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2003年11月30



悪質な滞納には法的手段
現年度の徴収中心に
名寄市・12月は納税推進強調月間
 【名寄】12月は名寄市の納税推進強調月間。市は、滞納繰り越しを防止するため、現年度の収納率向上に力を入れているが、期間中は滞納世帯に対し、分納などの相談に応じるとともに、悪質なものに対しては法的な措置を視野に入れて臨むことにしている。固定資産税は10月末、市民税、国保税は12月末が納期で、期限内納入を目指す。
 市民税の納入状況をみると、14年度は個人税が99.31%で全道34市中1位。法人税は99.63%で同5位、固定資産税は96.98%で同16位、軽自動車税99.04%で同三位、国保税95.51%など、収納率は高い。
 市では、税の公平化を図るため収納率の向上に努力。市民の納税に対する意識が向上したと判断。
 15年度上半期(4〜9月)の個人市民税は、現年度調停額が9億1025万円(対前年度比1327万円の減)。納税義務者減少や年金受給者の高齢化、長引く不況によるリストラや経営不振による給与所得の減収などが要因。収入累計額は4億3737万円で、収納率は48.05%。前年同期に比0.99%上昇した。
 滞納繰り越しの調停額は2794万円。対する収入累計は190万円。前年に比べわずかに改善された。
 法人市民税の現年調停額1億4247万円に対して、収入累計は1億4119万円。収納率99.10%で前年同期を0.4%上回っている。
 固定資産税の現年度調停額は9億6704万円(対前年度比6649万円の減)。これは、15年度に固定資産家屋などの評価替えの年が行われたため。収入累計6億3327万円で、収納率65.49%で、前年度比11.1%の増加。
 現年度を中心に収納率は向上、滞納繰り越しも一定程度改善されている。だが、滞納を出さないためには、現年度の収納へ一層適切に対応する必要があるとの判断から、現年度の徴収を優先させる。
 しかし、経済状況もあり滞納、滞納が予想されるところには、面談を行い分納で対応するが、悪質なものは差し押さえなど法的措置を考えている。市では「税の公平という視点から完納を目指すが、事情もあり、困ったら相談してほしい」と話す。

[ 2003-11-30-16:00 ]

自衛隊の支援に尽力
風連川原後援会長・陸幕長から感謝状

 【風連】町内北栄町の会社役員で、風連町自衛隊後援会長の川原彰さん(61)がこのほど、自衛隊記念日の一環で、先崎一陸上幕僚長から感謝状を受けた。
 感謝状は国の防衛と陸上自衛隊の任務について理解、陸上自衛隊の充実発展と隊員の士気高揚に貢献した団体、個人に贈られるもの。従来、北部方面隊、第2師団などを経由して本人に贈られていたが、本年度から陸上幕僚長自らが受賞者に手渡すことになった。名寄駐屯地管内ではこれまでに8人が受賞。
 川原さんは、昭和61年の同後援会発足と同時に副会長に就任。平成9年から会長として活動、11年に北部方面総監感謝状を受けた。
 式典は東京都内の明治記念館で行われ、本年度は川原さんを含め、道内から6人が感謝状を受けた。翌22日の日本武道館での自衛隊音楽まつりにも出席した川原さんは、「先崎陸幕長は名寄駐屯地での勤務経験があり、大変、名寄を懐かしんでいた。総勢6万人が出席しての音楽まつりは、防衛大学生のドリル行進や和太鼓の躍動感ある演奏に感動しました」と語る。
 川原さんは「何も特別なことをしてきたわけではない。一国民として、自分でできる範囲内で活動してきたつもりです。これを機に、今後も名寄駐屯地隊員のために、できる限りの活動を続けていきたい」と抱負を語っていた。

(写真=「自分でできる範囲の活動をしてきた」と語る川原さん)

[ 2003-11-30-16:00 ]

排雪も全面民間に委託
名寄の遅い雪・業者は経費節減で歓迎

 【名寄】名寄市は今冬から排雪作業をすべて民間委託する。これによって除排雪が全面委託される。根雪の遅い今シーズンは、受託業者にとって経費の節減に結び付いている。
 市道路センターは、除雪を全面民間委託してきたが、排雪作業は昨シーズンまで民間委託3班、直営1班で実施。今年、正職員8人のうち2人が定年退職し正職員は6人。パトロールや事務などの業務もあって、直営斑を組むことが難しく、対応を検討してきた。
 この結果、冬期間臨時職員雇用や機械リースの廃止、不必要になる交通整理費、燃料代などを含めた3600万円を財源に民間委託に踏み切り、職員はパトロールや監督、委託事務の処理を行うことにした。
 全面委託によって、市は降雪量による経費の増減は生まれなくなるが、受託業者は降雪が気になるところ。
 市道路センターの調べによると、昨シーズンは11月上旬から降雪と融雪を繰り返し、10日は除雪車が出動するほどの降雪。11月末で降雪206センチ、積雪37センチ。一方、今シーズンは降雪が少なく、出動は従来の7センチを10センチに変更したことで、今のところ除雪の出動もない。
 受託業者にとって、遅い雪や少ない降雪は経費の節減に結び付く。特に本格的シーズンになると、苦情処理のため契約外のサービス出動など行う一方、多雪の年には出動回数も増え、経費が増大してきただけに、少ない雪は歓迎されている。

[ 2003-11-30-16:00 ]

雪不足で急ピッチ
人工降雪機がフル稼働

 【名寄】市内日進のピヤシリシャンツェノーマルヒル(K点90メートル)では、12月からの合宿、大会に備え、連日深夜に人工降雪機を稼働させ、急ピッチで準備を進めている。
 今シーズンは、12月13日に名寄ピヤシリジャンプ大会、翌14日が吉田杯ジャンプ大会、20〜21日は全日本コンバイドンジャンプ大会が予定されている。だが、積雪はゼロに近い状態。
 管理に当たる名寄市体育協会は、人工降雪機の稼働を開始。深夜電力が使える午後10時以降から翌午前6時ごろまでの作業。外気温がマイナス5度以下になると稼働、スノーガンで水と空気を混合させて霧状に噴出し、低い外気温で結晶化、人工雪を作る。
 28日はランディングバーンを中心に作業。体育協会関係者と機械メーカーの技術者4人が、防寒服に身を包み、午後10時から機械を稼働。シャンツェには川から水をくみ上げるポンプの音と、スノーガンから勢い良く噴出する雪の音がこだました。
 ある程度の雪の山をつくった後、圧雪車でならし、厚さ約30センチの雪の層にする。体育協会では積雪状況を見ながら、1週間ほど人工降雪機を稼働していく予定。
 スノーガンの噴射口に水滴がたまり、寒さで凍り付かないよう監視するなど、夜の厳しい寒さの中で作業。「たくさんの人たちの記憶に残るようなジャンプを披露してもらえるよう、良いバーンづくりに努めたい」と作業員たちは熱心に作業に当たる。

(写真=ピヤシリシャンツェで行われている人工降雪作業)

[ 2003-11-30-16:00 ]



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