地区の森林がモデルとなっており、カバやイ、タヤカエデの紅葉の様子が色鮮やかに描かれている。
 贈呈式は、午後3時から同ホームで行われ、ペティーさんと成毛会長が訪れた。ペティーさんが「これまで地域の発展のために尽くしてきた皆さんへの感謝の気持ちと、愛、平和への願いを込めて贈ります」と、入所者代表の吉田章さん(76)に手渡した。
 十亀和己同ホーム所長は「このような素晴らしい絵をいただき、ありがとうございます。みんなが見やすい場所に飾りたいと思います」と感謝の言葉を述べた。

(写真=施設利用者に絵画を贈る左のジョー・ペティーさん)

[ 2004-03-30-17:00 ]



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