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2004年2月13



名寄市が合併協議方針を策定
地域協設置など11項目
風連、下川町長に提示
 【名寄】島多慶志市長は13日に市役所で記者会見し、名寄市が策定した「風連町・下川町・名寄市合併協議方針」を説明した。新設合併とし、旧自治体ごとに地域住民で構成する「地域協議会」を設置するなど11項目の内容。12日に柿川弘風連町長、安斎保下川町長には協議方針の説明を行っており、両町では議会などとも検討して、方針に対する考えなどをまとめていく―とのこと。島市長は3月に合併に向けた法定協議会の設置を考えており、今後、3市町で合併協議が大詰めを迎えそうだ。
 名寄市、下川町、風連町が加わった上川北部6市町村任意合併協議会の解散に伴い、島市長は1月26日に柿川町長、安斎町長に3市町による合併協議を呼び掛けた。この際に、柿川町長から「名寄市がリーダーシップを発揮して、基礎的な自治体の枠組みを示してほしい」との提案があり、市内部で検討し、合併協議のたたき台となる方針を策定した。
 方針は(1)新たな一体的自治体を確立するため、新設合併方式とする(2)合併特例法期限である17年3月までに関係市町議会で議決し、北海道知事に申請の上、18年3月までの間に合併(3)新市の名称は、3市町の名称を後世に残していくことを基本に選考方法は別途協議(4)新市の事務所は、交通の利便性や他の官公署との関係、人口集中度、新市組織の機能性や効率性を勘案、現在の名寄市に置く。風連町、下川町には身近な行政事務を担う総合市民センター(仮称)を置く(5)住民と行政との協働によるまちづくりを進めるため、旧自治体区域ごとに地域住民で構成する地域協議会を設置。行政組織としての総合市民センターは、地域特性を勘案して本庁と機能分担を取り入れた組織機構とする―など。
 島市長は会見で、柿川町長は早期に協議方針に対する考えをまとめる意向を示したのに対し、安斎町長は18日から改めて合併の住民懇談会を開催することなどから、2月中に方針への意見などをまとめるのは難しい―との姿勢を示している。3月での法定協議会設置に当たって、時間的に定例議会ではなく、臨時会での対応となる―との見通しも語った。
 「共通で処理できる行政事務などは統合していくことになるが、その期間は3年から5年くらいだと思う。財政状況が厳しくなる中で、合併によりバラ色の新しいまちづくりをグラウンドデザインできる環境にない。今回の合併は、合併することが目的ではなく、住民と行政サービスを構築するチャンスだ」と島市長は語り、広域の枠組みをつくる中で費用対効果を追求していくものとの考えを示した。
 また、2月を一つの区切りに合併の判断を行っていくとして「名寄市では、枠組みが決まった時点で、市民説明会を開催する」。
 名寄市から合併協議の方針が示されたことで、下川、風連両町の対応が、焦点に。時間的な余裕もない状況にあって、精力的な話し合いが、住民を交えて行われることになりそうだ。

[ 2004-02-13-18:00 ]

果敢な滑りを披露
全道学生スキー大会で熱戦

 【名寄】第43回北海道学生スキー選手権大会兼北海道地区大学体育大会冬季大会が、日進のピヤシリスキー場、健康の森の各会場で開かれ、熱戦を展開している。
 北海道学生スキー連盟、北海道地区大学体育協議会が主催、名寄地方スキー連盟、北海道大学スキー部主管。大会は13日から15日までの3日間の日程で、アルペン(回転、大回転、スーパー大回転)、クロスカントリー(クラシカル、フリー)、リレーの各種競技に、道内14大学から延べ400人が出場。
 13日のクロスカントリー(クラシカル)競技は、健康の森クロスカントリーコースを舞台に行われ、女子は5キロ、男子は10キロの各距離に挑んだ。
 競技役員の合図で力強くスタートを切り、起伏に富んだコースで粘り強い滑りを披露。ピヤシリスキー場で開かれたアルペンスーパー大回転でも、果敢な滑りを繰り広げた。

(写真=健康の森で熱戦を繰り広げたクロスカントリー競技)

[ 2004-02-13-18:00 ]

子供たちと初の交流
旧恵陵高校KSBC・カンボジアに学校建設
工藤教諭が現地訪問

 【名寄】旧名寄恵陵高校の生徒が総合的な学習の一環でカンボジアに小学校を建設したが、学習を担当していた工藤正人教諭が1月に現地を訪問し、子供たちとの初めての交流を果たした。
 カンボジアに学校を建てる学習「KSBC」(Keiryo School Building Club)は、設備が整っていない学校で学ぶカンボジアの子供たちにより良い環境で勉強させてあげたい。また、13年度末に閉校した恵陵高校の名前を残したい―との思いで12年度から総合的学習で実施。
 メンバーは12年度卒業の谷口梢さんと宮越波瑠奈さん、真鍋美佳さん、三谷有祐美さん。そして、4人の活動に共感した13年度卒業の宮澤理恵さんと鈴木亜美さん。6人は、校舎建設費用を集めるための募金や学業に必要な文房具、かばんなどを、必要なくなった家庭から集めるなどの活動を展開。市民や同校に縁のある人など道内各地から温かい多くの善意が届き、募金は目標額の156万円を超える164万7827円が集まった。
 これを、カンボジアで学校を建てる活動を展開しているNGO団体「ジャパン・リリーフ・フォー・カンボジア」(本部・東京)へ送り、世界銀行から同額の補助金を得て建設が実現。13年4月にはカンボジア東部のコンポンチャム州プレイチョホール地区に小学校「The Nayoro Keiryo School」が完成した。
 当初は14年1月に開校式を行い、メンバー全員が出席する予定だったが、アメリカ同時多発テロの影響で延期。その後も就職、進学したメンバーの都合が合わず、訪問は延期されてきた。
 しかし今回、KSBCの学習を担当していた工藤教諭(現仁木商業高校教諭)が現地を訪問。カンボジア政府と日本の文部科学省にあたる文部青年スポーツ省から感謝状と勲章を受け取り、校舎や授業風景を視察。
 感謝状と勲章の贈呈式には、地元住民や州の教育機関と政府関係者、小学生、僧侶など合わせて2000人が出席。子供たちによる伝統舞踊などで歓迎を受けた。そこで、工藤教諭は活動の経緯と「自分の夢を見つけてください。そして一生懸命この学校で勉強し、夢をかなえてください。ケイリョウ小学校が夢をかなえられる学校にしてください」と、メンバーからのメッセージを伝えた。
 小学校では現在、200人の子供たちが学んでおり、学年は4年生まで。教員は女性4人で、工藤教諭は女子生徒ばかりだった恵陵高との縁を感じた。授業では生き生きと学ぶ子供たちの顔が印象的で恵陵生が作ったこいのぼりをプレゼントすると喜ばれた。帰るときも工藤教諭らが乗った車を追いかけてくる生徒も多かったそう。
 今回、メンバーの現地訪問はかなわなかったが、メンバーも「いつかカンボジアに」との心を持ち、それぞれの目標に向かって歩んでいる。
 工藤教諭は「皆さまからのご賛同あってこそ実現できたプロジェクトだったと実感しました。これからも、もう一つのケイリョウと交流し、お互いが幸せになることを目標に活動していきます」とメッセージを寄せた。

(写真=ケイリョウ小学校に通う子供たちと建設された校舎)

[ 2004-02-13-18:00 ]

ヤングレディがかわいい贈り物

 【下川】第30回下川アイスキャンドルミュージアムがいよいよ14日開幕。町総合グラウンド、万里の長城などを会場に22日まで多彩なイベントが繰り広げられる。家庭や職場などでもアイスキャンドルがともされ、町を挙げ冬の風物詩を盛り上げる。
 バレンタインデーにちなみ14、15の両日、会場を訪れる先着50組のカップル(年齢を問わない)に、かわいい手作りキャンドルがプレゼントされる=写真
 このキャンドルプレゼントは若い女性有志「アイスキャンドル・タウン・サポータ」によるもの。縦、横5.5センチ、厚さ2センチでハート型。ピンクのろうそくで出来ており、「Love Candle」の文字入り。同実行委員会では「手作りイベントにふさわしいバレンタインデーの贈り物」と若い女性軍の善意に明るい表情。

[ 2004-02-13-18:00 ]



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