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2004年2月10



道北地域観光の資源を探る
3月末までに秋と冬
なよろ観光協会・新年度は春と夏対象に
  【名寄】なよろ観光まちづくり協会(吉田肇会長)は、上川北部の観光資源のデータベース化に取り組んでいる。本年度は秋と冬に絞り、体験観光の在り方などを調査、スノートレッキングのデモツアーコース設定など、3月末までに一定のまとめを行う。来年度は春と夏を対象に観光資源の調査を実施する計画。先に道北観光連盟が行った道内外キャンペーンで情報発信の強化を求められただけに、今回の調査を経て、より具体的な観光ツアーコースを設定するなど、積極的な情報の発信につなげる考えだ。
 
 上川支庁の緊急雇用対策事業の委託を受け、上川北部地域体験観光推進業務に、昨年10月から取り組んでいるもの。2人を新規雇用、参加・体験型観光と滞在型・拠点型観光の資源基礎調査を行うとともに、資料のデータベース化するのが目的。
 本年度は、秋と冬の季節に限定、各地域にある保養施設や農村景観などを調べているほか、体験観光に実現に向けた利用可能な施設や場所を探る。さらに歴史的な遺産などの資源、イベント、郷土料理、特産品も調査。
 山菜採りや歩くスキーといった地域の豊な自然を生かした観光が事前に想定されていた。加えてスノーシュー(かんじき)を使ったスノートレッキングがピヤシリ山などで可能とし、コースを設定してのデモツアーを実施する話も出ていた。
 計画では、来年度も同様の形で委託を受け、春と夏に限定した現地調査を実施。通念的な道北観光の在り方を探る。夏から秋にかけ、地域の基幹産業である農業を生かしたグリーンツーリズムも調査することになりそうだ。
 和寒町以北中川町と、幌加内町を加えた自治体で構成する道北観光連盟は、これまで管内の観光スポットなどをまとめ冊子を発刊したり、連携してのキャンペーンを実施している。だが、旅行代理店などからは、より具体的な情報発信を求められており、今回の調査結果を生かして体験メニューやコース設定で地域PRにつなげる意向。
 また、体験観光のメニューなどを設定する際に、指導や案内に当たる人材も不可欠で、調査ではガイド役となる人材の発掘と登録も。観光スポットや観光メニュー、そしてガイドのデータができれば、希望に応じて速やかに情報を流すことが可能となる。
 不特定多数を対象にした大型観光への対応は、地域の宿泊施設収容能力などから難しい側面がある。だが、カヌーやスノートレッキングなどアウトドアスポーツに関しては愛好者らへの訴求力は十分にあるともいえ、調査結果の内容に、関係者も期待を寄せている。

[ 2004-02-10-17:30 ]

取っ手に木製パイプ
下川クラスター推進部・道費補助で試作品

 【下川】下川町のFSC認証材による試作品づくりや市場調査に対し、道の補助事業が決まった。緊急雇用対策も兼ねており4人が4カ月間の雇用。玄関取っ手に使うウッドパイプ、机の天板のモニタリング調査、割りばしの市場調査などが行われている。
 下川町ふるさと開発振興公社(山下邦廣理事長)の産業クラスター推進部(春日隆司部長)による取り組み。道は緊急雇用対策を兼ね、地域の産業、雇用おこしにつながる事業の提案を道内の中小企業、NPOなどから公募。全道で41件の応募があり、そのうち、7件が採択された。
 生産と消費の協働で地域社会の活力を創造する「産消協働先導モデル構築事業」。同クラスター推進部からの提案は、「森林認証材活用先導モデル構築業務」。FSC認証間伐材による試作品の製作を通じ、間伐材活用の促進と産業おこしの事業モデルを構築するもの。事業費は533万円。
 具体的な取り組みは、FSC認証材を利用、CoC認証工場で試作した玄関の取っ手に用いるウッドパイプ、学校用机の天板、クラフト(小物)のモニタリングと、割りばしの販路拡大市場調査など。
 ウッドパイプは、町役場正面玄関の開閉式ドアの金属製取っ手に取り付けた。冬期間、冷えきっている取っ手に直径6センチ、長さ70センチのウッドパイプを取り付けることで、木のぬくもりが伝わり、実際に手で触れる際の金属特有の冷たい感触を和らげるのが目的。反応が良ければ、玄関のほか各種スロープなどにも広く活用を探る。
 ウッドパイプ調査は町役場玄関で2週間を予定。50人の町民から「使い心地」など10項目の聞き取り調査を行う。

(写真=FSC認証材で試作したウッドパイプの聞き取り調査)

[ 2004-02-10-17:30 ]

厳冬の夜を美しく彩る
北の天文字焼き・多くの参加を呼び掛け

 【名寄】第16回北の天文字焼きが、同実行委員会(坂田仁委員長)の主催で、14日午後午後6時から名寄市旭東の通称「太陽の丘」で点火され、美しい火文字が厳冬の夜を彩る。
 天文字焼きは平成元年、まちおこし集団「助っ人」の呼び掛けで実施したのが始まり。「天」の文字は、名寄市を含む北北海道の14市町村を線で結ぶと「天」が出来上がることに由来し、地域の連携と繁栄に願いを込めたもの。今年はドラム缶270個を配置。縦220メートル、横150メートルの巨大な火による天文字を描く。
 当日は南広場の雪質日本一フェスティバル会場でセレモニーを行った後、14市町村から集められた火種で実行委員会メンバー、一般参加者約200人によるたいまつリレーで点火する。午後6時20分ごろには花火を打ち上げ、厳冬の夜空に花を添える。
 8日にはドラム缶の設置作業なども終え、本番を待つのみとなる。当日は点火する人たちを現場まで送迎するバスを用意し、午後4時から同4時半までの間、南広場の親林館前を出発。参加者にはおにぎりや豚汁が振る舞われるほか、希望者には、過去の天文字焼きの写真入りポストカードを無料配布。
 同実行委員会では「天文字焼きは地域住民一人一人によってつくり上げるもの。多くの一般参加をお願いしたい。雪が降るとせっかくの火文字も見えにくくなってしまう。あとは当日が晴れることを祈る」と語る。

[ 2004-02-10-17:30 ]

手ごろな値段で盛況
美深高等養護学校木工科・初の即売会でにぎわう

 【美深】美深高等養護学校(藤田眞輝校長)木工科による即売会が、10日午前10時半から旭町ふれあいステーションで開かれ、生徒たち手作りの木工製品が販売され、多くの人たちが訪れにぎわった。
 実習授業の中で作った木工製品の販売を通して、住民とのコミュニケーションを深めようと初めて実施されたもの。同校木工科の1年生から3年生生徒合わせて25人が製品作りから販売までを行った。
 各学年とも昨年11月下旬から準備に入り、実習授業の中で商品作りを行ったほか、3年生たちにとっては卒業前の思い出づくりにも。販売されたのは木馬や積み木、スライド式ブックスタンド、CDラックなど全部で13種類、157点。
 安い物では木べらの100円、高い物でも木馬の3000円と、多くの人たちに買ってもらえるように手ごろな値段を設定。
 会場には、時間が経つにつれて少しずつ買い物客が訪れ、集まった人たちは「この本立て使いやすそう」「あのお盆シンプルでかわいい」などと会話しながら商品を求め盛況だった。

(写真=住民とコミュニケーションも図った即売会)

[ 2004-02-10-17:30 ]



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