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2004年2月15



説明会で理解普及
事業所の発泡スチロール・4月から民間処理へ
 【名寄】名寄市は、事業所から出る発泡スチロールを4月1日から産業廃棄物として民間施設で処理することを決め、事業者、許可業者に対し周知徹底を行っている。
 事業所からの廃棄物は、法律で産業廃棄物の指定を受けているが、市では、これまでリサイクルを推進してきたことに加え、民間処理施設の整備が進んでいなかったことや埋め立て処分場への負荷を軽減することなどから、暫定的に指定場所に直接搬入した発泡スチロールについては、名寄市リサイクルセンターで無料処理を行ってきた。
 14年11月から現在のごみ分別収集が始まると同時期に、同センターでは発泡スチロールを収集。市によると、処分量は年間でおよそ20トンに上り、そのうち、事業所分は90%を占めている。溶解処理した後は、一般業者を通じて中国へ輸出し、プラスチック製品の原料として再利用されている―という。
 事業系ごみは、本来、「事業活動から生じた廃棄物は、事業主自らの責任において適正に処理しなければならない」(廃棄物処理法第3条)と定められている。また、昨年、市内企業が処理施設を整備したことから、4月からの民間施設での処理を決定した。
 これに当たり市では、このほど発泡スチロールの多量排出事業者や許可業者など、17事業所を対象に説明会を開催。発泡スチロールの処理について、これまでの経過、今後の取り組みについて理解を求めた。
 家電リサイクル法の対象品目に電気冷凍庫が追加される(16年4月1日施行)など、リサイクルの推進とともに、事業者などへの処理責任が増す中、不法投棄の増加が全国的に社会問題となっている。廃棄物処理法によると、不法投棄は五年以下の懲役または1000万円以下の罰金。法人に対しては1億円の加重罰(産業廃棄物に限る)と罰則も強化されているが、一般廃棄物、産業廃棄物の投棄は後を絶たないのが現状だ。市では「一般家庭や事業所も共に、ごみの適切処分に理解と協力を願いたい」と呼び掛けている。

[ 2004-02-15-16:30 ]

幻想的に夜空彩る
名寄で北の天文字焼き

 【名寄】第16回北の天文字焼きが、同実行委員会(坂田仁委員長)の主催で、14日午後6時から名寄市旭東の通称「太陽の丘」で点火。美しい火文字が厳冬の夜を彩った。
 天文字焼きは、平成元年、まちおこし集団「助っ人」の呼び掛けで実施したのが始まり。名寄市を含む北北海道の14市町村を線で結ぶと「天」が出来上がることから、「天」の火文字を描き、地域の連携と繁栄に願いを込めている。
 今年はドラム缶270個を配置。実行委員会や一般参加者によるタイマツリレーで火が入れられ、縦220メートル、横150メートルの巨大な天文字が太陽の丘に浮かび上がった。
 純白の雪原に赤々と燃え上がる幻想的な光景を家族と一緒に眺めたり、写真に収めるなど、多くの人たちが楽しんだ。花火も打ち上げられ、道北の冬のイベントに花を添えた。

(写真=太陽の丘を彩った北の天文字焼き)

[ 2004-02-15-16:30 ]

大切にしたい反抗期
下川で家庭教育思春期講座

 【下川】教育委員会、下川中学校(渡部克孝校長)主催の家庭教育「思春期講座」が、12日午後2時半から同校会議室で開かれた。
 同校の参観日に合わせた公開講座。講師は美深子ども家庭支援センター長の小川恭子さん。小川さんは、昭和52年道教育大旭川校卒。北海道児童青少年精神衛生学会理事、北海道子ども学会理事、日本児童文化学会理事代行、北海道児童虐待防止協会所属。道教育大旭川校と名寄短大非常勤講師など。
 この日は「思春期を迎えた子ども達」というテーマで講演。幼児期から思春期の人生における位置付け、概念などを一通り説明。特に「中学から高校に掛けて両親への反発、両面価値感情が高まる。愛と憎しみが同居する複雑な矛盾感情は、自立への大切な時期。これを阻害すると正常な発達ができない」と強調。
 また、「最も難しい思春期の子育てに、マニアルはない。どう子供と向き合うかだが、愛着関係(アタッチメント)をきちんと持ち、急がず焦らず成長を見守ること。いくら反抗しても親への思いは大きく、親は自信を持つべきだ」など。
 そして(1)親子の相互信頼関係を(2)子供の意思を尊重、いつも指示ばかりしない(3)一貫性を持って甘えと厳しさを。必要に応じ信念、価値観を示す(4)歌、遊び、服装など子供が何に関心を持っているかを知る努力をすることの四点をポイントに挙げた。
 父母や教師ら30人が出席、熱心に耳を傾けていた。
  
(写真=親子の信頼関係を大切に−と話す小川恭子さん)

[ 2004-02-15-16:30 ]

本番に向け準備に汗
美深高養校即売会・18、19日に名寄で開催

 【美深】美深高等養護学校(藤田眞輝校長)の即売会「楽市・冬の市」が、18、19の両日、午前10時から午後1時半まで名寄市内の西條百貨店2階催事場で開かれる。生活園芸科、生活窯業科、家庭科の3年生が、当日の即売会に向けて準備を進め、商品作りなどに汗を流している。
 2年前から卒業即売会と位置付けて実施しているもの。即売会を目指し、各科の代表生徒たちで販売する品物の内容を決めたほか、会場を借りるための店側との交渉も自分たちで行っている。
 各科とも昨年から準備に入り、生活園芸科(生徒5人)は2年生の時に種から育ててきたシクラメンやオキザリス、プリムラなど六種類。生活窯業科(同7人)はどんぶりやジュースマック、フラワーポットなど30種類。家庭科(同6人)はラベンダーのにおい袋やコースター、ティッシュ入れなど7種類を本番前日までに準備。
 商品作りは実習授業の中で行い、各科の生徒たちは卒業前の思い出づくりに―と一生懸命作業に励んでいる。生活園芸科と生活窯業科については2日間、家庭科は19日のみの販売となっており、生徒たちは「格安の値段で販売するので、多くの人たちに見て買ってもらいたいです」と当日の来場を呼び掛けている。

[ 2004-02-15-16:30 ]



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