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2004年1月23日



環境保全へ広域の組織
天塩川リバーネット21・自然学習などを支援

 【名寄】特定非営利活動法人(NPO法人)「天塩川リバーネット21」の設立総会が、22日午後1時半からホテル藤花で開かれた。天塩川の環境保全などを中心に活動するもので、朝日町から中川町まで流域8市町村の住民を主体とする組織。住民に川と触れ合う機会を持ち、薄れつつある川への関心を高めていく。
 天塩川は国内4番目の長さを誇る河川。流域では、河川愛護団体など各種任意団体を組織し、活動しているところも。そこで任意団体を包括した法人を設立、連携を図りながら、幅広い活動を展開していこう―と、個人320人、50団体で発足した。
 今後は自然と人間活動の調和を維持して、豊かな自然の中で魅力ある地域づくりを進めるため、環境保全を中心として河川空間と水面の利用、災害時の情報提供などを行っていく。
 8市町村から代表25人が出席。入江和也設立幹事長(名寄)が「先人たちは、災害を克服しながら河川の恵みを生かし、今日の基盤を築き上げてきた。私たちの生活が健全でなければ、河川も健全とはならない。輪を広げながら積極的な活動を展開していこう」とあいさつ。
 設立趣旨書の承認などを行った後、会則や、16年度、17年度の事業計画・予算などを決めた。
 16年度は事業費430万で、天塩川の河川環境保全と啓発、河川美化や清掃活動、河川との触れ合いを深める空間・水面の利用に関する事業と小中学生に自然学習への支援を行う。
 具体的には(1)8市町村の各種行事会場で河川環境のパネル展(2)名寄川への稚魚放流(3)「クリーンアップ作戦」として清掃活動(4)タウン・ザ・テッシ―オーベツ第7回北海道カヌーツーリング大会の協賛(5)秋味まつりの協賛(6)てっしフェスティバルへの協賛(7)河川愛護パークゴルフ大会への協賛(8)全道少年サッカー大会への協賛(9)天塩川ジュニアマラソン大会の協賛(10)川の案内人を育成し小中学生を対象とした川の観察―などの事業に取り組む。
 17年度は16年度事業に加え、天塩川のごみマップ作成、イカダ下りの協賛を予定。
 事務局は、なよろ観光まちづくり協会内に設置、各地域に支部を置く。理事長に入江和也さんを選任した。
 今月28日に法人設立認証申請を行い、書類審査を経て5月下旬には登録完了の予定。

(写真=広域のNPO法人天塩川リバーネット設立総会)

[ 2004-01-23-17:30 ]

新年度方針など決める
風連地域労協が定期大会

 【風連】風連地域労働組合協議会の第41回定期大会が、22日午後6時から福祉センターで開かれ、運動方針などのほか、新議長には大矢成人さん(北教組)を決めた。
 町内の労働組合四産別・5単組の209人で構成し、代議員23人が出席。熊谷守議長は「昨年は40周年の節目で記念式典を行った。今後も働くものが手を取り合い、連携を強固にしてよりよい労働環境と権利獲得を目指してもらいたい」とあいさつ。
 (1)春闘では賃金水準の維持に向けた総決起集会の実施、各種集会・学集会の参加、未組織労働者への対策強化など(2)第20回参議院議員選挙は政権交代を実現するため、支持議員の当選を目指す(3)労農共闘運動では農民団体との懇談会への参加、各種集会・イベントの相互交流、要請行動・選挙における共闘体制の構築(4)行政改革阻止、職場・地域を守る闘いでは農業・農村の活性化、内需拡大の経済路線転換の取り組み―など大きく8項目の新年度運動方針を決めた。

[ 2004-01-23-17:30 ]

明確なビジョン持って
名寄市水田農業拡大推進協・法人設立の研修会

 【名寄】名寄市水田農業拡大推進協議会(会長・島多慶志市長)主催の農業法人設立研修会が22日、名寄農協で開かれた。市内農業経営者たちが参加し、関心の高さをうかがわせた。
国が米づくりのあるべき姿の実現を目指した米政策改革大綱を示したことに伴い、名寄市も地域懇談会を開催するなどして、地域水田農業ビジョンの策定作業を進めている。これに付随しての研修会で、地域農業活性化の一手段としての農業法人化に理解を深めるもの。
 名寄農協、智恵文農協の両青年部や農業経営者ら50人が参加。田畑忠行名寄市経済部長のあいさつに続き、広畑雄三北海道農業会議農政部長が、「農業法人の設立について」と題し講演。
 広畑部長は、北海道での農業法人化の実態について「法人化は昭和40年ごろから始まった。平成15年1月現在で道内には1978の農業法人が存在するが、かつてのような節税対策を主眼としたものではない。就農者の高齢化、農産物の価格低下といった厳しい現状を認識、農業経営の将来像を考えた上で、組織力による経営の安定化や発展を追及する一手段として普及している」などと説明。
 最近の法人化事例を紹介しながら、農業法人の取り組み内容や目的、個人経営との違い、有限会社の設立手順などを詳しく解説し、「農業に取り組む明確な考え方、ビジョンを持つことが大切。一緒に取り組む仲間を思いやり、しっかりとした組織で経営することが、法人化の目指すところ」などと述べ、参加者は真剣な表情で話に耳を傾けた。

[ 2004-01-23-17:30 ]

実際の法廷を使い
名短生が模擬裁判を体験

 【名寄】名寄短大2年生活科学専攻の松倉聡史助教授ゼミナールでは、22日午後3時から旭川地方裁判所名寄支部(門田友昌支部長)の法廷を使って模擬裁判を体験した。
 同ゼミ2年生8人が「法律」をテーマに教育に関する法や、子供の権利条約など学んできた。裁判所制度を勉強するため、同裁判所名寄支部の協力を得ての模擬裁判。
 ゼミ生は緊張した様子で法廷に入り、刑事裁判の流れと、裁判官などの仕事について説明を聞いてから、法服を着て裁判官、書記官、検察官、弁護士、被告人、証言者の役になりきり、模擬裁判を体験。内容は、市内の店でジャケットを万引きした事件を裁判するもの。同裁判所名寄支部が用意した書類を使い、裁判官の入廷から、冒頭陳述、被告人質問、弁護人弁論など本番のように進められた。
 模擬裁判後、長坂和仁簡易裁判所裁判官が「法廷では、はっきり分かりやすく発言することが大切。よくできたと思います」と総括。学生は自己破産や裁判所の数など質問、積極的に司法について学んだ。ゼミ長の小田切美樹さんは「法律への興味が深まりました」と話していた。

(写真=模擬裁判で司法について体験から学んだ名短生)

[ 2004-01-23-17:30 ]



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