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2004年3月16



特例区設置問題は持ち越し
意見対立し協議が難航
風連・名寄合併検討委・基本的考え方は合意
 【名寄】第2回風連町・名寄市市町村合併検討委員会が、15日午後6時半から総合福祉センターで開かれた。前回同様、合併特例区の設置問題に意見が集中。「必要性がない」とする名寄市に対し、風連町は「対等合併の生命線」とし、協議が難航した。しかし、お互いに3月末の法定協議会設置前に合意すべき課題と理解しており、歩み寄るため、両自治体の議会合併特別委員会で再度、協議するほか、22日から名寄、風連で始まる住民懇談会の意見も参考に、第3回検討委員会で再協議することにした。  
 合併検討委員会は、本格的な合併協議を進めるため、解散した上川北部6市町村任意合併協議会の各委員に、議会副議長、議会合併調査特別委員会副委員長を加えた14人で構成して設置。
 意見交換と位置付けた第1回目の委員会で、名寄市側から「風連町の合併特例区設置案は理解するが、法人格を持たせるかなどの具体的な内容を検討する必要がある」との意見。一方、風連町側から「特例区を両自治体に設置することで、緩やかな合併ができるとともに、本当の意味で新しいまちづくりができる」と意見があり、課題となっていた。
 2回目の委員会で、合併特例区の設置問題に関し、風連町側から「町民の吸収合併という警戒心がぬぐえない状態の中、特例区は住民への最も重要な説得材料となる。合併新法でもある程度示されている5年という期間を我慢してもらい、お互いの自治体に設置してほしい」。
 これに対して名寄市側は「風連町に設置するのは理解する。しかし、名寄にも設置すると、住所変更の手続きにかかる人件費や、公共看板の取り替えで約1億円の経費がかかるなど必要性はあまりない」と考え方が対立。
 両自治体の各委員から「互いに妥協点を見出して、歩み寄らなければ解決しない問題」と、議会合併特別委員会で再度協議するほか、22日から両自治体で始まる住民懇談会の意見も集約し、検討委員会を開催することに決めた。
 「合併により地域の自治が失われたりしない仕組み・制度を取り入れた新しいまちを目指す」など合併協議会設置に向けた基本的考え方を合意。新設・対等とする「合併方式」、期限内の合併議決と経過措置規程内に定める「合併の日」、「新市の名称」「新市の事務所の位置」、旧自治体ごとに選挙区を定める制度とする「議会議員の選挙方法」については、法定協議会の場で協議することも合意した。

[ 2004-03-16-18:00 ]

木工センター移転検討
下川町議会で予算連合審査・準職員を2人採用

 【下川】町議会による初の新年度予算案の連合審査会が、15日午後1時半から町役場4階会議室で始まった。 
 議会は総務文教常任委員会(金澤博委員長)と産業厚生常任委員会(羽鳥一彦委員長)の2委員会体制。一般会計予算案は、総務文教委員会へ付託されたが、議員定数が減少したこともあり、議員全員で予算案に理解を深めるべきとの見地から、両委員会での初の連合審査会となった。
 金澤総務文教委員長の進行で進められ、最初に近藤八郎助役が予算案の概要を説明。地方交付税の削減による厳しい財政状況、起債と基金や新年度の新規事業、継続事業、特別会計への繰り出しなど報告。
総務課、企画課、保健福祉課の関連予算を1時間ずつ質疑。金澤委員長から「新規事業の内容と考え方、将来の見通し、継続事業はその必要性など説明を。恒常的な予算は今回、説明不要」とあいさつ。総務課関連では高原大、南邦彦、橋詰昭一各委員から「準職員の採用方法は。補助金カットの内容は」などの質問。担当から「18年度まで原則、定年退職者を不補充。地元高校を優先し準職員2人を試験で採用したい。補助金カットは134件で総額4,477万円」など。
 企画課関連では、羽鳥一彦、高原、橋詰各委員から「観光協会、商工会のカット額はいくらか。納得を得たのか。クラスター推進部予算1,300万円のうち人件費はいくらか。事業の中身は。恵林舘周辺の整備は」など。担当から「観光協会は127万円、商工会は204万円を納得のうえ削減。クラスター推進部も前年比100万円の削減。人件費は1,100万円。補助事業を導入し、総体事業は3,000万円程度。事業はブランド住宅、手延べめんブランド化、地域活性化、アンテナショップ、CO2排出権などの研究、下川学会支援など。恵林舘周辺一体の整備を計画。木工センターは移転を検討したい」など。
 保健福祉課関連で、金澤委員長、橋詰、三津橋雄孝各委員から「1億円余の福祉基金の金利はどれだけか。幼児センターの建設地は距離的に遠くないか」など。担当から「福祉基金の利息は年間300万円以上あったが、現在は37万円ほど。基金元金には手を付けていない。幼児センター建設には約1万平方メートルが必要で、中学校の野球場を検討中」と答えた。16、17の両日も連合審査会を開き、17日は特別会計を審議する。

[ 2004-03-16-18:00 ]

努力の末の春つかむ
上川第5学区・公立高で462人が合格

 【名寄】道内公立高校の合格発表が、16日午前10時から各校で一斉に行われ、上川第5学区では462人が努力の末の春をつかんだ。
 第5学区8校12学科で17間口あり、定数は680人。これに対し、最終的に470人(うち推薦は37人)が出願。3日の入試には、推薦者と欠席者を除く430人が受験、中学校で培った力を出し切り、解答用紙と向かい合って関門突破に挑んだ。
 晴れて合格、「高校生活」という待望の春を手にすることができたのは462人。
 158人が受験、全員の合格が発表された名寄高では、午前10時から生徒玄関前に合格者番号を掲示。訪れた受験者は、緊張の面持ちで自分の番号を見つけると、一緒に来ていた友達と手を取り合い満面の笑顔。その場から、携帯電話で家族に合格の知らせをする人や、喜びを記念に残そうとカメラ付き携帯電話で撮影する人もいた。
 上川第5学区の合格者は次の通り。
 ▽名寄=158人▽名寄光凌=普通科32人、電子機械科40人、建築システム科28人、生活文化科35人▽名寄農業=生産科学科18人、酪農科10人▽風連=29人▽下川商業=27人▽美深=28人▽おといねっぷ美術工芸高校=33人▽中川商業=24人

(写真=合格の発表に満面の笑顔の受験生=名寄高校で)

[ 2004-03-16-18:00 ]

 

格安の値段で盛況
美深高養校が焼き物即売会

  【美深】美深高等養護学校(藤田眞輝校長)生活窯業科2年生による焼き物即売会が、16日午前10時から旭町ふれあいステーションで開かれ、多くの人たちでにぎわった。
 生徒たちの社会的自立を基本とした地域活動の一環で、接客を通して町民とのコミュニケーションを深めようと毎年、実施しているもの。焼き物の即売会は、恒例の行事となっており、町民にも定着、毎回好評を得ている。
 生活窯業科の生徒3人が、この日のために1月中旬から1カ月半かけて実習授業の中で作ったコップや皿、花瓶などの商品14種類、約500点を用意した。集まった人たちに、気軽にたくさん買ってもらえるよう、安い商品で小皿の50円、高い物でも大皿の320円と値段設定を安くした。
 会場には時間が経つにつれ、少しずつ買い物客が訪れ、商品の品定め。「この花瓶の形は変わっていてかわいい」「きれいな色で使いやすそうなお皿だね」などと話しをしながら商品を求めた。格安の値段で販売されたこともあり、飛ぶように売れ盛況だった。

(写真=14種類、約500点を用意した美深高養校の即売会)

[ 2004-03-16-18:00 ]



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