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2004年3月3



下川町の合併参加は困難
名寄、風連枠が濃厚
3市町の首長会議・3月下旬に法定協設置
 【名寄】名寄市、下川町、風連町による合併問題の首長会議が、3日午前10時から市役所で開かれた。3月中に法定協議会の設置を考えている島多慶志市長は記者会見の中で、「安斎保下川町長は、8日にまとまるアンケート調査の結果を踏まえて結論を出したい。しかし、時間的にも制約があるため、3月中に法定協議会に参加するのは難しいと話した。結果によっては風連町との2市町で法定協議会設置への作業を進めることになる」と名寄、風連の合併枠組みが有力視される状況を説明した。
 上川北部6市町村任意合併協議会の解散に伴い、島市長は1月26日に柿川弘風連町長と安斎町長に3市町の合併を打診。この際、柿川町長から要請を受けて、名寄市が「風連町・下川町・名寄市合併協議方針」を策定。2月12日、両町長に協議方針案となる11項目を説明した。
 また、風連町議会市町村合併調査検討特別委員会でも、1市2町による本格的な合併協議に向けて、6市町村の合併協議会で示された基本原則を基に委員会独自に6項目の基本原則をまとめており、3月中に法定協議会を立ち上げたいとする名寄、風連にとって最終判断を迫られる状況。
 首長会議は、合併情報の交換の場として開かれた。島市長は会見で「名寄市が策定した方針案は議会側と相談したものではなく、あくまでも市の素案として考え方を示したことを説明した。安斎町長は、8日にまとまるアンケート結果で判断したいが、法定協議会への参加は難しい。柿川町長からは、下川町の動向をみながら議会側と十分に検討したい―という話の内容だった」。
 下川が単独を選択した場合について「風連町との1市1町で法定協議会設置の作業を進める形になるが、この場合、名寄が示している11項目と風連の基本原則6項目を擦り合わせ、新たな基礎自治体のベースを作り上げたい」と話した。
 法定協議会設置に向けたスケジュールは、両自治体、議会などと一定程度の共通認識をもった上で、3月下旬の臨時会で議決したい考えを示した。

[ 2004-03-03-17:00 ]

風連町中心で共通認識
名寄市議会合併特別委・次回から本格議論

 【名寄】市議会合併調査特別委員会(東千春委員長)が、2日午後1時半から市役所で開かれた。今尚文助役から経過説明を受けた後、質疑や意見交換し、風連町との合併を共通認識とした。しかし、下川町の動きが明確になっていないことから、協議が整えば下川との合併も視野に入れていくと幅を持たせた。
 6市町村の合併枠組みが崩れた後、名寄市は、柿川弘風連町長の要請を受け、風連町、下川町との合併協議の方針案を策定した。その後、下川町議会合併特別委員会が単独の方向を示し、合併の枠組みは、名寄と風連に傾いている。
 名寄市の案は(1)新設合併(2)現行の市町村合併特例法期限(17年3月)内までに関係市町議会で議決し、18年3月までに合併(3)新市の事務所は名寄市に置く(4)住民と行政とのまちづくりを進めるため、旧自治体ごとに地域住民で構成する地域協議会を設置する−など11項目。
 一方、風連では議会の合併特別委員会がまとめた基本原則は6項目。(1)新設合併で特例法期限内の合併を目指す(2)新自治体の名称と、本庁所在地は対等の立場で協議(3)合併特例区を旧自治体ごとに設置、地域協議など行う地域振興局を置く(4)本庁に権限を集中させず分散型に(5)地域振興局の予算は、旧自治体の基準財政需要額を参考に配分(6)議会議員選挙は旧自治体ごとに定数を設ける。
 今助役の説明後、風連町案が名寄市に正式に提示されていない―としながらも、委員から「名寄市の提案は編入(吸収)合併と受け止められているようだ。事前の協議に甘さあるのではないか」「風連議会の特別委員会で提案している基準財政需要額を参考にした配分は、名寄と考えで一致することができるのか」「風連にも理解を得るため、地域の具体的青写真が必要」「風連の6項目は納得ができない。現状から考え、対等な立場での合併は理解に苦しむ。3月中に法定協議会を立ち上げるのは時期尚早で何のために合併するのかを考える必要がある」「名寄市議会特別委員会は、小規模合併で機能分散型の自治体を提案。風連は分権・分散型としている。共通認識が必要だ」などの意見が出ていた。

[ 2004-03-03-17:00 ]

真剣な表情で解答記入
上川第5学区・430人が高校入試に挑む

 【名寄】道内公立高校の16年度入学試験が、3日午前9時20分から各校で一斉に行われ、風連以北中川までの上川第5学区では430人が試験に挑んだ。
 上川第5学区の8校12学科の定員は680人。1月28日現在で466人(うち推薦37人)の出願があり、倍率は0.69倍だった。その後、出願変更で変動があり、最終出願者数は470人(同)。推薦の入学者は12日に面接を終了、内定が通知されている。
 この日は、推薦入学者を除く433人が一般試験を受けることになっていたが、欠席者が3人いて430人の受験となった。
 130人が受験した名寄光凌は、前日の2日午後2時半から試験会場が開放され、受験者が試験に備えて会場を下見。当日のこの日は、受験者は試験直前まで学習してきたことを見直し、午前9時20分から国語、数学、社会、理科、英語の順番で、5科目50分ずつの試験に挑んだ。
 問題、解答用紙が配られると、試験官の指導で解答用紙に受験番号などを記入。緊張の表情だった受験者は、試験開始の合図とともにさらに真剣な表情へと変わり、解答用紙に解答を記入した。面接試験は同日と4日に分けて実施する。
 合格発表は、16日午前10時から各校前で行う。

(写真=問題用紙を前に真剣な表情の名寄光凌高校受験者)

[ 2004-03-03-17:00 ]

 

GW明けサービス開始
下川地区ADSL・交換機工事始まる

 【下川】NTT東日本は、下川地域のインターネット高速通信回線ADSL(非対象デジタル加入者線)整備のため、このほど錦町でボックス型交換機新設の工事を開始した。ゴールデンウィーク明けの5月6日から順次、ADSLを開通させたい計画だ。
 町内のADSL加入希望者が、一応のめどになっている200件を突破し、昨年11月、町、商工会、「ADSLを誘致する町民の会」(田畑寿彦会長)代表が、ADSLサービス提供事業者の一つ、NTT東日本に対し、「下川町ブロードバンド(ADSL8メガビット)化の早期実現に関する要望書」を提出していた。
 現在、町内の最速通信手段はISDN(総合デジタル通信サービス網)で、通信速度は64キロビット。ADSLは8メガビッドで、単純計算ではISDNの125倍の速さ。国内外の政治、経済、物流、個人消費などの最新情報をリアルタイムで知ることができ、地域活性化にも役立つものと期待される。
 1、2日の両日、NTT東日本旭川支店、同社地元代理店「サインズ」(田畑寿彦社長)が町バスターミナルでADSL相談窓口を開設。町民30人が訪れて熱心に各種設定や料金体系などの説明を受けた。
 交換機新設工事現場では、基礎工事が始まったところ。契約獲得には町外業者も参入、各種サービスを提供する。

(写真=下川町錦町で始まったNTTの交換機新設工事)

[ 2004-03-03-17:00 ]



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