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2004年1月29



2月中に新たな枠組み模索
美深町は慎重な姿勢
上川北部任意合併協議会・31日に事務局解散

 【美深】上川北部6市町村任意合併協議会の事務局が、31日付で解散する。同協議会は、6市町村の合併枠組みによる住民理解が得られず、法定協議会移行は難しいとして22日、正式に解散した。岩木実町長は「6市町村がこのような結果となり、特例法期限も迫っているので当惑している。しかし、合併は避けられないので、前回の経験を生かし、2月中には具体的な方向性を出したい」とコメント。解散を受けて、28日午後4時半から町役場で事務局員への辞令交付式を行った。
 同協議会の解散後は、新たな枠組みによる合併が課題となっている。美深町と音威子府村は枠組みの模索段階。中川町については、幌延町や天塩町など西天北で構成の任意合併協議会に参加する意向も示している。
 一方、名寄市も動きを見せており、協議会の解散を受けて、26日に島多慶志市長が、安斎保下川町長、柿川弘風連町長を訪ね、1市2町による合併協議を申し入れた。
 これに対し安斎町長は「町民や議会の意見を十分に聞き、状況を踏まえて結論を出したい」と慎重な姿勢を見せる一方、柿川町長は「特別な異議はない。ただ、今後の合併議論を進めるに当たって、リーダーシップを発揮してもらい、風連と下川をけん引してほしい」と合併に向けて積極的な答えを出していた。
 岩木町長は、これからの動向について「今は新たな枠組みを模索している段階で、具体的な合併案は決まっていない。前回の協議会の経験を生かしながら、議会と十分に協議していく。基本は、最初に研究会を立ち上げた中川郡の3町村になると思うが、相手があることなので慎重に進めなければならない問題。しかし、特例法の期限が迫っているため、2月中には具体的な枠組みを決めなければならないので、焦る気持ちもあり、戸惑っているのも事実。中川町については、西天北との動きも見極めながら、検討したい」と語っている。
 音威子府村との2町村、中川郡の3町村で合併が進んだ場合については、「両自治体とも、6市町村で協議した経過があることに加え、期限もないことから、任意協議会ではなく、最初から法定協議会を立ち上げて動いていくのが理想だと思う」とも話しており、今後の動きに注目を集めそうだ。
 28日に行われた事務局員辞令交付式で、桑原隆太郎事務局長らに辞令を手渡した協議会会長だった岩木町長は「このような形で辞令を渡すことになり、非常に残念であるとともに、反省している。しかし、皆さんに検討していただいた資料を無駄にしないためにも、元気の出る地域づくりの参考としたい」などと感謝の気持ちを述べた。

(写真=協議会の解散に伴い事務局員に辞令を手渡す岩木町長)

[ 2004-01-29-17:30 ]

パネルディスカッションや講演会
風連町で新エネルギーシンポジウム・雪活用へ意見交換

 【風連】町は、28日午後1時半から福祉センターで新エネルギーシンポジウムを開いた。
 町は本年度、町内中央の風連農協倉庫を増築する形で雪冷熱施設を整備した。シンポジウムは、雪エネルギーの可能性を見いだすことを目的に開かれ、町内外から多くの人が集まった。
 柿川弘町長は「風連では雪冷熱による米の出荷調整施設を整備。施設を活用して今後、より一層消費者ニーズに対応した米づくりを目指したい。シンポジウムを機会に雪エネルギーを理解してほしい」とあいさつ。
 基調講演は、松岡義和名寄短期大学学長が「農村発・地域文化の創造」をテーマに、農村芸術、昨年町内で取り組んだ分水升への壁画模写を紹介した。特別講演で媚山政良室蘭工業大学助教授が「風連から始まる笑う雪伝説」と題し、「雪は一定の湿度があり、低温保存での農産物の乾燥を防ぐ効果がある。雪解け水は超軟水。新たな商品開発に活用されるだろう。風連の人は雪を生かして楽しみ、笑っている」と語った。
 パネル討論のテーマは、「雪エネルギー活用による地域づくり」。松岡学長がコーディネーター、媚山助教授を助言者に、阿部洋一NEDO北海道支部開発業務部振興課主任、伊東宏城沼田町地域開発課主任研究員、川本周朗NPO法人利雪技術協議会理事長、山下春義風連農協脳畜産課長、小室勝治風連町産業課長がパネリストを務めた。
 この中で、風連町内の取り組みについて「雪冷熱の農産物出荷調整施設が稼動することで、より良質な米の提供ができる。今後は風連の米のブランド化などを含め、販売戦略を考えなければならない」「風連では、農業用水のダムは雪解け水を活用していることになる。住民も雪を活用した楽しいイベントを実施、雪に親しんでいる」などの意見が出ていた。

(写真=講演やパネル討論を行った新エネのシンポジウム)

[ 2004-01-29-17:30 ]

花火大会や雪像コンテスト
風連冬まつり・今年も多彩な内容で

31日に駐屯地で壮行会
イラク派遣留守家族支援本部・役員会が事業決定
 【名寄】名寄駐屯地隊区イラク派遣自衛隊員留守家族支援本部(本部長・島多慶志市長)の役員会が28日、名寄商工会館で開かれ、支援本部設置からの経過報告や、具体的な事業計画などを決定した。
 陸上自衛隊のイラク南部サマワでの復興支援活動で、政府は先遣隊からの現地報告を受け、陸自本隊の派遣を決定。2月上旬には第一陣が派遣される見通し。
 支援本部設立総会以降、20日に商工会館内に相談コーナーを設置、派遣隊員家族の各種生活相談を受け付けている。事務局によると、隊員の見送りに関する問い合わせが2件寄せられている。
 会報「ウスラ」(アラビア語で家族を意)の発行や、支援本部のホームページホームページの開設したことを説明。また、隊員の無事帰還を祈り、隊友会名寄支部(鷲見行夫支部長)提供の黄色いリボンを無料で、黄色いハンカチ(1枚100円)を支援本部(名寄商工会館)で配布・販売することを承認した。
 31日午前10時から名寄駐屯地で開かれる壮行会で、激励品の贈呈など行う。派遣隊員家族への定期訪問は、名寄自衛隊協力婦人会(吉田美枝子会長)メンバーが行うことを決め、派遣隊員数が確認でき次第、具体的な対応に当たる計画。

[ 2004-01-29-17:30 ]

体の伸ばし方学ぶ
美深町公民館講座・ヨーガ教室に20人受講

 【美深】町公民館講座「ヨーガ教室」が、28日午後2時から町文化会館で開かれた。受講者たちが、体を柔らかくするための基本的な運動方法を学んだ。
 町民から教室開催の要望を受け、運動不足解消と、健康維持を目的に初めて、ヨーガの講座を開設したもの。
 3月24日までの全5回の日程で、日本ヨーガ学会講師の高橋栄子さんを招き、20人が受講る。
 初回の28日は、全員が初めてということもあり、体を柔らかくするためのストレッチ体操を中心に行った。この中では、あぐらで座った状態のまま上半身を前に倒して顔を床につけたり、うつぶせに寝て上体を反らすなどして、基本的な動作を体験。
 受講者からは「体を動かしているときの呼吸法はどうするのか」などと質問も。高橋さんは「体を伸ばしている状態でゆっくりと吐き、縮める時に大きく息を吸い込むこと」とポイントを説明。
 受講者からは「これ以上伸びなくて痛い」とか「足の筋が切れそう」などの声も聞かれたが、楽しくヨーガの基本を学んだ。

(写真=楽しみながらヨーガの基本を学んだ受講者たち)

[ 2004-01-29-17:30 ]



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