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2004年1月17日



智恵文中を考える会が発足
休校、廃校も視野に
生徒の減少で将来を模索

 【名寄】生徒数の減少が続く智恵文中学校。現生徒数は17人だが、16年度から12人に減り1、2年生が複式学級となり、教職員も現在の12人から6人に。そこで休校、廃校を含めて学校の将来を地域で考えていく「今後の智恵文中学校を考える会」の設立総会が、16日午後6時から同校で開かれた。
 考える会は地域の保育所、小学校、中学校のPTA、中学校同窓会役員、中学校歴代PTA会長、町内会長、郵便局長、元市議などで組織。
 生徒の減少に伴って、同校保護者による懇談が14年から行われ(1)特認校としての募集体制(2)小学校との併置(3)休校した場合の再び開校の見通しなどを検討。
さらに意見交換で保護者会としての方向を(1)今後の智恵文中学校を考える会の設立(2)バリアフリー制度(特認校)の活用(3)16年度の複式学級受け入れ(4)17年度は、16年度実績の検討による方向性の確認と、バリアフリー制度検証結果による休校、廃校の決定(5)18年度についてはバリアフリー制度で人数が確保できた場合に存続(ただし、人数の確保、16年度の状況を勘案しながら休校、廃校を決定)とまとめた。
地域からは「生徒が1人になっても学校は残してほしいが、現実問題として別の形での学校存続を望む」「廃校ではなく山村留学制度を導入できないか」「小学校との併置を考えてはどうか」などといった意見が出されている。
総会に25人が出席。松江和芳同校PTA会長があいさつ。経過説明の後、会則を承認。会長に松江PTA会長を選出して意見交換。東中学校に通学する智南地区への協力要請などの声が聞かれた。

(写真=25人が出席した今後の智恵文中を考える会の設立総会)

[ 2004-01-17-17:20 ]

費用弁償廃止を見送る
名寄市議会改革特別委・政務調査報告で規則

 【名寄】名寄市議会議会改革特別委員会(猿谷繁明委員長)は、16日午後1時半から市役所で開かれた。
 委員会には各会派から改革案が提案された。内容は議会人事、議員定数、常任委員会定数、本会議の質問時間、質問時間の掲示、予算・決算審査特別委員会の質問時間、予算・決算審査特別委員会の審査方法、常任委員会活動、意見書・決議・請願などの取り扱い、会派構成、情報発信、施設改善、報酬、費用弁償、旅費、常任委員会視察、東京なよろ会の参加、政務調査費、講演会・研修会など。
 提案を基本に検討したが、施設改善の議員いすと傍聴席の改善では予算が伴うとして、次回に検討する。報酬については議会の独自性が提案されているが、報酬審議会との絡みもあって、これも次回に先送り。
 費用弁償は、議員1人当たり年間約7万円が支給され、弁当代や車の燃料代となっており、提案されていた廃止は見送った。旅費は見直しの方向が確認されたものの、細部については次回に検討する。
 現在、任期中に4回となっている常任委員会視察は、道内、道外各1回。さらに視察報告の義務化などが提案されてきたが、一部会派が持ち帰り相談するとして、次回に方向付けを行う。
東京なよろ会の公費派遣は、同会の20周年には公費とするが、それ以外は議長、副議長を除き自費参加。年間議員1人当たり12万円が支給されている政務調査費については、調査研究の結果を報告するため具体的な規則を整備する。残りは次回に検討。

[ 2004-01-17-17:20 ]

合併協解散方向を承認
下川町議会合併特別委・町長が「3択」示す

 【下川】町議会の第九回市町村合併問題調査特別委員会(谷一之委員長)が、16日午後3時半から町役場で開かれた。安斎保町長から6市町村長会議で方向がまとまった上川北部6市町村任意合併協議会の白紙化について報告を受け、これを承認。安斎町長は「今後は(1)下川町単独(2)名寄市、風連町との合併(3)中川郡の美深町、中川町、音威子府村との合併。いわゆる『3択』を中心に検討したい」との意向を明らかにした。
 谷委員長が「合併問題に対する見解統一のため、さらに議論を」とあいさつ。安斎町長は「美深町議会、名寄市議会、音威子府村議会の3特別委員会が、相次いでより小規模での合併方向を決定した。6市町村首長会議で、6市町村任意合併協による法定協移行は困難。解散以外に方法はないだろうと決定した。わざわざ任意合併協を開くのではなく、6市町村首長会議(任意合併協正副会長会議)で解散することを承認してほしい」と求め、特別委側はこれを了承した。
 安斎町長は「これまでは6市町村か単独かの2通りを検討、それ以外の枠組みは考えていなかった。今後は『3択』が中心。朝日町、西興部村との声もあるが、現段階で下川から声を掛ける考えはない」と語った。
 議会側から「単独でいく場合の住民説明資料が不十分。数字だけでなく、文章的により分かりやすいものを」との注文。安斎町長は「今後も住民説明会を予定しているが、正直、どう説明して良いか現段階で分からない。下川単独の財政シミュレーションは、ぎりぎりに厳しく算定した。多く人たちに誤解があるが、地方交付税は合併したから増えるものでなく、合併してもしなくても同額」と語った。
 理事者退席後、先に議員会主催で開いた町民と議員の懇談会を総括。一人一人の委員が意見を述べた。「単独を希望するが、将来を考えると名寄を含めた近隣3つの合併が良いのでは」との意見も。しかし、「一層、行政のリストラを図り、単独の道を」「経済だけで合併かどうかを議論するのは疑問。痛みを分かち合い、下川100年の歴史、文化を大切に」と単独生き残りを志向する意見が支配的だった。
谷委員長は「いよいよ新法の国会審議が始まる。合併も選択肢に残しながら、今後とも時間を掛けて検討していきたい」と締めくくった。

[ 2004-01-17-17:20 ]

正確、繊細な作品並ぶ
レンガの家きらり・市呂博幸さんが絵画展

  【名寄】市内西13南7の市呂博幸さん(54)=防衛庁職員=の絵画展が、30日までレンガの家きらりで開かれている。
 市呂さんは、一騎会代表で名寄市文化協会美術部長。絵は、旧国鉄乗務員として勤務していた30年前、勤務が不規則で日中に家にいることが多かったことから始めた。
 これまでに、新ロマン派展や一線展で入選。朔人社展で協会賞、全自衛隊美術展入選、防衛庁長官賞、内閣総理大臣賞などを受賞している。本年度は名寄市文化協会の文協賞を受賞し、22日に表彰を受ける。
 個展は7年ぶり8回目で、0号から50号までの油絵とパステル画23点を出展。作品は木や花の実を題材に、柄のある布などと合わせ、正確・繊細に描かれているものが多い。
 会場には、木の実やランプ、布が描かれ内閣総理大臣賞を受賞した「SUMMER TIME2000」(油絵50号)や、花の一つ一つが生き生きと描かれ美しい「蘭」(同3号)、落ち着いた色使いの「キビエ」(パステル、変形)、「コーヒーの実」(同、同)などが並ぶ。
 訪れた人は、一つ一つの作品にじっくり見入り、市呂さんの絵に込める思いなどを感じている。

(写真=7年ぶり8回目の個展を開いた市呂さんと作品)

[ 2004-01-17-17:20 ]



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