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2004年3月8



16年度予算は抑制縮小編成
財政確保に十分な配慮
美深町議会定例会・岩木町長が執行方針
 【美深】第1回町議会定例会が、8日午前10時から町役場で開会。岩木実町長が町政執行方針、本平武士教育長が教育行政執行方針を述べた。岩木町長は16年度の予算編成で「地方分権型の新しい行政システムの構築に向け、市町村合併の強力な推進を含めた三位一体改革など、国と地方の構造改革が進められている。厳しい背景の中、16年度の予算編成は、地方交付税減額と公債償還がピーク期にある現状を踏まえ、引き続いて行政改革の推進、財政の健全性確保のほか、人件費をはじめとする歳出の徹底見直しを図り、予算規模を抑制縮小編成とした」などと説明した。執行方針の主な内容は次の通り。
 ◇町政執行方針◇
 いたわりの心に満ちた温かいまちづくり 高齢者や転入者に対し行政手続きなどが1カ所でできるよう、6月から町役場の住民課内に総合窓口を設置。美深厚生病院、美深地域訪問看護ステーションの運営補助を継続、総合的な保健医療体制の構築に努める。社会福祉法人美深福祉会が新たに計画している生ごみ処理授産事業の機械購入費、障害者共同作業所の運営費の支援策を講じる。
 地域の特性を活かした活力あるまちづくり 土づくり・土地基盤整備・農村環境整備・担い手対策に重点を置いて進める。国の米政策改革大綱が示されたことで、16年度から作付けの配分は生産数量の配分となるため、クリーン米を推進、消費者のニーズをとらえた良質米の生産を目指した環境整備を行う。林業振興は、森づくり推進事業として民有林整備、旧天塩川木材から取得した山林購入事業、山林整備事業について補助金交付や支援をする。商工業振興は個店近代化事業を継続。観光対策では、松山湿原と、びふかアイランドを中心に体験型観光の充実を図る。
 自然と都市機能が共生した美しいまちづくり 16年度からごみ分別収集を実施するとともに、家庭系廃棄物の処理経費の一部を町民に負担してもらう。都市計画マスタープランに基づいた適正な土地利用の推進と機能性の高い市街地形成に努める。宅地整備で美深駅東地区に地域活性化総合整備事業補助で宅地を造成、持ち家住宅の建設促進を図る。
 個性があふれる人と文化を育てるまちづくり 町民が心豊かに生活するため、生涯学習を基本とし幼児期から学齢期、高齢期まで年代に応じて学び続けられる施策を実施。16年度から少子化対策、子育て支援として美深幼稚園の入園料5,000円を無料とする。
 対話と協調による開かれたまちづくり 広報やホームページによる情報の発信、町政モニターなどによる公開と対話を基調とした住民意向の把握に努める。美深町、美幌町、美瑛町、美唄市で組織する美有サミットは、10年が経過し一定程度の目的を達成したため、今後は情報交換を主とした交流に切り替える。市町村合併問題は、上川北部6市町村任意合併協議会が解散、中川郡3町村か北はるか農協範囲の合併枠組みが想定され、関係町村の考え方や特例法期限後の合併新法などを検討し、対応を考える。
 ◇教育行政執行方針◇
 学習機会の設定や多様な選択の機会が得られるよう、学習情報を提供するなど生涯学習の環境づくりに努める。幼稚園教育は幼保一元化に向けて保育交流を推進する。16年度から少子化進行と支援の観点から、幼稚園の入園料5,000円を廃止する。学校教育は、総合的な学習をより一層推進するとともに、家庭との連携を深め、魅力ある教育の実践と社会変化にも対応できる授業を通し、個性あふれる学校づくりを支援する。
 社会教育の推進では、親子ふれあい事業やフロンティア・アドベンチャー事業の継続を図り、町文化会館を中心とした学社融合事業を積極的に推進する。

[ 2004-03-08-17:00 ]

長時間にわたり暴行
名寄の男を殺人容疑で逮捕

 【名寄】名寄警察署は8日午前2時35分、名寄市西5北1の無職、長尾秀俊容疑者(31)を殺人容疑で通常逮捕した。
 事件は7日午後0時15分ごろ、長尾容疑者が「誤って人を死なせた」と名寄署に出頭し発覚。署員が現場の市内西3南4のアパートを訪れたところ、風連町北栄町の無職、佐々木賢一さん(18)の遺体を発見した。
 長尾容疑者と佐々木さんは、日ごろから6、7人で集まる遊び仲間の関係だった。
 調べによると、佐々木さんと交際中の少女が、佐々木さんから暴力を振るわれている―といった趣旨の話を少女の知人にしたところ、その話を聞いた長尾容疑者が、6日午後9時ごろに仲間が所有する現場のアパートに佐々木さんを呼び出し、室内にあった木刀や素手で殴る、けるの暴行を2、3時間にわたり加えたという。
 翌日の朝方、アパートを訪ねてきた仲間数人が、死亡している佐々木さんを発見し、長尾容疑者が同署に自首した。
 長尾容疑者は仲間の年長格。「呼び出してやきを入れるつもりだった。死なせるつもりはなかった」などと供述しているという。
 8日午後から旭川医大で佐々木さんの司法解剖を行い、詳しい死因を調べる。

[ 2004-03-08-17:00 ]

イラクへこいのぼり
10日までの提供呼び掛け

 【名寄】名寄駐屯地隊区イラク派遣自衛隊員留守家族支援本部(本部長・島多慶志市長)は、イラクにいる自衛隊員へ送るこいのぼりの提供を市民に呼び掛けている。
 名寄からもイラクのサマワに自衛隊員が派遣されている。現地から、5月5日の日本の伝統的行事である「こどもの日」にこいのぼりを上げたい―との意向があったのを受け、市民に家庭で必要のなくなったこいのぼりの提供を求めている。
 10日午前中までにまとめなくては、こどもの日までにこいのぼりを現地に届けることができない状況のため、同本部では早急な連絡を待っている。
 こいのぼりを提供希望者は、名寄商工会議所内(市内西3南5)の同本部に直接届けるか、電話(2−3686)へ連絡すれば引き取りに行く。

[ 2004-03-08-17:00 ]

 

光で変化する模様
北国博物館の万華鏡づくり

 【名寄】名寄市北国博物館主催の万華鏡づくり講習会が、7日午前10時と午後1時からの2回、同館で開かれた。
 講師の三井郁弥さん(39)は名寄市の出身。名寄高校から大学を卒業し、旭川でサラリーマン生活をしていたが、7年前に美瑛町に移り住み、美瑛万華鏡館「華曼陀羅(はなまんだら)」を開館。日本万華鏡倶楽部北海道支部長を務め、展示会や講習会などを通じ、万華鏡の楽しさを伝えている。
 午前と午後の部合わせて50人が受講。三井さんは「万華鏡は1813年にイギリスで生まれた。間もなく日本の大阪に入り、『さらさめがね』『百色めがね』などと呼ばれるようになった」など歴史を紹介。
 参加者は、三井さんが所有している世界各国の万華鏡を楽しんだ後、鏡や筒、モール、ビーズなど使って、オリジナルの万華鏡を作製。出来上がった万華鏡を、光にかざしながらのぞき込み、鏡の反射が作り出す、不思議で美しい模様に見入った。

(写真=万華鏡づくりの楽しさを味わった参加者たち)

[ 2004-03-08-17:00 ]



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