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2004年2月12



芸術性競う国際雪像
なよろ雪フェス・滑り台に子供の歓声
 【名寄】雪質日本一フェスティバルが、15日まで南広場を会場に開催されている。メーンイベントの国際雪像大会には、初参加のメキシコ、ベルギーを含む10チームが、13日午後5時までの制限時間内で雪像制作に励んでいる。人気漫画の「ワンピース」を題材にした大雪像の滑り台には元気な子供たちの歓声が響きにぎわっている。
 なよろ観光まちづくり協会、名寄市、名寄青年会議所、名寄農協青年部などで組織する実行委員会が主催。名寄の冬を楽しむフェスティバルで11日に開幕。
 4回目を迎えた国際雪像大会は、11日午後1時半から作業が始まった。13日午後5時までの制限時間内で縦、横、高さ各2.7メートルの雪のブロックを使い、作品を仕上げている。昨年グランプリを受賞したスイスチームのテーマは「壁が門になった」、地元名寄チームは宮本克治さん、中林敏男さん、本郷祥太さんの3人で「蝶々」がテーマ。いずれも芸術性高い作品で、訪れた市民の目を楽しませている。
 同じ大きさの雪のブロックを使った全道大学対抗スノーオブジェ競技会には、名寄短大など7校が参加、作品づくりに取り組んでいる。
 今年は、それぞれの雪像前に市民賞投票缶を置いてある。期間中に来場した市民に感動した雪像の前の缶に募金をしてもらい、額が最も多かった作品に、市民賞を贈るという企画。集まった金は「雪フェス募金」とし来年の大会に活用する。
 一方、縦・横・高さ各1.8メートルの雪のブロックを使った「おらの雪像見てくれコンクール」には、市内の職場単位などで編成した31チームが参加している。昨年よりも9チーム多く、テレビ漫画のキャラクターなどをテーマにしたかわいい作品などが制作され、会場を彩っている。
 14日は午前11時と午後3時から仮面ライダーショー、午後1時と午後5時半から神園さやかステージショーのほか、午後6時から恒例となっている北の天文字焼きと厳寒花火大会が予定されている。15日は午前11時と午後1時から犬ぞり試乗会、午後零時半からもちつき・もちまき大会、午後2時からヨサコイ演舞など、多彩な行事を組んでおり、冬を楽しむ多くの市民の来場を呼び掛けている。

(写真=10チームが参加して行われている国際雪像大会)

[ 2004-02-12-17:00 ]

枠組みの早期判断を
美深町の合併問題町民会議・道筋決めて町民に

 【美深】市町村合併問題の住民協議組織「合併問題町民会議」(山崎晴一座長)による第4回会議が、10日午後1時半から町役場で開かれた。委員からは「合併枠組みの早期判断をして住民に示してほしい」などの要望が多く出されていた。
 町民の立場から意見を述べるとともに、合併問題に広く住民理解を深める場。各界の代表者や一般町民など委員28人で組織しており、会議は町側が、その時々の状況にふさわしいテーマを設定して協議の場を設けている。
 会議には委員をはじめ岩木実町長や町担当職員など30人が出席。山崎座長が「6市町村の枠組みがなくなり振り出しに戻ったことから、単独という選択肢も残った。委員の皆さんの自由な考え方を」。岩木町長が、上川北部6市町村任意合併協議会の解散経緯などの説明を兼ねてあいさつ。町議会側から「2から4町村の合併が望ましい」という考えが示された。
 今回のテーマは「美深町の選択」。枠組みが白紙に戻った状況で、委員からは「6市町村による合併はなくなったものの、合併問題については今まで行政と議会側で十分に検討してきたと思う。今後は、町が最終的な合併の道筋を決めてから住民と協議をしては」。さらに「中川郡の3町村が理想では」「同じ産業構造の北はるか農協管内では」などの枠組みに対する意見が出された。
 岩木町長は「時間的に余裕がないことは十分に認識している。しかし、合併は相手がいることなので慎重に協議、検討していきたい。次回の会議までには具体的な方向性を決めたい」と答え、理解を求めていた。

(写真=今後の市町村合併などに意見を出した町民会議)

[ 2004-02-12-17:00 ]

イラク人の思い知って
15日アランさんが現状報告

 【名寄】イラク人に対する人権侵害の監視など平和活動を行ってきたアラン・スレーターさん(カナダ在住)の講演会「イラク・レポート」が、同実行委員会主催で、15日午後2時から市民会館で開かれる。
 アラン・スレーターさん(68)は、カナダ・オンタリオ州で酪農を経営。昨年、戦争が始まる前の3月にイラクを訪問。世界で暴力を無くすための活動を行っているクリスチャンピースメーカズ(ホームページhttp://www.cpt.org)・チームの一員。10月15日から今年1月15日までイラクに滞在し、平和活動を行い帰国後、各地でイラクの現実を伝えている。
 今回は妻・ヘヴさん(66)と一緒に来日。札幌、名寄、興部、上富良野、富良野、旭川などで講演会や集会を行う。
 イラクでは、米軍に拘束されるイラク人が増えつづけている。CPTは、1万3000人の拘束者リストを入手したが、少なくとも1万8000人が拘束されているという。
 拘束された72人のケースを調査した中で、家族と面会もできず、押収した財産を戻すよう申請しても書類は作成されず、戻したかどうかも確認できない。拘束されている人たちは零度まで下がる寒い時期にも関わらず、十分な服も与えられないままテント生活。トイレも不足といった状況がある。拘束されている間の健康状態など情報は全く入手できず、家族らの怒りが増している。
 また、自爆テロはイラク外部の人たちによって引き起こされているが、国境は警備されていないという。
 報道されていない事実が多く、アランさんは「日本人は、米軍が日本を守るのに何をしてくれるか聞くべき。イラクの現状を知り、自衛隊派遣など日本の課題を考えてほしい」と話し、講演では、CTPの活動やイラクの人たちの思いを伝え、平和のために何か必要か考える内容になる。希望者は当日会場へ。 
 日本滞在中のアランさんの講演スケジュールなどは道北センター(01654-2-2095)まで。

(写真=イラクの危険な現状を伝えるために来日したスレーター夫妻)

[ 2004-02-12-17:00 ]

本場のギョーザ作る
下川で王さんの中国料理教室

 【下川】公民館主催の中国料理教室「王さんのおうち中華」が、このほど公民館調理室で行われた。
 講師は町内滞在中の王玉芳(ワン・イーファン)さん。王さんは1947年中国吉林省生まれで中国育ち。1989年、残留孤児だった母、水間サキさん(錦町)を頼りに中国人の夫ら家族と来日。下川に1年在住後、神奈川県へ移住。王さんは自宅で専業主婦の傍ら料理研究。昨年、念願の総合的な中華料理の国際免許を中国で取得した。
 定員の16人が参加。王さんは日本語がたどたどしいため王さんの長女と友達の遠藤匡子さん、平間仁子さん姉妹がアシスタント役。「豚肉白菜水餃子」の蒸し焼きと水炊きの2種類のギョーザに挑戦。試食では「さすが本場の味」「おいしいね」と好評だった。

(写真=参加者に好評だった王玉芳さんの中国料理教室)

[ 2004-02-12-17:00 ]



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