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2003年12月25



市民関心低いまま終了
名寄市の合併説明会・前回下回る出席者数
 【名寄】名寄市の市町村合併問題説明会は、24日午後1時から智恵文支所で開かれ、予定の全11会場を終了した。参加数は延べ199人。年末開催と、時期的に参加しやすいものではなかったが、市民の市町村合併に対する関心は高くないと受け取れる数字。島多慶志市長は終了後「合併しても、名寄市が大きく変化することがないという意識が市民にあり、出席率が低かったかもしれない。一連の説明会を総括し、1月からの6市町村の協議にしっかりと反映をさせたい」と語った。
 上川北部6市町村合併任意協議会(名寄市・風連町・下川町・美深町・音威子府村・中川町)は、合併に向けた9つの基本原則を確認するとともに、平成32年度までの財政シミュレーションを策定。これまでの協議を前進させるため、1月から法定協議会移行を計画している。住民説明会は、法定協議会移行を前に民意を探るために実施。任意協議会作成の共通資料を使用。さらに、市町村ごとに、合併しないで単独を選択した場合の財政シミュレーションを判断資料として提示。
 名寄市は単独を選択した場合、職員の補充率を70%にすると、32年度で累積収支を約7億円の黒字の見込みだった。
 市民説明会で出席者が最も多かった会場は30人、少ない所で8人。前回の5〜6月にかけて全16会場で実施した際の延べ364人を下回り、市民関心の低さをうかがわせた。
 14人が参加した智恵文支所には、島市長や市職員7人が出席。これまで開かれてきた他会場と同様、単独を望む声や、仮に合併したとしても6市町村では面積が大きいとの意見。中には、合併は賛成だが、地域振興局設置に対する疑問などもあった。
 このほか、名寄市が道北の中核都市としてリーダーシップを発揮した合併を望む声、名寄市という名前を残してほしいとの要望も。「昭和の大合併を経験した智恵文だが、合併しなくても、現在のような状況になったと思う」と時代の流れの中で過疎化が進む実態への問題提起、合併後の具体的な農業政策の変化を質問する市民がいた。
 島市長は「合併しても、バラ色の絵は描けない」と厳しい状況が続くことを前置きし、「一定期間までは6市町村の合併を追求していくが、状況に変化が出た場合は、その都度、説明をしていく」と6市町村の合併を基本に協議に臨む考えを示した。

(写真=最後に智恵文地区で開かれた市町村合併住民説明会)

[ 2003-12-25-17:00 ]

地域での活動継続に
小さな親切実行章・名寄の阪西、谷川さん

 【名寄】社団法人「小さな親切」運動本部(東京都)が行う「小さな親切」実行章が、市内東3南5の阪西幸雄さん(76)と、同東1北4の谷川玉栄さん(56)に、このほど贈られた。
 「小さな親切」運動は、思いやりあふれるあたたかい社会づくりを目指すもの。青少年の心の育成に作文コンクールや環境美化活動、シンポジウムなどの事業を展開。実行章はちょっとした身近な親切行為をした人を推薦するもので全国の地方組織、学校、企業、一般団体や個人から寄せられている。
 同旭川支部が今年5月に再発足し上川管内の該当者を募集したところ、名寄市内から2人が推薦され、実行章を受章した。
 阪西さんは、住民が管理協力している東3条通りフラワーロードで、高齢者世帯や住民がなかなか作業しない場所の除草などを行っている。長年の献身的なな管理によって、通行人の心を癒していることから、池昇一14四区町内会長が推薦。「このような章をしていただけるとは夢にも思っていなかった。町内会をはじめ皆さんの力添えで行ってきたこと」。
 谷川さんは、MOA山月光輪花道北インストラクター。市役所や名寄駅などに他のインストラクターと交代で生け花を贈り続ける。推薦者した名寄小学校も、この活動の一環として10年以上にわたり毎週生け花が贈られており、子供たちへの豊かな教育環境づくりに貢献。谷川さんは「山月輪花活動の一環としてやってきたので、表彰状が届いてびっくりしました。名寄小学校では、美しい花を見て感動する心を育てることを願い続けています」と話す。

(写真=実行章の賞状を手にする阪西さん)

[ 2003-12-25-17:00 ]

歴史を写真で紹介
名寄駅が100年記念誌発刊
 【名寄】JR名寄駅(大西信夫駅長)はこのほど、記念誌「名寄駅開業100年の歩み〜迎えて、送って、百年。」(A4判45ページ)を発刊した。
 名寄駅は明治36年9月3日開業。44年に天塩線(現宗谷)の名寄から恩根内間、大正8年には名寄西線(名寄線の名寄線〜下川間)、昭和12年に深名線の名寄〜天塩弥生間が開通。それぞれの路線は名称を変更しながら鉄路を延ばしていった。
 昭和62年に国鉄から北海道旅客鉄道株式会社(JR)に民営化。63年に旅行センターオープン。平成元年に名寄線廃止。2年に駅と旅行センターを分離し、旅行センター名寄支店設置。3年に宗谷北線運輸営業所が発足。7年に深名線廃止。10年に駅と旅行センターを統合、駅前広場が完成した。
 同駅では今年9月、名寄駅開業100周年記念式典を行ったほか、ビールパーティーや写真パネル展、駅舎ライトアップ、市民1日駅長など、さまざまなイベントを通じ、地域住民とともに節目を祝った。
 発刊した記念誌は、鉄道建設の歩みや明治・大正・昭和・平成各時代の駅構内の様子や駅前風景などを写真で紹介。また、名寄駅OB、歴代駅長の祝辞や思い出話なども掲載。
 希望者には1部2000円で販売。問い合わせはJR名寄駅(01654-2-3205)へ。

(写真=開業100年を祝い発刊した名寄駅の記念誌)

[ 2003-12-25-17:00 ]

〜道北アラカルト〜
圧雪しながら水をまき

 名寄市民文化センター西側では、連日市営スケートリンク造成作業が行われ、冬休みに合わせて27日午後1時からオープンする。
 スケートリンクは、名寄市と名寄スケート協会(中山泰英会長)が毎年設置。
 今季は雪が少なく、1周250メートルのリンクを造るために周辺から雪を集めて圧雪、15日から散水を始めた。 
 途中、気温の高い日が続き散水できないときがあったが、天候や気温の様子をみながら夜も散水作業を行ってきた。連日圧雪しながら、リンクが水平になるように作業が進められている。
 リンクの利用は冬休みと休日は午前10時から午後8時まで。平日は午後1時から同8時まで。

(写真=27日のオープンへ向け昼夜造成作業が進むリンク)

[ 2003-12-25-17:00 ]



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