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2004年3月7



ニンジンを主体に4作物
広域で安全な生産推進
道農産物表示制度・認証取得の拡大目指す
  【名寄】北の恵みクリーン農業推進協議会(会長・田畑忠行名寄市経済部長)は、道の北のクリーン農産物表示制度(YES!Clean)の認証を目指している。認証野菜は15年2月までに4種類に増え、安全で高品質な農産物を生産するクリーン農業を推進。さらに、もち米の認証取得に向けた試験を始める計画で、安全な農産物生産の拡大を進める。
 食の安全性に対する消費者の関心が高まる中、道北地域で食の安全と安心の確保、品質の高い農産物の生産と供給を行おうと、14年10月に名寄市、風連町、下川町の行政と農協、道北青果広域農協連合会、名寄地区農業改良普及センターによって同協議会が発足。クリーン農業の普及、広域産地形成、クリーン農産物を表示する野菜の販売促進活動支援などに当たる。
 道の表示制度認証への取り組みは、14年に道北そ菜園芸振興会のニンジンスイートコーン部会(宗片利行部会長)のニンジンを対象にスタート。表示制度が定める基準内の農薬や化学肥料を使用しての試験栽培を実施。その結果、慣行農法とほぼ同等の生産性が実証され、15年1月に道の認証を得た。
 表示制度に基づく減農薬栽培に理解を示した農家は、協定書を締結し栽培に当たる。15年度の生産実績は、名寄、風連の36農家が取り組み、作付面積はニンジン11ヘクタール。生産・出荷量183トン。10アール当たりの収穫量は1664キロと安定した生産をみせた。
 16年度計画は、ニンジンが2農家増えて38農家により792.6トンの生産を見込んでいる。15年中にナガネギ、トマト、ピーマンの3種類の試験栽培を行い、今年2月に道の認証を新たに取得。16年度はピーマン0.5ヘクタール、ナガネギ1.7ヘクタール、トマト2.1ヘクタールの作付けを計画している。
 16年度から実施する名寄地域水田農業ビジョンの中で、売れる米づくり推進として、減農薬・減化学肥料米などの試験ほ場設置助成(10アール当たり4000円)を設けるなど、もち米に関しても道の認定取得を目指し、試行する計画だ。
 名寄地域農業改良普及センターでは「食の安全性に対する消費者の目は、年々厳しくなり、道の認証取得によりPR効果が期待できる。今後も認証取得をほかの作物にも積極的に拡大していきたい」としている。

[ 2004-03-07-20:20 ]

賃貸住宅の家賃補助も
風連町・定住促進に向けて新規事業

 【風連】町は、16年度から新たに定住促進対策事業を実施する。これまでの持家住宅促進助成事業を見直し、新たに賃貸住宅家賃の補助などを盛り込み、一層の定住促進を目指す考えだ。
 過疎化が進む状況に歯止めをかけるとともに、住宅建設で地域経済の活性化も図ろうと、町は平成四年度に持家住宅促進助成事業を始めた。12年度までは、住宅建設に伴う資金の金利利子を補給。
 13年度に内容を見直し、建築・建て替えの場合、2世帯住宅は1件に付き70万円、2世帯以外は1件50万円、中古住宅を購入した場合1件20万円を現金で助成。
 13〜15年度(3月1日)までの利用は、2世帯住宅はなく、建築が18件、建て替え9件、中古住宅購入が14件。助成総額は1630万円。事業を活用し町外から転入したのは9戸24人いた。
 16年度から実施する定住促進対策事業は、現金での助成を見直しながらも、持ち家支援と定住推進を狙った。
 内容は大きく2点。持ち家を取得した場合、住宅の固定資産税相当額を3年間助成。定住促進家賃助成として、住宅手当などを控除した残りの毎月の家賃支払額が、3万円を超える場合、5000円を限度に補助する。
 基本的に住宅手当などが出ていないサラリーマン向け。公務員など住宅手当が支給されている場合は対象にならない。
 町は「厳しい財政状況で、従来のような助成は難しい。持ち家促進だけではなく、賃貸住宅居住者も対象にすることで、定住を勧めるだけではなく、町内の民間賃貸住宅の向上にもつなげ、経済活性化に結び付けたい」と町担当者は話す。

[ 2004-03-07-20:20 ]

23日に市民委を設置
男女共同参画社会行動計画・16年度内で策定へ

 【名寄】市は、男女共同参画社会行動計画策定へ向け、23日に市民委員会を立ち上げる。1月に庁内検討委員会と庁内ワーキンググループを設置、取り組みを進めており、名寄市としての行動計画をつくる。
 男女共同参画社会は、昭和50年の国際婦人年を契機に、女性の地位向上を目指したのが始まり。日本では平成12年に「男女共同参画基本計画」が閣議決定され、基本計画で平成22年度までを見越した施策の基本的方向と、17年度末までに実施する具体的施策の内容が示されている。道は、14年に北海道男女共同参画基本計画を策定、道内の各市町村でも条例の制定や、計画策定へ向けての取り組みが進められている。
 名寄市でも生涯学習講演会や家庭教育学級講演会などの研修機会に啓発活動に当たった。市議会では関連する一般質問や、市政クラブなどが具体化を求めて市長に要望書を提出。女性団体の活動重点事項として推進するなどしてきた。
 行動計画策定へ向けての取り組みは、市の各部の部課長12人が委員の庁内検討委員会、各部の20人がメンバーのワーキンググループを1月に立ち上げた。
 今後、市民にアンケートを取って男女共同参画社会への意識調査を行い、ワーキンググループが名寄の特性に合った素案を作成。検討委員会が細部を検討し、市民委員会にかけて協議をし、16年度内に策定書を市長に提出する。
 市民委員会は、市内の学識経験者や女性団体、福祉団体など十団体から推薦を受けた10人と、一般公募の5人の合わせ15人が委員(内訳は男性4人、女性11人)。
 第1回委員会は23日に開き、正副委員長を決め、旭川での男女共同参画社会の策定にも携わった、旭川女性会議の東郷明子会長を招いて講話を聞く。
 現在、ワーキンググループではアンケートの調査項目を調整中で、5月にはアンケートを実施の予定。9月には市民を対象に講演会を開催、女性弁護士から人権についての話しを聞く。

[ 2004-03-07-20:20 ]

 

40周年の節目を祝う
美深ロータリークラブ・4月に記念式典と講演

 【美深】美深ロータリークラブ(園部一正会長、会員32人)の創立40周年記念式典が、4月18日午後3時から町文化会館で行われ、札幌市の真駒内ロータリークラブ会長を務めたこともある医学博士の丸山淳士さんを講師に招き記念講演を予定している。
 美深ロータリークラブは昭和34年4月の発足。スポンサークラブは名寄ロータリークラブ。国内605番目の誕生だった。
 式典は会員をはじめ名寄、旭川など上川管内を中心に会員を招待する。藤守光治同式典実行委員長の式辞、園部会長のあいさつ、来賓祝辞などに続き、記念事業として美深駅北側の「ふれあい公園」に大型時計と遊具200万円相当を寄贈。岩木実町長に目録を贈呈する。
 式典に先立ち、同日午後1時から、五輪橋産科婦人科小児科病院(札幌市)理事長で、真駒内ロータリークラブの会員でもある、医学博士の丸山淳士さんを講師に招き「笑う門には健康きたる」をテーマとした記念講演を行う予定。

[ 2004-03-07-20:20 ]



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