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2004年3月29



枠組みの協議が始まる
中川郡の合併問題・美深、音威子府先行も

  【美深】美深、音威子府、中川の中川郡3町村による、合併の枠組みを決める協議が、事務レベルで始まった。中川町は既に、西天北の任意合併協議会に参加していることから、美深、音威子府の両首長とも、2またをかけたような合併協議には不安を感じ、「どちらの枠組みで合併協議を進めるか決めてほしい」と打診しているとのこと。4月中には正式な枠組みが決まり、本格的な協議に入る予定だ。
 中川郡3町村の合併協議は、14年に行政レベルの研究会を立ち上げてスタート。その後、国から「人口1万人以下の小規模自治体は合併」などの方針が出され、1万人に満たない中川郡の研究会は、協議を中断することに。
 この状況を打開するため、昨年1月、岩木実美深町長による「同じ規模の自治体で合併研究をしよう」との呼び掛けで、風連町と下川町、中川郡3町村で広域行政研究会を設置した。
 同年6月には、上川北部5町村任意合併協議会を設立、「合併方式は新設(対等)」など9項目の基本原則を決め、本格的な合併協議を進めてきた。
 だが、風連などから「上川北部の中核となる名寄市を」との強い要望があり、同年9月、名寄市が正式に加入して6市町村任意合併協議会とした。しかし、「面積が広大過ぎる」という理由から、6市町村の枠組みでは住民理解が得られず、法定協議会移行が難しいという結果にまとまり、今年1月に任意協議会は解散した。
 合併協議は白紙の状態に戻ったが、国から人口1万人以下も認める方針が出されたため、再度、中川郡で合併枠組みを協議することになった。
 しかし、中川町は西天北の任意合併協議会に参加していることから、美深、音威子府の両首長は「どちらの枠組みで合併協議を進めるか明確にしてほしい」と要望しており、中川町が結論を出すまで協議が進まない状況だ。
 3町村の協議について岩木町長は「中川町の結果待ちだが、美深、音威子府とも中川郡を基本にしたい思いは同じ。結果によって、音威子府との2町村で先行して進める可能性もある。合併の枠組みが決まった場合、名寄や風連のように地域自治組織を設置して対等で進めることになると思う」などと話しており、枠組み決定も含めた本格的な協議は、4月に入ってからになりそう。

[ 2004-03-29-18:00 ]

50個人・団体で1,000万円
風連TMOの出資締め切る

 【風連】中心市街地活性化法に基づくTMO設立の出資申し込みが26日に締め切られた。当初の見込み通り、50個人・団体から総額1,000万円の出資があった。
 町は停滞する商工業振興に向けて、中心市街地活性化事業に取り組むため基本計画を策定。風連これを受けて町商工会(富永紀治会長)や町内の商工業界は昨年、TMO設立を計画。町から500万円の出資を受け、資本金1,000万円で第3セクターの株式会社「ふうれん」の設立を決定、設立発起人会が準備に当たっている。
 出資は一般町民にも求め、22日から26日まで口座を開設したところ、50個人・団体から総額1,000万円の出資があった。
 商工会によると出資者のうち、3人が商工会会員外の一般町民とのこと。出資金が目標に達したことで、4月1日午前10時から商工会館で創立総会を開く。
 富永会長は「無事、予定通りの金額が集まったが問題はこれから。設立後の16年度は調査が主体になるが、環境が計画通りに整うかなど課題もあり、今後が正念場。多くの人の出資が有効なものとなるよう、努力したい」と語っている。

[ 2004-03-29-18:00 ]

白い森に歓声を響かせ
下川で家族連れがエコ冒険

 【下川】きた北海道ツーリズム協議会(小日向昭会長)主催の「白い森・エコな冒険inしもかわ」が、25日午前10時から五味温泉体験の森周辺で行われた。
 春の森林を全身で体感しようーと企画。一般の部の3キロランは、プログラムの関係で中止。この日はBタイプのファミリーの部のみとなった。地元のほか名寄などから13人が参加。家族連れが多く、中には「インターネットを見て、面白そうなので参加しました」という網走管内興部町からの若いカップルも。
 小日向協議会長や会員の斉藤丈寛さんらの指導を受け、最初はスノーシューを履き、西の森を散策。動物の足跡、野鳥のさえずりを聞きながら、マイペースで約4キロのコースを歩き自然の森に溶け込んだ。
 後半は「白い森」にこだわったゲーム。年代別や男女別に分かれ、5人1組によるスノーフラッグ争奪。「ヨーイ、ドン」で3本の旗を目掛けて突進。先に旗を手にした人に手延べめんなど地元特産品をプレゼント、森に歓声を響かせた。
 1人乗り、4人乗りゴムボート滑りもあり、雪の斜面でスリルを満喫。昼は五味温泉駐車場に会場を移し、ビニールシートの上で昼食。会員の押田鏡子さんによる美花夢のグラタン、パン、ケーキなど地元食材を利用した食事が用意され、楽しく味わった。

(写真=スノーフラッグなどを楽しんだ下川の白い森エコ体験)

[ 2004-03-29-18:00 ]

 

新たな発展を誓う
ピヤシリスノーモービル協会・創立20周年の祝賀会

   【名寄】ピヤシリスノーモビル協会(鈴木利夫会長)の創立20周年記念祝賀会が、27日午後6時半からホテル藤花で開かれた。足跡を振り返るとともに、新たな発展へエールを送った。
 名寄市内のスノーモービル愛好者が集まり、昭和59年に発足。翌60年にピヤシリ山岳耐久スノーモービル大会を開催したり、雪質日本一フェスティバルに協力、会場でスノーモービルの試乗会を実施したり、東京なよろ会のツアー支援など、名寄の冬の観光振興に尽力。ピヤシリ山頂でのログハウス建設、ピヤシリ山のパトロールなど環境保全活動にも積極的に取り組み、平成8年に名寄市ホワイトマスターを受賞した。
 当初12人でスタートした会員も、現在は60人まで増え、愛好者の底辺拡大も図り、20周年の節目を迎えた。
 会員のほか美深、札幌、帯広、北見のスノーモービルクラブ会員ら合わせて約100人が出席。藤野光弘祝賀会実行委員長のあいさつの後、鈴木会長が「スノーモビルを通じ、地方の愛好者と交流を深め、自然環境を守り、一層前進していきたい」とあいさつ、新たな発展を誓った。加藤唯勝道議会議員、島多慶志市長が祝辞を述べ、今後の活動にエールを送った。
 席上、ピヤシリ山の美しい自然を撮り続ける札幌在住のプロ写真家の佐藤憲悦さんから、島市長に作品が寄贈された。
 翌28日は、参加した道内の仲間とともに、ピヤシリ山のパトロールを一緒に行った。

(写真=道内の仲間ら集い開かれた創立20周年の記念祝賀会)

[ 2004-03-29-18:00 ]



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