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2004年2月6



下川、風連と合併協議に
たたき台の原案作成へ
名寄市・方法や時期など盛り込み

 【名寄】名寄市は風連町、下川町との合併検討協議に向け、早期の「たたき台」となる原案作成で作業に入る。島多慶志市長が、新たな合併の枠組みを探るため、両町の首長に申し入れを行った際に、柿川弘風連町長からの要望を受けての取り組み。目指す合併の方法や地域自治組織の在り方など、今後の協議で焦点となる問題は多いが、名寄市では早期に原案を作成し、3月に法定協議会設置していきたい―としている。
 名寄市も参加した風連町、下川町、美深町、音威子府村、中川町による上川北部6市町村合併任意協議会が、広域過ぎる状況での合併は、住民理解を得ることは難しいとの判断から、解散を決めた。これを受け、島市長は新たな合併の枠組みの可能性を探るため、1月26日に安斎保下川町長、柿川風連町長をそれぞれの役場に訪ねて意見を交換した。
 この中で、柿川町長から「今後の合併論議を進めるに当たって、中核都市としてのリーダーシップを発揮し、新しい町の構想を描いてもらい、風連と下川を交えた議論をけん引してほしい」との要望が島市長に伝えられた。これを受けて名寄市が対応する。
 合併特例法が、17年3月までという期限設定がなされており、合併に向けた事務検討の時間があまりないだけに、作成作業を急ぐ。
 原案を事務段階で作った後、市議会などに諮った上で、下川、風連の両町との協議に入る考えだ。島市長は、3月に法定協議会設置も視野に入れており、両町との協議は、2月中には行うことになりそう。
 問題となるのは「たたき台」の内容。解散した上川北部6市町村任意合併協議会は、一極集中を避けるため分散型とし、既存自治体ごとでの地域振興局や地域審議会の設置、合併方式は新設(対等)とするなど9項目の基本原則を決めた経過がある。
 今尚文市助役は原案作成に当たって「3市町で合併した場合の財政シミュレーションを含めることはできないと思う。任意協議会の9項目の基本原則については、生かすところは生かし、新設とするのかなど合併の方法や時期、地域自治組織の在り方などを原案に盛り込むことになると思う」と話している。
 昨年12月に開催した市民説明会では、「名寄市の名前を残してほしい」という意見も出ており、検討協議が具体化する中で、住民感情の部分も含めて解決すべき課題が多いのも事実。今助役は市民説明に関し「方向がある程度、出た段階で説明会を開催していくことになるだろう」。
 名寄市、下川町、風連町の合併協議は、2月から3月にかけて山場を迎えることになるだけに、名寄市が作成する原案内容に、地域住民は大きな関心を寄せることになりそうだ。

[ 2004-02-06-17:00 ]

総額で約1億円の減
美深町水田農業推進協議会・交付金配分額を協議

 【美深】美深町水田農業推進協議会(会長・木下一己北はるか農協組合長)が5日午後1時から町役場で開かれ、水田農業ビジョンの素案などを基に、16年度水田農業構造改革交付金の配分額案などを協議した。
 国の米政策改革大綱に伴い、町内の農業関係機関・団体で組織する同協議会では、昨年8月から水田農業ビジョンの策定作業をスタート。減農薬栽培による全量1等米生産を基本とした「売れる米づくりの推進」や、転作奨励金依存から脱却した農業経営体系を確立して複合経営を目指す「土地利用型作物と施設野菜等の推進」などを内容に盛り込んだ素案をまとめている。
 協議会には役員など16人が出席。木下会長が「交付金額が下がっているので、有効的に活用していくためにも、皆さんの協力をよろしく」とあいさつ。続いて、担当職員から「予定されている16年度の総額交付金は2億4,357万円で、前年対比は82%。このうち、特別調整促進加算部分と稲得融通分を差し引いた2億3,604万円が実際に配分される額となる」などと交付予定額を説明。
 配分額の案については、生産調整交付金として小麦や小豆、アスパラなどの振興作物に1億9,725万円、大豆やスイートコーンなどの一般作物に1,181万円。担い手対策交付金250万円。法人化等推進対策費50万円。加工用米生産対策340万円。減農薬米栽培加算637万円。調整対策費1,159万円。
 同ビジョンと交付金の配分額は3月に正式決定する。

[ 2004-02-06-17:00 ]

オーロラや火星鑑賞
住民撮影の天体写真展

 【名寄】名寄市立木原天文台主催の天体写真展「火星大接近とオーロラ」が、22日まで北国博物館で開かれ、天体の美しい写真が来館者の目を楽しませている。
 展示されているのは、天文台職員や地元天文愛好者から集まった名寄や各地で撮影した、昨年10月に月に発生した低緯度オーロラの写真。十勝管内陸別町のりくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)から出展されたアラスカ・フェアバンクスのオーロラの様子とオーロラの資料。火星探査機着陸成功の記事と写真、火星3Dパノラマ写真など。このほか、昨年12月に亡くなった、天文サークル「天斗夢視」の初代代表だった故川山登さんが撮影した「ヘールポップ彗星」「プレアデス星団」などのも並ぶ。
 来館者は、オーロラで夜空が赤や紫色に染まった様子や、星雲や銀河などの幻想的な写真に、「きれいね」と感動しながら天体写真を眺めていた。

(写真=市内で移した低緯度オーロラなどの美しい天体写真)

[ 2004-02-06-17:00 ]

早速、激励の書き込み
下川ジャンプ少年団がHP

 【下川】下川ジャンプ少年団父母会(吉田淳一会長)は、このほど同少年団の選手紹介、チームの活動状況などを伝えるホームページを立ち上げた。掲示板には、早速、全国のジャンプファンから激励の書き込みもあり、選手たちの励みになっている。
 世界にはばたく多くのジャンパーが巣立っている下川町だが、同父母会では「全国にジャンプの町、下川を知ってもらうと同時に、選手たちの励みになれば」と吉田会長(52)が中心になってホームページを立ち上げた。トップページのタイトルは「しもかわのジャンプ台〜ジャンプチーム下川」。
 内容は、小学生から高校生までの同少年団員19人全員を顔写真付きで。また、同少年団出身の葛西紀明、岡部孝信、竹本和也、石澤岳、中島甫、吉成広志、加藤大平の各現役選手七人の所属チームなど。このほか大会日程、ニュース、お知らせ、チーム下川歴代名簿や下川の特産品紹介も。掲示板には、各地から激励の書き込みが届いておりにぎやか。
 吉田会長は「ジャンプの町下川を全国に発信。同時に選手たちの激励や応援態勢強化を図りたい。毎年、東京、大阪、岐阜などから『下川でジャンプを体験したい』という人がおり、そうした人たちへの連絡網にも役立てたい。各種大会記録も順次、掲載してく」と話す。URLはhttp://www4.ocn.ne.jp/~s.jst.3/

[ 2004-02-06-17:00 ]



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