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2003年12月8



まず、まちと議会が方針を
下川で初の合併懇・判断しかねると住民

 【下川】町主催の市町村合併問題住民懇談会が、8日午前10時から上名寄生活改善センターで開かれた。住民側からは合併に対する明確な意見は聞かれず「理事者、議会が合併か否かの判断を示し、住民に問うべきでないか」「それにしても時間がないのでは」などの声が聞かれた。
 町内皮切りとなった同懇談会には、地域住民40人と町から安斎保町長ら11人が出席。安斎町長は「下川100年の歴史が消滅するかどうか、重大な選択の時。合併してもしなくても厳しい現実が待っている。皆さんの意見を聞きながら来年1、2月までに法定合併協議会移行を考えたい」とあいさつ。近藤八郎町助役が、上川北部6市町村(5町村)任意合併協議会がまとめた共通資料に基づき「合併は地域分散型とする」などの経過。高橋裕明町総務課長が町単独の財政シミュレーションを説明した。
 この後、自由討議。「国が合併を推進しようとしている時、合併をしなければ時代から取り残されるのでは」との意見があったほかは、合併の賛否に対する明確な意見はゼロ。「6市町村合併の新イメージにある地域振興局と地域審議会の権限は」「合併後10年間、地方交付税が保証されてもその後どうなるか」「合併しない場合のペナルティーは」「この資料を見て、すぐには判断できない」「町長と町議会が判断を下し、その結果を住民に問うのが良いのでは」などの意見。
 安斎町長は「合併する場合、地域振興局などの自治区を最大限残すことが重要。合併新法の中身も不明で私自身、判断しかねている。さらに皆さんの声を聞いて誤りない判断をしたい」と答えていた。

(写真=トップを切って開かれた上名寄地区合併問題懇談会)

[ 2003-12-08-17:40 ]

他の枠組みを問う声も
風連のまち懇・合併説明併せスタート

  【風連】町主催のまちづくり懇談会が、7日午後1時半から旭コミュニティーセンターを皮切りに始まり、町政や、市町村合併に対する意見を聞いた。
 町は、年2回のまちづくり懇談会を実施。今回は、上川北部6市町村の自治体合併で、同任意合併協議会事務局が住民向けの資料を作成。この内容と、合併に対する意見を聞く住民説明。
 旭地区では地域住民、町議会市町村合併問題調査特別委員会委員などを含め、20人が参加。
 柿川弘町長は、市町村合併で「市町村合併は、人口10,000人未満の風連町の場合、地方制度調査会の答申で、仮に17年3月までに合併しなくても、後々強制的に合併させられることになった。もし、単独の道を歩み強制合併させられると、市町村合併特例法期限の17年3月までに合併するよりも、厳しい内容になる」と述べた。
 懇談会では、町がこれまで取り組んできた行財政改革内容を説明。住民からは「機構改革を行ったが、なぜ総務課が1階と2階に分かれているのか」「庁内の団体への補助金カットや福祉を削っているが、もっとほかに経費削減できる部分があるのではないか」など、厳しい指摘。
 市町村合併の住民説明は、任意合併協議会のダイジェスト版と合併しなかった場合の財政シミュレーション資料を説明。
この中で「町の現状から考え、合併の可否に選択の余地がないのか」「6市町村の協議で、本当に枠組みで合併できるのか不安」「もし、6市町村の枠組みが壊れた場合、風連町はどこの自治体と合併するのか」など
の声が聞かれた。 
柿川町長らは「合併は避けられない。6市町村での協議が進んでいるので、今の枠組みが壊れた場合の対応は、まだ考えてはいない」。
 また、町民から同席していた同地区の町議会議員や合併問題調査特別委員に「私的でもいいから」と意見が求められる場面があったが、「混乱を起こしても困る」と答えなかった。

(写真=20人が参加した、皮切りの旭地区懇談会)

[ 2003-12-08-17:40 ]

圧雪車をフル稼働
13日にPスキー場オープン

 【名寄】6日のオープンを予定していたピヤシリスキー場だが、雪不足の影響で、13日に変更となった。当日はオープンサービスとして、リフトを無料開放する。
 同スキー場では、今年6月上旬から第3リフトの改修工事を行い、11月下旬に完成した。新しいリフトはペアで、延長は従来と比較して185メートル長い627メートル。搬器は91台。1時間に1,200人の輸送が可能で、輸送能力は従来の約2倍。頂上付近の降り口も延長され、コースの利便性向上も図られた。
 名寄地方も、ここ数日間の降雪ですっかり雪化粧も整い、同スキー場では、作業員10人が3台の圧雪車をフル稼働させ、ゲレンデの準備を進めている。ゲレンデの積雪は、圧雪状態で15センチから20センチほど(5日現在)。スキー場を管理する名寄振興公社は「オープンには圧雪で30センチは必要」と説明する。
 オープン当初は、第1、第2ペアリフトのみが運行する見通しだが、コース状況が整い次第、第3ペアリフト、第4ロマンスリフトの営業も随時開始していく。

[ 2003-12-08-17:40 ]

美しいハーモニー
白樺合唱団のXマスコン

  【名寄】名寄白樺合唱団(高橋勝明団長)のクリスマスコンサートが、7日午後3時からホテル藤花で開かれた。
 同合唱団は、昭和36年に「名寄合唱愛好会」の名前で発足。これまで、ジョイントコンサートは行ってきたが、単独では10数年ぶり。また、そのときからメンバーが変わっているため、団員にとっては初とも言えるコンサート。
 団員20人が出演。第1部は作曲家・大中恩の作品集より「わたりどり」で幕開け。「そよ風」「バスの歌」など6曲を披露。第2部では琴での「さくら奏曲」やギター、ピアノの連弾など、メンバーによる楽しいショータイム。客席と一緒に「世界に一つだけの花」を歌う場面もあった。第3部はクリスマス曲集で「聖夜」や「あら野のはてに」「もろ人こぞりて」「さやかに星はきらめき」など。
 訪れた人は、息の合った美しいハーモニーに耳を傾け、優しい気持ちになって一曲一曲に拍手を送っていた。

(写真=客席が優しい気持ちになれた白樺合唱団のコンサート)

[ 2003-12-08-17:40 ]



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