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2004年3月11



特例区の設置問題が焦点
基本方針で意見交換
名寄風連合併検討委・次回は15日に開催
 【風連】名寄市・風連町市町村合併検討委員会が、10日午後6時半から町役場で開かれた。合併の枠組みが正式に決まってから初めての本格的な会議で、名寄市と風連町が示したそれぞれの基本方針を中心に意見交換。この中では合併新法に盛り込まれている「合併特例区」が焦点になり、風連町側から「特例区を各自治体に設置、一定期間後、地域自治区に移行する緩やかな合併をしたい」。一方、名寄市側からは「特例区については理解するが、内容を十分に検討する必要があるのでは」との意見が分かれた。
 名寄市と風連町の合併協議は当初、下川町を含めた1市2町で3月末までの法定協議会設置を目指して始まった。協議のたたき台として名寄市は11項目の基本方針を策定。風連町は6項目の基本方針をまとめた。
 その中で、3日に開かれた3市町の首長会議で安斎保下川町長から「住民アンケートの結果をまとめてから判断したいが、3月中に法定協議会に参加するのは難しい」との姿勢が示された。
 結果、アンケート結果を受けて8日、安斎町長が島多慶志市長、柿川弘町長を訪ね、当面は単独で進んでいくことを正式に伝え、2市町による枠組みになった。
 「名寄市・風連町合併検討委員会」は、解散した上川北部6市町村任意合併協議会の各委員に、議会副議長と議会合併特別委員会副委員長を加えた14人構成。
 1回目の委員会で、島市長、柿川町長が「お互いの信頼関係をしっかりと強め、重要な会議であることを認識して本音の意見を出し合いたい」とあいさつ。両自治体が示した基本方針について意見を交換。
 名寄市側から「合併特例区や地域自治区の設定はある程度理解できるが、いつまで続けていくか議論すべき」「緩やかな合併をするためにも特例区は認めなければならないものと認識しているが、法人格を持たせるかなど具体的な内容を検討することがポイントになる。期限もあることから、将来の在り方を議論する必要がある」。
 風連町側から「特例区は風連にとって生命線。新しいまちづくりのために必要なことで、お互いの自治体に設置することにより、対等な組織形態になると思う」「名寄市民に本当の意味で新しいまちづくりをを認識してもらうためにも、特例区は設置すべき」。「特例区については法定協議会設置前に解決すべき問題では」などの意見が出された。

(写真=委員から活発な意見が聞かれた合併検討委員会)

[ 2004-03-11-17:00 ]

当面、単独の道を選択
下川議会合併特別委が最終報告・今後も議論必要

 【下川】町議会市町村合併問題調査特別委員会の谷一之委員長は、10日開かれた第1回定例町議会の席上、審議経過の最終報告を行った。結論は「下川町は現行合併特例法期限内である平成17年3月までには合併は行わず、単独での団体自治を選択する」という内容。全会一致で報告が承認され、同日付で特別委員会を解散した。
 委員会は昨年6月、定例町会で議長を除く全議員で構成。これまでに11回の委員会を開き検討を重ね、委員会としての統一見解をまとめた。
 その理由など6項目を示したが、概要は(1)5町村任意合併協議会がまとめた9原則について、名寄市との間で最後まで見解の相違があった(2)近隣市町村との歴史的背景の違い、合併した場合の財政上の優位性が見いだせなかった(3)財政シミュレーションだけでは、財政の確かな将来を推定できないが、交付税、地方税、地方譲与税など歳入、歳出の推移をみると、当面は単独が可能と判断(4)名寄市から提示の1市2町の協議方針を熟慮したが、地域分散型の自治が行われず、一極集中型。公共サービス権限の配慮が足りない(5)特別委としてこれ以上、結論を先き延ばしできないとして、意見の一致をみた(6)3月には新法制定が行われるが、おそらく5年の時限立法。この期間も含め合併に関する議論は不可欠。地域経済、住民自治など当町が背負うべき課題の議論を念頭に置くべきである―など。

[ 2004-03-11-17:00 ]

日本の伝統をイラクで
留守家族支援本部・こいのぼり200匹贈る

 【名寄】イラクにこいのぼりを―。名寄駐屯地隊区イラク派遣自衛隊員留守家族支援本部(本部長・島多慶志市長)は、10日午後1時に名寄商工会館で、市民から寄せられたこいのぼりを名寄駐屯地に贈った。
 支援本部は、5月5日の日本の伝統行事「こどもの日」を前に、派遣隊員や現地の子供たちにも日本の伝統を楽しんでもらおう―と、家庭で使わなくなったこいのぼりの提供を広く市民に呼び掛けた。
 長さ4メートルから1メートルほどのこいのぼり約150匹が、市民から寄贈を受けた。さらに名寄青年会議所(山崎博俊理事長)や名寄駐屯地隊員から寄せられたこいのぼりと合わせると、約200匹に上った。
 支援本部長代行の木賀義晴名寄商工会議所会頭からこいのぼりを受け取った名寄駐屯地広報班長の池島正宏一等陸尉は「派遣隊員の士気も高揚することと思う。イラク国民に日本の伝統文化を紹介できるとともに、地元の子供たちの健やかな成長を願いたいと思う」と話していた。
 こいのぼりは13日にも、陸自派遣隊第2陣と共にイラクへ届けられ、サマワ基地周辺に掲げる予定だ。

(写真=集まったこいのぼりを手渡す木賀本部長代行)

[ 2004-03-11-17:00 ]

 

臨時会開き法定協提案
風連町議会定例会・合併問題で行政報告

 【風連】第1回町議会定例会が、11日午前10時から町役場議場で開かれた。
 行政報告は市町村合併と、2月23日の風雪被害について。市町村合併では経過説明の後、「10日に名寄市との市町村合併検討委員会を開き、基本方針を持ち寄り議論した。15日に2回目の検討委員会を開く。協議が整い、議会の了承が得られれば、住民説明会を開き、町民の理解を得たい。手順を踏み、今月末に町議会臨時会を開き、法定協議会設置を提案したい」。
 風雪被害では「ビニールハウス倒壊など被害を受けた農家は10戸13棟で、被害総額1700万円。農業振興センターは育苗ハウスが倒壊。現在、メーカーなどと原因を調査中。再建設費用は1100万円が見込まれる。一般廃棄物処理施設リサイクルプラザでは施設の一部が倒壊。被害額は約130万円」と報告。
 可決した議案は、「町子育て支援条例」の制定、「町立保育所設置条例」の一部改正など。固定資産評価審査委員会委員の選任=町内日進410、岡本猛さん(75)=に同意した。
 16年度の一般会計などは、予算特別委員会を設置、15日から17日の日程で審議する。

[ 2004-03-11-17:00 ]



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