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2003年11月29



風連、名寄、智恵文の3農協・17年2月目標に合併
多くの利益と組織強化
組合員説明終え本格協議
 【風連・名寄】風連農協(寺田厚組合長)、名寄農協(中島道昭組合長)、智恵文農協(五十嵐勝組合長)の3農協は、17年2月1日に新体制で合併することを目指し、本格的な議論を開始することになった。3農協合併検討協議会長を務める寺田組合長は、29日午後1時から風連農協で発表、「農業情勢は変化が激しい。対応するには組織強化が必要。組合員に多くの利益が生まれる合併を目指したい」と語った。
 名寄地方の農協合併は、昨年8月ごろ本格化した。当初は風連、下川、名寄、智恵文、美深、中川の6農協によって協議は行われてきた。だが、同年9月に合併推進委員会の発足を前に、風連は機が熟していないと不参加を表明。その後、推進委員会に参加していた名寄、智恵文の両農協も離脱。残った下川、美深、中川の3農協で引き続いて協議を進めた結果、今年5月に北はるか農協(木下一己組合長)の発足となった。
 一方、6農協合併から外れた風連、名寄、智恵文の3農協は、それぞれ独自に将来像を模索。厳しさを増す農業情勢などを考慮、10月から寺田組合長を会長に検討委員会を発足させ、新たな合併議論に当たってきた。
 風連、名寄、智恵文の3農協は、いずれも道北青果広域農協連合会(会長・寺田厚風連農協組合長)を構成していることもあり、話は進んだ。
 これまでの議論は組合長、専務理事レベルの協議のほか、管理職による幹事会など通じて行い、17年2月1日に新体制移行という時限的な目標が決まった。この背景の一つに、18年1月1日から農協の金融システムが変更されるのに伴い、作業に付随し、前後半年は農協移動(合併)ができないことがある。合併による組合員への利益を考えた結果だという。
 11月に入り、名寄は17日から19日、風連は27、28の両日、智恵文では27日に組合員に対し合併について説明。各農協とも、組合員から細部の質問や意見はあったが、「合併は不可避」と肯定的だったという。また、29日午前、寺田組合長が北はるか農協を訪問、一連の経過を説明し、理解を求めた。
 寺田組合長によると、目標とする新体制移行への期間が1年ほどと短いが、組織名称、本所、支所の位置関係、経営上の問題などを議論し、必要に応じ組合員に説明していくとしている。「地域の基幹産業の農業を守り発展させるため、さらに組合員により多くの利益がもたらされるよう、3農協が団結し、よりよい農協づくりを目指したい」と寺田組合長は語った。

[ 2003-11-29-16:50 ]

名寄の魅力話し合う
グリーンツーリズム推進へ・ワークショップ開始

 【名寄】なよろサンフラワーネット(代表・水間健詞JA名寄青年部長)主催の「土の匂いで名寄を元気に」第1回ワークショップが、28日午後3時から北国博物館で開かれ、名寄の魅力について意見を出し合った。
 サンフラワーネットは、地域資源を生かしグリーンツーリズムを推進するため、今年7月に組織。交流人口拡大、農業関連の利益拡大にと、国のグリーンツーリズム推進事業(地域連携システム事業)の補助を受けている。
 ワークショップは、サンフラワーネットを構成する農業関係や観光関係の従事者、地元農業者、新規就農者、農村女性の会、商店街の代表者など33人がメンバー。名寄で取り組めるグリーンツーリズムを考えるため、3グループに分かれて話し合い、1グループ1つの行動を起こすことを目標に進めていく。
 水間代表が「土の匂いで名寄を元気にをテーマに具体化したい」とあいさつした。初回とあって、名寄の魅力を挙げる作業に入り、名寄の主な施設や良いと思う風景、特産品、代表的な人物などを挙げ、問題点や改善点を話し合った。
 「地元の人が存在を知らないものが多いので、PRしていかなければ」「加工品を強化して自然と結び付ける」「直売所など市民と意見交換できる場所が必要」「ヒマワリ畑は月ごとに時期をずらして長く観光できるようにしたい」などの意見が出た。
 月1回ワークショップは開き、年度末に一定のまとめを出す予定。

(写真=3グループで名寄の魅力を出し合ったワークショップ)

[ 2003-11-29-16:50 ]

デジタル内視鏡備え
たに内科クリニック開院

 【名寄】名寄市西8南11のたに内科クリニック(谷光憲院長)が、12月4日に開院する。
 谷院長は平成元年、弘前大医学部を卒業。5年に名寄市立総合病院に。上川町立病院副院長を経て、11年から名寄市立総合病院消化器内科医長として勤務、地域住民の信頼も厚い。
 同クリニックは木造2階建て、延べ床面積165平方メートル。診療科目は内科・消化器科。電子カルテの導入で、患者とカルテを参照しながらの診察が可能(情報公開)。鮮明な画像で早期がんなどの発見に効果を発揮するというデジタルハイビジョン内視鏡を、旭川以北で初めて備えた。充実した医療機器をはじめ、床は全面バリアフリー。待合室には畳の間を設け、くつろぎの空間を作っている。
 1日からの仮オープン。これに先立ち、28日午後6時半からホテル藤花で開設披露パーティーが開かれ、開院を祝った。
 診療時間は次の通り。
  ▽月・火・木・金(午前8時半〜午後0時半、午後2時〜同5時半)
  ▽水・土(午前8時半〜午後0時半)▽日曜・祝祭日は休診。

(写真=デジタルハイビジョン内視鏡を手にする谷院長)

[ 2003-11-29-16:50 ]

農業後継者を激励
道北担い手育成協が総会

 【名寄】道北農業担い手育成対策(会長・島多慶志名寄市長)の15年度総会が、28日午後1時半から名寄農業高校で開かれた。
 協議会は農業教育の振興を図り、近代的感覚を身に付けた優秀な担い手確保を目的に、同校に在籍する生徒の出身市町村で組織。上川、宗谷、網走、空地管内の各市町村から首長や農政担当者、同校教職員20人が出席した。 
 総会に先立って開かれた全体激励会には、農業後継を予定している3年生15人も出席。
 島会長が「消費者は生産者の顔の見える食材を求めている。自然が相手で天候に左右されるが、高校で学んだ知識に磨きをかけ、地域の農業を支えてほしい」と激励。予定者を代表し菊地雅春君(酪農科)が「高校で得た知識と技術で、困難を乗り越えていきます」と誓った。
 総会では、卒業予定者の進路状況の説明や、12月から「北海道パイオニアスクール」として実施される酪農学園大学との学術的連携や学校教育の概要が紹介された。

(写真=農業後継予定者を代表して菊地君が誓いを述べた激励会)

[ 2003-11-29-16:50 ]



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