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2003年12月15



旭川への消費動向高まる懸念
食料品は市内大型店で
名寄商工会議所が調査・来年1月に報告書
 【名寄】一般食料品などは、名寄市内での買い物が多いものの全体では旭川への流出が約2割に達し、さらに増加する懸念が―。名寄商工会議所がまとめた消費動向調査で明らかになった。通信販売は婦人服や家具・インテリアなど市内に専門店としての業種が少ない品目での利用が多いことや、パソコンを所有する家庭が多く、今後はインターネットショッピングの利用割合が増える可能性が高いなどとの分析結果も出ている。来年1月中旬までには報告書にまとめ、今後の個店経営などに生かしてもらう考えだ。
 和寒以北中川の商工会議所と商工会が今年、初めて実施した上川北部広域消費動向調査でまとめられたもの。広域で、より消費者動向をつかむのが狙い。名寄商工会議所では、今年8月に職場や学校などを通じて650人を対象に実施、447人から回答があり、回収率は74.5%だった。
 調査はA群(肉・魚、一般食料品、日用雑貨など)、B群(呉服、寝具、婦人服、下着など)、C群(靴、ハンドバックなど)、D群(家具・インテリア、電化製品など)、E群(時計、医療品、書籍、スポーツ用品など)、F群(家族で買い物を楽しむ場合、新しい流行を知る場合など)の25項目に分類。西條百貨店、徳田ショッピングセンター、市内中心部商店街から士別、旭川、通信販売などに分け、購入割合を記載してもらった。
 購入に関して比率が最も多かったものは、A群が市内大型店の71.7%。地元の西條百貨店は、ベストホーム購入を加えると、全体の34%に。B群は西條百貨店の利用で37.1%。各品目で通信販売を利用する消費者が多かった。C群は、市内での購入が51.5%と高かったが、旭川が29.5%と、脅威に。D群は市内購入が75.1%。購入後の保守を考えているようだ。E群は、徳田ショッピングセンター32.7%。品目ごとに見ると、専門店が高い利用割合。F群は旭川の43.9%。
 目的別外出をみると、A群は大型店が多いが肉・魚・野菜・果物では生協の利用が多かった。BからE群の専門的商品は、商品構成が豊富な西條百貨店や徳田、旭川の利用が多くみられる。
 名寄から他地域への流出は、全体の購入割合集計からみると、旭川へ18.9%トップ。AからE群の集計では旭川への流出が33.5%に達した。
 通信販売は寝具・婦人服・ベビー服・下着肌着・家具インテリアで10%前後の利用。市内に専門店があまりない業種で多く利用されている様子。
 パソコンは回答者の86.4%が所有。うち、インターネット利用割合が61.2%と高く、今後も利用増加が予想され、現在は1.1%しかないインターネットショッピングが伸びると予想。
 回答者の75.3%が30〜40歳代。交通手段に車を使う回答が84.1%だったこと、専門的な商品は旭川での購入が多く、消費者の買い物範囲が地元から旭川まで広がっている様子がうかがえた。さらに、高速道路が旭川士別まで開通したことから「今後は旭川や札幌への消費行動が高まると懸念される」としている。
 報告書では、名寄に隣接する風連町や下川町、美深町の消費者が名寄へ流入する割合などが出され高速道路整備による、名寄の一次商圏の動きが分析されることになり、ほかの町の調査結果が注目される。

[ 2003-12-15-17:00 ]

単独を望む意見も
合併問題で市民説明会・将来のくくり考え

 【名寄】名寄市主催の市町村合併問題住民説明会が、15日午後1時のノースタウンふれあい会館からスタートした。参加した市民から単独での生き残りを求める意見や、他支庁管内の自治体合併に関する質問などが出され、島多慶志市長は「法定協議会移行後の来年9月ごろが、合併決着の時とみている」と、独自の考えを示した。
 名寄市は風連町、下川町、美深町、音威子府村、中川町で構成する上川北部6市町村任意合併協議会に参加。合併に向けた協議を重ねている。任意協議会では、新しいまちづくりに向けた基本理念を確認するとともに、来年1月には法定協議会移行を予定しており、その前段として住民意向を探るため、自治体ごとに住民説明会を開いている。名寄市は、市議会定例会の都合から、6市町村で一番遅い説明会スタートとなり、15日から25日まで昼と夜の部合わせて、11会場で説明する。
 トップのノースタウンには、平日午後の開催もあり、集まった市民は15人と少な目。市からは島市長や今尚文助役ら9人が出席した。
島市長は合併の背景などを説明。「改めて自治体のくくりを考えるチャンスだと思っており、名寄市の将来についての意見を」とあいさつ。
 市担当者から6市町村任意協議会で確認した基本原則や財政シミュレーションなどが説明された後、質疑や意見交換へ。
 「当初、名寄を入れないで5町村任意協議会を進めたことに腹立たしさを感じる」「市単独の財政シミュレーションをみると、このまま単独でいってもよいと思う」などの意見が出た。島市長は「法定協議会移行後も譲るところは譲るという気持ちでやっていなかいとならない」などの名寄市としての基本的な姿勢を説明した。

(写真=トップを切りノースタウンで始まった市の合併市民説明会)

[ 2003-12-15-17:00 ]

町民300人が和やか
下川でふれあいの夕べ盛況

 【下川】第9回歳末助け合いふれあいの夕べが、このほど町バスターミナルで開かれた。
 歳末助け合い基金造成のため下川町社会福祉協議会、共同募金会下川町分会、民生児童委員協議会が主催する恒例の行事。趣旨に賛同する町民300人が1500円の会券を購入し来場した。遠藤直亮社協会長あいさつなどを行い、懇親会へ。
婦人ボランティア連盟、ボランティア「すもも」、酒販組合下川支部らが協力し、料理や飲み物類を準備した。カラオケや全員に景品が当たる抽選会でにぎわった。
会場では下川町障害児自立支援の会めだか(武藤昭広会長)による「めだか焼き」が初登場。道新福祉振興基金で購入の今川焼きセットを使った商品で干しエビ、チリメンジャコ、ネギ、キャベツなどをお好み焼き風に焼き上げ、ソース、マヨネーズ、カツオブシをのせたもの。卵入りが1個150円、卵なしが100円。
長い行列で飛ぶような売れ行き。準備した材料が底をついた。武藤会長は「資金造成を目的に、今後、各種イベント会場で発売したいのでよろしく協力を」と感謝していた。

(写真=抽選会などで盛り上がった下川のふれあいの夕べ)

[ 2003-12-15-17:00 ]

成年は金子(東京美装)が優勝
吉田杯ジャンプ・少年で伊藤(下川中)が2位

 【名寄】名寄地方スキー連盟、名寄市、名寄市教育委員会など主催の全日本スキー連盟A級公認の第19回吉田杯ジャンプ大会が、14日午前9時半から市内日進のピヤシリシャンツェノーマルヒル(K点90メートル)で開かれ、成年の金子祐介選手(東京美装)、女子の山田いずみ選手(ロイズ)が13日の名寄ピヤシリジャンプ大会に続き連勝、少年では桜井通裕選手(余市高)が初優勝、伊藤謙司郎選手(下川中)が2位と健闘した。
 国内ジャンプの開幕2戦目。成年82人、少年61人、女子8人が出場。アーチ合戦を繰り広げた。

(写真上=成年で優勝した金子選手の1本目)
(写真下=少年で2位入賞を果たした下川中の伊藤選手)

[ 2003-12-15-17:00 ]



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