地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2004年2月14



名寄市立病院循環器呼吸器内科・6月末で休診に
医師確保が困難な状況
病院運営にも大きく影響
 【名寄】名寄市立総合病院(佐古和廣院長)の循環器呼吸器内科が、今年6月末で休診となりそうな状況だ。担当する医師2人が退職と、転勤になるのに対し、補充の医師確保が難しく、さらに旭川医大第一内科は医師の派遣ができないとし、休診という形になるもの。患者の不安解消に向け、後任の医師確保に努めているが状況は厳しく、同内科への対応は関連する科で予定しているものの当分の間、休診は避けられない見通し。病院全体の収入面などで与える影響も大きく、病院側では対応に苦慮している。

 循環器呼吸器内科は現在、旭川医大から医師の派遣を受けるなど、5人の医師体制で診療に当たっている。このうち、3月末で診療部長が退職するほか、もう1人の医師が転勤することが昨年末に分かった。これを受け、病院側は5人中、2人がいなくなり、3人の医師では十分な対応ができない状況を回避するため、医師の補充に取り組んでいるが、まだめどがつかない状態。
 加えて、医師の派遣協力をしてきた旭川医大第一内科からは、6月末までに、残り3人の医師も派遣できなくなる―との意向が示されたことから、休診という状況になるもの。
 旭川医大によると、新医師臨床体制制度への対応で、大学として指導医師などの確保が必要になっていることや、入局者が減少していることなどを理由に挙げている。
 14年度実績によると、同内科では1日平均で、外来患者150人を受け持ってきたほか、入院は1日平均で45人となっており、病院内で重要な診療科としての役割を担っている。このため休診となった場合の患者に与える不安は、大きいものがある。 
 杉本高敏事務部長は「なかなか新しい医師を探すというのは難しい状態。休診となった場合は、外来は関連する他の科で、対応できるものはしていくことになると思う。また、救急に関しては士別市立病院とのタイアップを考えて、患者さんの不安解消に努めたい」と語っている。
 名寄市立総合病院では現在、循環器呼吸器内科を含め17科の診療体制。診療体制の充実に向け、各科複数医師確保に当たり、道北地方のセンター病院として機能を果たしてきている。
 それだけに同内科の休診は回避したいところだが、現状では当分の間は休診せざるを得ないことになりそう。さらに、同内科の休診となれば、診療報酬そのものの減収につながり、病院の運営自体に与える影響が大きく、関係者も対応に追われている。

[ 2004-02-14-17:30 ]

豪快なエアーで観客魅了
スノーボードエアーショー・プロ選手らが技競う

 【名寄】国内トップライダーを招いた、スノーボードのエアーショーと選抜アマチュア大会「Seven For Six Style」が、同実行委員会(佐藤文吾委員長)の主催で、14日正午からJR名寄駅横の特設会場で開かれ、選手が豪快なエアーを披露し、多くの観客を沸かせた。
 スノーボードの魅力や楽しさを再認識するとともに、ピヤシリスキー場利用者の増大などを目的とした初の試み。
 プロライダーのエアーショーには、全国で活躍しているプロ選手12人、アマチュアによる選抜大会には、道内各有名ショップ選抜の12チーム(1チーム3人編成)、36人が出場した。
 全高25メートル、全長40メートルの巨大なキッカー(ジャンプ台)から、ノーグラブエアやテールグラブ、スピンなどのエアトリックを次々と披露。選手の豪快なジャンプに観客も熱の入った声援を送った。
 特設ステージではライブイベントも行われ、「マウンテナーシェフ」、「HI―FAMILY」、「smorgas」(フォーライフミュージックエンターテイメント所属)が出演し、会場を盛り上げた。

(写真=選抜アマチュア参加選手へも多くの観客が声援)

[ 2004-02-14-17:30 ]

きょうも多彩な行事
下川冬のミュージアム開幕

  【下川】第30回下川アイスキャンドルミュージアムが14日、町総合グラウンドなどで開幕した。早速、町内外の人たちでにぎわっている。
 同イベントは22日までの9日間。総合グラウンドには巨大ステージのほか滑り台、オブジェ、テレビのキャラクターなど大小13基の雪像や売店。15日は午前10時からスノーモービル遊覧、雪上運動会、ミニチュアジャンプ、長靴飛ばし、シャンシャン馬そり、氷の彫刻体験、ファイテンィングヒモなど多彩なイベント。
 万里の長城のアイスキャンドルパークは毎日午後6時から。ライトアップされたシラカバ林で、アイスキャンドルが幻想的な輝きを見せる。
 キャンドルスクエアは15日午後6時半から22日まで緑町、恵林館で。15日はチェロ&ピアノコンサート、ゴスペルコンサート。20日は「森の朗読会」、21日は札饗奏者らによるオーボエとハープコンサート。毎日カフェコーナーや陶芸体験。
 期間中、職場、事業所、家庭にもアイスキャンドルが並び、街中をアイスキャンドルのあかりで包みこんでいる。

(写真=子供たちの歓声が響く下川アイキャンミュージアム会場)

[ 2004-02-14-17:30 ]

1位はドイツチーム
雪フェスの国際雪像大会

 【名寄】なよろ雪質日本一フェスティバル際雪像大会などの表彰式が、13日午後6時から会場の南広場で行われた。国際雪像大会には海外からの6チームと地元名寄を含む国内4チームが参加、1位にドイツチームが選ばれた。国際大会の雪像と合わせ、全道大学対抗スノーオブジェ競技会などの雪像がフェスティバル最終日の15日まで会場を飾り、訪れる市民の目を楽しませる。
 フェスティバルのメーンイベントとなった国際雪像大会では、縦・横・高さ各2.7メートルの雪のブロックを使い、11日午後1時半から13日午後5時までの制限時間内で、作品を作り上げた。制作期間中、暖かい天候となり、ブロックの雪がやや軟らかくなり、夜間に作業を行うなど、各チームとも工夫。完成した雪像は、鋭角な面や、美しい曲面を見せるものなどがあり、制作技術と芸術性の高さを表現したものばかり。
 審査は、さっぽろ雪まつり実行委員も務める渡辺信札幌国際情報高校講師を委員長に5人と、フィンランド在住の国際雪像氷像協会長のユハニ・リルバーグさんも加わって行った。渡辺さんは「前回以上に技術が上がっている」、ユハニさんは「名寄の雪質は、雪像づくりに最も適している」と講評したように、審査委員も頭を悩ます見事な雪像が並んだ。
 国際大会と同時に行われ七チームが参加した全道大学対抗スノーオブジェ競技会、市民31チームが参加しての「おらの雪像見てくれコンクール」では、芸術性を競う雪像から漫画などのキャラクターを題材にしたかわいい雪像などいろいろで、会場を飾っている。
 結果は次の通り。

国際雪像大会 1位 ドイツ
2位 カナダ
3位 スウェーデン
芸術家賞 スウェーデン
全道学生対抗スノーオブジェ競技会 グランプリ 道都大学
準グランプリ 美専学院芸術デザイン専門学校
おらの雪像見てくれコンクール グランプリ 名寄青色申告会女性部
準グランプリ 緑ヶ丘授産所
特別賞(なよろ観光まちづくり協会長賞) 名寄消防署
同(名寄青年会議所理事長賞) ホテル藤花
小学生部門優秀賞 名寄南5年1組、名寄4年B、同1年2組、同4年D、同4年C、名寄南3年1組、同3年2組、名寄4年A

(写真=国際雪像大会で1位となったドイツチームの作品)

[ 2004-02-14-17:30 ]



2004年

2月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
9日
10日
12日
13日
14日

その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.