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2004年1月21日



2度目の全日本選抜に
名農高ソフトテニス部・初戦突破目指し練習

 【名寄】名寄農業高校ソフトテニス部(早川真司監督)は、このほど札幌で開かれた15年度北海道高校新人戦ソフトテニス大会兼第29回全日本高校選抜ソフトテニス大会道予選会の男子団体競技で準優勝し、全国大会進出を決めた。同大会への出場は、平成十年以来6年ぶり2度目。各種大会と合わすと12度目の全国挑戦となる。
 今年1月13日から16日の4日間、北海道立総合体育センターきたえーるで開催された道予選会には、全道から男子は24チームが出場、トーナメント方式で対戦した。名寄農業は、とわの森三愛、苫小牧、札幌白石などを破り決勝へ進出。強豪の札幌尚志学園と対戦、惜しくも敗退したが、準優勝で全国出場の切符を手にした。
 全道大会を振り返り早川監督は「メンバー8人中、1年生が5人を占め、不安の中での大会だったが、一人一人が力を発揮することができ、予想以上の活躍をみせてくれた」と語る。
 冬期間の練習は、旧恵陵高校、名寄短大、西興部などの施設を利用、室内練習で汗を流している。さらに3年前から、旧北海道工業高校(現尚志学園)時代、ソフトテニス部の監督でもあった札幌在住の森幹之進さん(66)が、週末などに名寄を訪れ、指導に当たっているという。
 早川監督は「自分自身、十数年の監督生活だが、これまで森さんのチームに勝利することを目標にやってきた。テニスを引退されたと聞き、お願いしてみたところ、札幌から多い時で毎週、通ってもらい、快く指導をいただいています」と感謝する。
 全国大会は3月29、30の両日、名古屋市総合体育館レインボーホールを会場に開催され、男子団体には32校が出場予定。主将の南部慎介君(2年)は「全国の強豪たちに、自分たちの力がどこまで通用するか確かめたい。大会まで、練習は常に目標を持って取り組むことを大切にしたい」。早川監督は「前回の大会では、会場の雰囲気に圧倒され1回戦で敗退した。今回は初戦突破が目標」と語り、気合を込めている。出場選手は次の通り。
 南部慎介、合歓垣翼、千葉亮太、赤間淳史、金子智也、田中秀治、佐藤巧、蓑谷宣彦

(写真=全日本選抜出場を決めた名農ソフトテニスメンバー)

[ 2004-01-21-17:50 ]

経費節減へ支援策変更
西風連と旭の児童通学・独自の車購入し対応

 【風連】町教育委員会は、児童の通学支援として新しい方法を3学期から取った。対象は西風連地区から下多寄小学校、旭地区から中央小学校に通う児童。これまでは民間のバスとタクシーを併用してきた。だが、より安価な経費で通学支援をと、乗用車を購入、運転手を雇って送迎する形に切り替えたもので、経費節減効果があるとしている。
 旭地区と西風連地区には、かつてそれぞれ小学校があった。しかし、児童数の減少などに伴い、旭は中央小学校、西風連は下多寄小学校に統廃合された。両地区の児童にとって、遠距離通学となるため、行政が通学支援策を取ってきている。旭地区の場合は、1年生から3年生までがタクシー、4年生以上が民間のバス。西風連地区は通学時間帯に合う民間のバス運行がないため、全学年がタクシー。
 本年度は西風連地区から1、2、4、6年生が1人ずつの4人、旭地区は2年生3人、3年生2人、4年生4人、5年生4人、6年生2人の15人。両地区合わせ毎年、280万円前後の経費がかかっていた。
 町教育委員会では経費節減を検討した結果、行政が車両を購入、自前で通学支援することに変更した。10人乗りのワゴン車、普通乗用車の各1台と車庫を、国のへき地児童生徒援助費補助金を受け、560万円で購入した。
 登校に当たっては、月曜から金曜の午前7時15分に福祉センターを出発、下多寄小学校に午前7時40分、中央小学校に同8時に到着するように運行。下校は授業時間に合わせて対応、多い日で1日2回走ることもある。以前、臨時で町のバスを運転していた2人が担当する。
 下多寄小学校は19日から3学期がスタート。児童4人が乗用車に乗り元気に通学。中央小学校は21日から。
 町教育委員会によると、通年運行に切り替えると、これまでより100万円から120万円の経費節減になるとしている。「タクシーやバスから乗用車に切り替える際、地域に説明し理解を求めたが、特に苦情などはなかった。今後は、より一層の経費節減をしながら、子供たちの通学支援ができるよう方策を考えたい」と話す。

[ 2004-01-21-17:50 ]

会長私案は異論で凍結
名寄高校将来像検討協・27日に意見聴く集い

 【名寄】第八回名寄市高等学校将来像検討協議会が、20日午後1時半から市役所で開かれた。楢山秀明会長が今後の取り組みに一定の方向性を打ち出すことを提案したが、委員から異論が出て持ち越された。
 上川第5学区には現在8校17間口ある。だが、少子化の影響で道教委は道立高等学校適正配置計画に基づき高校の再編を進めてきている。
 市教育委員会は、学区の中卒者が14年度の474人に対し、21年には323人に減少することが予想される中、市内の道立高等学校適正配置を検討、協議するため、協議会を昨年5月に設置した。その後、高校生を対象にしたアンケート調査を実施するなど、高校の在り方を協議してきた。
 楢山会長は、27日午後1時半から市役所で「市民の意見を聴く集い」を開催することから、目指す方向性を決定しようと、長期的に見て3校の維持は難しいことや、農業教育の位置付けなどについての私案を提出した。
 これに対して委員から、「道立高校通学区域が改正されたことや、市町村合併の問題がある中、方向性を打ち出すのは早計。時間を調整して将来構想を出すべきではないか」などの異論が出され、凍結に。
 この後、道内各地から入学者がある魅力ある高校づくりなどについて話し合った。
 協議会では、市民の意見を聴く集いで市民からの声を聞き、3月までに方向性を決定するとしている。

(写真=今後の方向性などを話し合った名寄高校将来像検討協)

[ 2004-01-21-17:50 ]

少数者の声聴けたなら
国際シンポ・24、25日に名寄短大で

 【名寄】第3回国際シンポジウムが24、25の両日、名寄短大で開かれる。在日の韓国・朝鮮人らを講師に招き、「もしも、少数者の小さな声を聴けたなら」をテーマに意見を交換する。
 教職員有志と学生が実行委員会を組織して開催。23日は前夜祭で、午後6時半から北国博物館でアコースティックバンド「たう」のコンサートを開催。
 24日午前10時から学生企画「出会い・学び」で、留萌管内増毛町舎熊小学校の船越一郎教諭が「学校教育と歴史認識」、教育大岩見沢校生の徳田雅也さん「これからの未来を考える」と題し講演、学生たちと討論を行う。高校生の参加も可。
 一般参加は、午後1時10分からの記念講演以降。ワンコリアフェスティバル事務局長のチョン・カプスさんが、「東アジアの歴史と文化を理解するために〜日本人も韓国・朝鮮人も在日も、このままではアカン」と題して話す。
 午後3時からはシンポジウム。朝鮮大学校学生のチョン・キョンシンさんが「在日朝鮮人として生きる」、大阪女子大学大学院生のアン・スンシルさんが「私たちはどんな社会を生きるのか」、東アジアワークショップ大阪事務局の岡田有生さんが「マイノリティーとの出会いと私の人生」をテーマに意見を述べ、全体討論で、差別や現代社会の問題などを考える。
 午後6時から講師陣らとの懇親会を予定。
 25日は、午前9時5分から映画監督の海南友子さんが講演。インドネシアの従軍慰安婦の映画で注目されている彼女の作品も上映する。午後1時から学生企画として「交流・語り」を計画している。
 鈴木文明実行委員長は「若い人たちがどう考え、生きているのか、生きていこうとしているのか勉強になると思う。新しい出会いで成長してもらいたい」と多くの参加を呼び掛けている。
 一般参加は2日間で1000円。24日の懇親会費は3000円。希望者は当日会場へ。
 問い合わせは、同実行委員会(01654-2-4194、事務局長高田さん)まで。

[ 2004-01-21-17:50 ]



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