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2003年12月22



各課要求と7億円の乖離
基金使用にも十分配慮
16年度名寄予算編成・財政担当査定が進む
 【名寄】市の財政担当による16年度予算編成査定作業が、年末まで進められている。各課からの予算要求と歳入見込みには約7億円の乖離(かいり)がある。歳入に大きなウエートを占める地方交付税の具体的な内容が具体的につかめない中で、歳入を安全範囲内で見積るとともに、財源不足を補うための財政調整基金からの繰り入れ抑制に努め、1月から始まる助役査定、市長査定に向けて、事業の緊急度や優先順位が分かりやすい形になるよう配慮し査定作業が行われている。
 16年度予算編成は、各部局要求151億円に対し、歳入は144億円の見込み。その差は7億円。総合計画ローリング作業や中期財政計画策定作業などを通し、各部局の事業費絞り込みが事前に行われたこともあり、これまでの予算編成作業と比べて、要求と歳入見込みとの乖離は縮小されていると、財政担当は一定の評価を出している。
 だが、厳しい財政運営なだけに、7億円の切り込みは難しい。「これまでのローリングで、事業の細部を検討、さらに行政改革により補助金見直しなどを行ってきた。このため、各部局からの要求は市民ニーズに配慮しながら切り込んだ形となっているだけに、査定に苦慮しているのが実態」と佐々木雅之財政課長は説明。
 加えて、予算編成に当たり、地方交付税のが不明なのも悩みの一つ。国の地方財政計画の具体的なものは、1月中旬ごろに示されることになっており、報道などを参考に一定の推移を見込みながらの作業。
 地方交付税は15年度当初で前年度対比7.1%、額で4億2,900万円の減額を見込んでの編成。だが、実際には当初比で約2億円の増となりそう。16年度当初予算では、減額の方向で計上、歳入不足に陥らないように注意を払う。
 財源不足を補うため、市は毎年、自由に使える財政調整基金を取り崩し一般会計への繰り入れている。15年度は当初で3億9,000万円を取り崩したが、年度末には全額積み戻しができそうな状況。それでも、12年度で7億5,000万円となっていた財政調整基金の総額は、15年度末で6億9,000万円にまで減る。将来を考えると、基金は、年度内に積み戻しができる範囲内での取り崩しを基本としており、16年度は当初で2億5,000万円程度の使用を考えている。
 16年度に予想される事業として、短大の4大化に伴う校舎整備、東光団地の公営住宅建設、19線橋架け替えなどがあり、投資的な経費約20億円を確保することにしている。
 助役査定は1月13日から16日まで、市長査定が26日から30日までの日程。「乖離部分は極力切り込まないで、市長らの査定段階で緊急度や優先度が分かりやすいような形にして判断してもらう」との姿勢で作業は進む。

[ 2003-12-22-17:20 ]

心こもったケーキを
名中生が清峰園に届ける

 【名寄】名寄中学校(笠井毅明校長)の3年生が、21日午後4時に特別養護老人ホーム清峰園を訪問し、手作りのケーキを届けた。
 ケーキを届けたのは、同校の3年生女子4人。
 同校3年生は総合的な学習の時間で福祉やボランティアについて学んでおり、その一環で4人は11月に清峰園を訪問、施設見学を行った。そこで、閉校した名寄恵陵高校生が13年度まで毎年クリスマスの時期に、手作りケーキが届けられていたことを知り、自分たちにもできないか―と考えて取り組んだ。
 この日は、午前8時から名寄中で調理を開始。自分たちでデコレーションを考えながら、18センチのケーキ6個を作って午後4時に清峰園を訪問した。
 清峰園は施設内が7つのユニットに分かれているが、その一つの「こすもす」ユニットでは、入所者のお誕生日会とクリスマス会が開かれていたことから、この行事の中で生徒から入園者の代表者にケーキが手渡された。
 入園者は生徒からの心のこもったケーキのプレゼントに、入所者は笑顔で喜んでいた。

(写真=手作りケーキ6個を清峰園に届けた名寄中生徒)

[ 2003-12-22-17:20 ]

交通事故に気をつけて
美深の愛犬家が幼稚園訪問
 【美深】美深幼稚園(宇野育子園長、園児78人)に22日、美深警察署の一日署長として、ゴールデン・レトリバーなど6匹のワンちゃんが訪れ、園児たちに交通安全を呼び掛けた。
 美深地区交通安全協会長を務める町内大通北2の馬場義人さん(馬場商店社長)が、従業員や近所の愛犬家に声をかけ、2年前から実施。今年は馬場さん所有のゴールデン・レトリバーの「レト」(雄、八歳)をはじめ、パピヨンの「じゃじゃ丸」(同、4歳)、ミニチュアダックスの「ゆうたろう」(同、8歳)など6匹が参加した。
 午前10時に同園を訪れた6匹のワンちゃんたちは、赤い帽子にケープをまとったサンタクロースの衣装で登場。愛らしい犬たちの訪問に園児は大喜び。「かわいいね」などと話しながら頭や体に触れていた。
 馬場会長は、子供たちにクリスマスプレゼントを持参し「交通ルールを守って事故に遭わないよう気をつけて」とあいさつ。また、大型犬の「レト」は同署の協力を得て一日署長となり、交通安全を呼び掛けた。

(写真=サンタクロースの衣装で登場した6匹のワンちゃん)

[ 2003-12-22-17:20 ]

楽しくゲームや抽選
下川で合同クリスマス会

 【下川】下川町子供会育成連絡協議会(三条由美子会長)主催の全町子供会合同クリスマス会が、20日午後6時から町民会館大ホールで開かれた。
 町内各子供会から187人の会員と大人50人が参加、広い会場は超満員の盛況。ステージには高さ4メートルのツリーが飾られたほか、大きな銀色のベルや紙に描いたトナカイ、サンタクロース、星などの絵を子供たちと一緒に飾り付け。会場は夢いっぱいのムード。
 三条会長が「きょうはとてもたくさんのお友達が参加してくれ、とてもうれしい。みんなでクリスマスを楽しみましょう」とあいさつ。菓子類や果物、ジュースなど食べたり飲んだりしながら、ゲームや抽選会を楽しんでいた。

(写真=会場が満員となった下川子供会合同クリスマス会)

[ 2003-12-22-17:20 ]



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