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2004年2月16



名寄と下川で冬のイベント楽しむ
 【名寄・下川】道北の冬を満喫―。本紙管内では、名寄市内でなよろ雪質日本一フェスティバルが、同実行員会(会長・吉田肇なよろ観光協会長)の主催で、11日から15日まで南広場を会場に、下川町で第30回アイスキャンドルミュージアムが、同実行委員会主催で14日から開かれ、趣向を凝らしたイベントを楽しんだ。
イヌぞり試乗など好評
雪質日本一フェス・多くの市民でにぎわう

 なよろ雪質日本一フェスティバルは、名寄を代表する冬のイベントで、国際雪像彫刻大会ジャパンカップをメーンに開催。会場には陸上自衛隊第四高射特科群の隊員が作製した大雪像と滑り台が子供たちの人気を集めた。
 11日に開幕し、国際雪像製作がスタート。イベントが集中したのは週末の14、15日。14日は仮面ライダーファイズショーや歌謡ショーなど。15日はアラスカンハスキー犬のイヌゾリ試乗会、耐寒ラジオ体操、もちつき・もちまき大会、ヨサコイ演舞なども盛況。
 メーンの国際雪像彫刻大会ジャパンカップには、海外6と国内から名寄、札幌、宮崎県の10チームが出場。全道学生スノーオブジェ競技会には芸術学科選考の7チーム、市民グループで作るおらの雪像見てくれコンクールには31チームの参加があり、会場には見事な作品が並び、観客の目を楽しませた。

(写真=イヌぞり試乗などでにぎわったなよろ雪質日本一フェス)

幻想的な雰囲気に包まれ
東小コミカレランタンフェス

 名寄東小コミュニティーセンター運営委員会(高野繁委員長)主催の東小コミカレスノーランタンフェスティバルが、14日午後2時から名寄東小学校グラウンドで開かれ、多くの市民が幻想的な光景を楽しんだ。
 子供からお年よりまで、多くの地域住民が参加。温かい服装で訪れた市民はスコップなどを手に、スノーランタン1000個を制作した。
 午後5時から点火作業が行われ、次々とランタン内のロウソクに火をともした。時間が経過とともに暗さを増すと、会場は一層、幻想的な雰囲気に包まれた。
 家族での見学も多く、グラウンド一面に配置されたスノーランタンをしばらく眺める姿が見られた。同日午後六時から名寄市旭東の通称「太陽の丘」で行われた「北の天文字焼き」と合わせて光の芸術を満喫した。
 同校舎内では、名寄吹奏楽団による音楽の夕べが行われ、多くの市民が美しい音色に耳を傾けていた。

(写真=名寄吹奏楽団の演奏が披露された名寄東小コミカレのスノーランタンフェス)

淡いきらめきにため息
下川キャンドルミュージアム・22日まで多彩

 【下川】第30回アイスキャンドルミュージアムが、同実行委員会主催で14日からスタート。22日まで行われている。
 14日はメーン会場の町総合グラウンドで午後6時からアイスキャンドルパーティー。野外焼き肉パーティーが盛大に。大小14基の雪像にアイスキャンドルが並び、町内外から訪れた人たちの目を楽しませた。
 ステージでは渓流太鼓、よさこいソーラン(北鼓童なよろ、舞灯雄武)、ゲーム「ファイティングヒモ」、花火大会など。下川出身の氷彫刻家、古屋光行さん(札幌)ら3人が氷彫刻の制作を披露。スズキの津田紘一社長、東京下川会の会員らも駆けつけた。
 万里の長城メモリアル広場では、アイスキャンドルパーク。ライトアップされたシラカバ林の中に幻想的なアイスキャンドルが並び、訪れた人たちは「きれいだね」とため息。多数のカメラマンも訪れシャッターを切っていた。22日まで毎日午後6時点灯。
 15日はメーン会場でスノーモービル遊覧、ちびっこ運動会、ミニチュアジャンプ、長靴飛ばし、シャンシャン馬そりなどに多くの人が集まった。
 緑町の恵林館では15日から22日までキャンドルスクエア。初日は午後6時半から音楽コンサート。藤井ピアノ教室、藤井恵子さんのピアノ、旭川開発建設部サンルダム建設事業所の片岡朋子さん、応援に駆けつけた北海道開発局、平野令緒さん(札幌)のチェロでシューベルトの「セレナーデ」など7曲を披露。町内のゴスペルグループ「ジョイン・ザ・ハート」(富岡達彦代表)も「ゴッド・イズ・グレート」など8曲を演奏。詰め掛けた150人の来場者から盛んな拍手を受けていた。同会場では22日まで陶芸、朗読会、コンサートなど多彩。

(写真上=アイスキャンドルが並ぶ下川万里の長城散歩道)
(写真下=下川恵林館で行われたコンサート)

[ 2004-02-16-17:10 ]

現行法では合併せず
下川町議会合併特別委・全会一致で方針決める

 【下川】町議会市町村合併問題調査特別委員会(谷一之委員長、全体構成)の第10回委員会が、16日午前10時から町役場で開かれ「名寄市から提示の1市2町協議を熟慮したが一極集中の方向性。従来の調査でも合併による優位性は低く、現行特例法の期限内では単独を選択すべき」との方針を全会一致で決めた。
 安斎保町長ら理事者側も出席。同町長、近藤八郎助役から「1月26日、名寄市長から風連、下川の1市2町による合併協議の提示を受けた。組織、権限、財源などの明記がなく、残念だが一極集中型と言わざるを得ない。町として即答を避けたが今後、議会、住民懇談、住民アンケートなどの結果を見ながら判断したい」と報告。
 委員から「単独シミュレーションでは、三位一体の改革を配慮しているか」「病院改築は合併特例債対象となるか」「名寄市提案中、地域自治組織や新市の行財政機能について、名寄市から譲歩は得られないか」「アンケートの方法は」「住民と行政の協働をどうとらえるか」「名寄で加藤道議が『合併しない町村は成り立たない』とあいさつしているが、町長はどう受け止めるか」など。
 理事者側から「三位一体の改革は、内容が分からず単独シミュレーションに反映していない。病院改築は合併特例債と無関係。地域自治組織と新市の行政機能の譲歩は難しく時間も掛かり名寄、風連に迷惑を掛ける。住民との協働は今後必要な問題。合併後は地域のことを地域で決められない。5年後に現在の姿はないだろう」と答弁。
 理事者退席後、谷委員長から「美深、風連議会と非公式協議も行った。正副議長と各委員長で理事者側から名寄市提案の説明を受けた。これまでの皆さんの意見も踏まえ、統一見解をまとめたい」と発言。同委員長「合併特例法の期限である17年3月までには合併せず、従来通り単独自治体を選択。当面、4200人の基礎自治体として町民のため公共サービスを提供する」と提案。
 理由は以下の6項目。
  (1)先の6市町村協議の9原則は、途中参加の名寄市と最後まで見解の相違があった。
  (2)9回の特別委を開いたが合併補助金、地方交付税などで合併による優位性が見出せない。
  (3)将来予測できないが、財政では当面単独が可能。
  (4)名寄市提案の地域分散型は難しく一極集中型。公共サービス権限の配慮もない。

  (5)18日から住民懇談が開かれ、特別委見解をこれ以上、先延ばしできない。
  (6)新法は5年の時限立法と予想されるが、今後も合併、広域での自治振興、行政改革、議会改革の議論は必要など。この後、全会一致で谷委員長の提案を決定した。

(写真=当面単独の道を選択した下川町議会市町村合併問題調査特別委員会)

[ 2004-02-16-17:10 ]

4回のシリーズで
天塩川復元研究会が講座

 【名寄】天塩川復元研究会主催の連続講座は、26日を皮切りに4月まで4回、名寄市北国博物館講堂で開かれる。
 同研究会は14年夏に「森と川と海が一つになっていた、かつての天塩川を取り戻したい」と設立。代表者は木ノ花政治さん(名寄市)、渋谷静雄さん(下川町)、水間秀文さん(同)の3人。これまでも天塩川流域の見学会、講演会などを開催、天塩川の歴史や課題を学んできた。
 今回は「これからの天塩川」をテーマに、研究者の話を聞きながら「傷ついた山河をどう見たらよいのか」を学び、道が策定した「天塩川清流プラン」やダム計画を検証、天塩川の復元について考える。参加は無料。連続講座の日程は次の通り。問い合わせは下川町上名寄、滝川康治さん(01655-4-4270)まで。
 第1回=26日午後6時半。テーマ「天塩川の水質を分析すると何が分かるか」。講師は柴田昭英北大雨竜地方研究林助教授
 第2回=3月9日後6時半。テーマ「天塩川清流プランをどう実践するか」。講師は佐藤文紀上川支庁地域政策部環境保全係長、宮田修下川自然を考える会事務局
 第3回=同27日午後1時半。テーマ「暮らしをめぐる水」。講師は小林三樹藤女子大学大学院人間生活科研究科教授
 第4回=4月14日午後6時半。テーマ「サンルダムが天塩川に及ぼす影響」。講師は滝川康治天塩川復元研究会事務局

[ 2004-02-16-17:10 ]

8議員が9件の通告
18日・風連の子供議会で

 【風連】町議会議員会(渡辺宏治会長)主催の子供議会が、18日午前10時半からに町役場議場で開かれるが、このほど代表して登壇する子供八議員の質問が通告された。
 子供議会は、町制施行50周年記念と、子供に町議会に対する関心と理解を持ってもらうために企画された。議員会、町議会活性化委員会、町教育委員会と連携し、町内の小学6年生を対象に総合的な学習の一環として開く。
 当日は、白鳥舞さん(中央小学校)が議長を務め、児童を代表して、中尾瞳さん、臼田康平君、河合智香さん、田中達也君、吉岡翼君、菊池典香さん、安西直樹君、澁谷零司君、山崎詩奈さん、片井瑠磨さん、大野俊明君、神山瑠璃子さん(以上中央小学校)小川和貴君、北明佳祐君(同下多寄小学校)日野綾子さん、島圭吾訓(同東風連小学校)の16人が議席に着く。
 質問は8人、9件を通告。答弁は柿川弘町長、森山良悦教育長。議場では児童、父母、町議会議員が傍聴。通告件名は次の通り。
  中尾瞳さん(1)風連町の良さについて
  河合智香さん(1)風連町の活性化を望んで
  小川和貴君(1)瑞生保育所跡地の有効活用を
  吉岡翼君(1)ごみ問題について
  安西直樹君(1)道路の整備について
  日野綾子さん(1)「風」を生かした風力発電を(2)登校時の除雪を考えて
  片井瑠磨さん(1)街灯の設置について
  山崎詩奈さん(1)中央小学校改善計画について

[ 2004-02-16-17:10 ]



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