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2004年1月8



計画対比で79%にとどまる
前年度下回る取扱高
道北青果連の15年度見込み・収入減や低単価影響

 【名寄】道北青果広域農協連合会の15年度取り扱い見込みがまとまった。総体の取扱高は計画20億2,503万円に対し、79.0%相当の16億121万円にとどまり、前年度実績(18億1,320万円)を下回った。天候不順による収量減や単価の落ち込みが影響したと分析している。
 主な品目をみると、夏ハクサイが計画2,048万円に対し1,793万円。秋・冬ハクサイは計画2,225万円に対し2,122万円。単価(10キロ)も夏ハクサイが800円の計画に対し、591円と低迷した。
 キャベツは計画6,976万円に対し7,689万円。単価(同)は753円(計画800円)にとどまったものの、数量でカバーした。
 カボチャの生食は計画3億7,720万円に対し3億7,409万円。単価(同)は994円(同1,150円)。
  ユリ根は、計画1億2,528万円に対し9,595万円。単価(5キロ)は4,300円(同4,350円)。
  グリーンアスパラガスは、計画5億5260万円に対し3億5,757万円。単価(1キロ)は866円(同900円)だった。
 ニンジンが計画9,900万円に対し3,227万円。単価(10キロ)は589円(同1,100円)。玉ネギが計画1億4,229万円に対し1億3,462万円。単価(20キロ)は1,275円(同1,350円)。
 ダイコンは計画1億4,000万円に対し1億233万円。単価(10キロ)は683円(同1,000円)。花きは計画1億6,835万円に対し1億5,662万円。単価(1本)は115円(同130円)。
 トマトは計画5,225万円に対し4,321万円。単価(4キロ)は811円(同1,100円)。
 青果連は名寄、智恵文、風連の農協管内で組織。グリーンアスパラガスの生産を主力としている智恵文は、当初計画で3億4,200万円を見込んでいたが、1億9,300万円にとどまり、農家にとっては大きな痛手となった。カボチャは、ほぼ計画に近い数量を確保したが、低価格で推移。大幅な減収となった前年を上回ったものの計画を割った。
 ニンジンは計画に対して収量で60%、単価は53%とどまった。計画対比で収量が上回った夏ハクサイも単価落ちしたことで、金額面で計画を達成できなかった。
 総体的には、天候不順の影響と消費の低迷に伴う低価格などを背景として厳しい年となった。

[ 2004-01-08-17:30 ]

10号橋の本体に着手
日進の10線川・今秋完成へ急ピッチ

 【名寄】名寄川に架かる日進橋架け替え工事の一環として10号橋の改修工事が行われているが、既に仮橋も設置され本体工事に着手した。10号橋に架かる同橋は健康の森の導入口の一つとなっている9線道路の直近で、交通安全上から危険性が指摘されていたが、今秋には改修を終え、安全な交差点が確保される。
 10号橋は日進橋から北側に約500メートルの地点に架けられ、堤防に合わせる形で高い位置に設置されている。橋を越えたすぐの地点で市道九線と交差し危険な状態。
 そこで橋の高さを約1メートル下げ、取り付け道路と交差点の半径を改良する。事業は旭川土木現業所美深出張所が担当。
 15年度は現橋の解体後、橋台2基を設置する。16年度は橋の上部工と道路工を実施。橋は延長31.1メートル、幅員13.0メートル。下流部に3.5メートルの歩道を設け、来年11月末の完成を目指している。
 健康の森は、パークゴルフ場2コースを備え、春から秋まで市内でも最も利用の多い施設。さらに冬期間も歩くスキーやクロスカントリーなどにと通年利用されている。ここへの導入ルートはいくつかあるが、市街地から入るルートとして市道9線道路は幹線となっている。
 ピヤシリスキー場への主要道路ともなっており、今後、道立公園のサンピラーパークが供用開始されると、交通も一層増えることが想定され、交通安全の確保が望まれていた。
 工事は既に仮橋での交通が行われており、本体に着手している。

[ 2004-01-08-17:30 ]

葛西選手はW杯で活躍
ジャンプ王国下川・若手選手も急成長

 【下川】ウインタースポーツの花形、スキー・ジャンプのシーズンだが、下川出身ジャンパーが世界を舞台に活躍中。日本を代表するジャンパーの葛西紀明選手(土屋ホーム)、岡部孝信選手(雪印)を筆頭に、若手の千田侑也選手(下川商業高3年)、伊東大貴選手(同)、伊藤謙司郎選手(下川中2年)ら若手が次々と実力を付けており、大きな期待が掛かる。
 現在、下川出身ジャンパーで海外遠征中なのは葛西選手、岡部選手、伊東選手の3人。中学生の伊藤選手もノルウエーで開催の世界ジュニア選手権に初出場が決まり、30日に出発する。
 下川商業高出身で複合の竹本和也選手(アインズ)が、ワールドカップ複合(W杯)で海外転戦中のほか、加藤大平選手(サッポロノルディックスキークラブ)も2月初旬の世界ジュニア出場が決まった。 このほか下川商業高の小澤史弥選手、松野尾佳吾選手、下川中の吉田功選手ら今後の成長株がずらりとそろっている。
 葛西選手はW杯で5位入賞1回、6位入賞3回など国内選手では最高のポイントを獲得、既に予選免除。
 一方、W杯の次にランクされる国際スキー連盟コンチネンタルカップの第4戦9位、第5戦7位と調子を上げていた伊東選手が、第7戦ノーマルヒル(スロベニア)で優勝した。
 同じくコンチネンタル杯出場の岡部選手も7位、8位などと善戦。
 伊東、岡部両選手は、札幌で9日から開かれるコンチネンタル杯を兼ねた札幌五輪記念国際大会(9日・宮の森)、HTB杯国際大会(10日・大倉山)、STV杯国際大会(11日・同)に出場する。ポイントによって24、25の両日のW杯札幌大会出場が可能。地元枠も考慮されるので、葛西選手と並び、岡部、伊東両選手のW杯出場は確実とみられる。
 9日からの3連戦に千田選手と中学生の伊藤選手も出場するが、残念ながらコンチネンタル枠以外の出場。千田選手は4日の雪印杯少年の部優勝。伊藤選手は中学生の部優勝。同大会で伊藤選手は、一般を含めた通算で8位にランクされるなど中学生離れのジャンプをみせ、関係者を驚かせた。
 下川商業高に地元下川のほか、朝日町、札幌市などから優秀なジャンパーが集まり、日本の飛躍界を支える存在となりつつあることについて、安斎保町長は「とてもうれしいこと。新しいジャンプ台などが完成しており、今後も優秀なジャンパーが育ってほしい」。
 蓑谷春之教育長は「下川商業高のスキー部員は11人で、全国一多い数。下川にはK点7メートルから65メートルまで4種類のジャンプ台が、ナイター施設でそろっており指導者も熱心。2006年のトリノ冬期五輪には、下川勢に1人でも多く参加してほしい」と期待。 
 下川ジャンプスキー選手後援会(森茂会長)は、世界のトップジャンパーが集うW杯スキー・ジャンプ札幌大会(24、25日・大倉山)にバスツアーを組んで地元出身選手を応援する。1泊2日で宿泊代(朝食付き)はシングル4300円、セミダブル6400円。入場料が2400円。
 申し込みは15日までに同事務局の堀北忠克さんあて。ファクス(01655-4-3665)か、Eメールhorikita@d3.dion.ne.jpへ。

[ 2004-01-08-17:30 ]

開校100周年を記念
美深小学校の全児童・銅版レリーフを制作

 【美深】美深小学校(山田幸雄校長、児童220)の全校児童が、開校100周年を記念し銅版レリーフを制作。このほど完成し、校内の1階廊下に飾っている。
 銅版レリーフは同校が昨年、開校100周年を迎えたことから、全児童で取り組み記念に残せるものを―と制作。
 「100周年にちなんだもの」をテーマとして、8月に5、6年生に作品の原画を描いてもらい、その中から選んだ数枚を基に、全児童が9月から約2カ月半、同レリーフの制作作業に取り組んだ。
 完成した銅版レリーフは縦120センチ、横330センチ。絵は、「100」の数字を中に同校のシンボルマークを中央に配置、背景には町の花である「ツツジ」、美深の特徴でもある自然をイメージした山とともに、子供たちが仲良く手をつないだ姿を描いている。
 100周年のテーマ「あふれる喜び、はじける力、未来に向かって夢いっぱい」の文字も。同校では「児童たちが力を合わせて一生懸命に作り、素晴らしいレリー完成しました。父母や町民で学校に来る機会があったら、ぜひ見てもらいたい」と話している。

(写真=全児童で力を合わせて制作した銅版レリーフ)

[ 2004-01-08-17:30 ]



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