地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2003年11月27



管理栄養士の相談好評
風連町国保診療所・生活習慣病予防に効果
 【風連】風連町国民健康保険診療所(久保田宏所長)は、11月から生活習慣病対策の相談業務を開始、町民からの評判は上々だ。
 内科、外科、整形外科が診療科目で、外来診療のみ。1日平均70人前後が受診しているが、70歳以上が約70%を占め、疾患は糖尿病、高血圧、高脂血症など、いわゆる成人病、生活習慣病が50%を超える。
 3つの疾病の予防は、薬を服用するだけではなく、運動や食生活など、日常生活を改善することが重要。久保田所長はより効果的な診察と、住民の健康増進にと、栄養指導を中心にした生活習慣病予防相談を開始したもの。
 久保田所長の診察で、相談が必要とされると、定められた日に診療所で町の管理栄養士が診療所に派遣され、相談に応じている。11月は2回実施し、12日に8人、17日に7人が受けた。26日には9人の相談を予定している。
 相談は1人当たり、20〜30分。男性患者の場合は夫人も同伴、より適切な指導を行っており、丁寧で分かりやすい説明は評判も良い。
 診療所では「より効果的な病気予防とともに、管理栄養士が相談を受けることで、相談料を得ることができ、診療所の収益になる2つの狙いがある。相談は診察状況によって対応するため、不定期で行うことになる」と説明。
 このほか、同診療所は、昨年から協議を進めてきた院外処方せんを4日から開始した。診療所南側に院外薬局を開設、薬剤の維持管理を含めて診療所経営向上にひと役果たしている。
 12月から施設内は全面禁煙とする。「住民の健康を守る場所で、健康を害するたばこは吸わせない。さらに努力を重ね、診療所経営を改善、町からの繰入金削減に努力したい」としている。

[ 2003-11-27-17:30 ]

下川らしさを大切に
顔のみえる家づくりセミ・講師に大野氏招く

 【下川】第2回「顔の見える木材での家づくり」セミナーが、このほど、町林業総合センターで開かれた。
 下川町ふるさと開発振興公社クラスター推進部の主催。講師は北海道東海大学芸術工学部(旭川)くらしデザイン科副主任教授の大野仰一さん。町内の建設、林業関係者ら20人が参加。
 第1部は「木造建築・木材の魅力」がテーマ。自ら設計を手掛けた旭川市内の一般住宅の様子をスライドで紹介。木材を多角的に使用、無理のない構造で内部と外部を連携させた独特の設計など特色ある住宅を説明。   
 特に「暮らしを楽しむ仕掛けづくり」として、素足の感触を大切にするフローリング床、表情や調湿性のある板張り壁、木材サッシの使用、テラス、バルコニー、風除室など木造の半戸外空間をより多く取り入れるなど、木造建築の魅力を強調。「入居者の予算に応じ、設計の変更も十分に可能」など。
 第2部は、大野さんが設計を手掛けた下川町森林組合の単身者住宅「フォームフォーレ21」(単身者住宅5、集会室1)の設計コンセプトを紹介。ビデオプロジェクターを使用しながら設計のプロセスを説明。
 特に「周辺に木造建築の上川北部森林管理署や木材工場、貯木場などがあり、建物と周辺とのイメージの調和を大切にしながら下川らしさを強調した」など。町内では下川ブランド住宅の研究が進んでいるが、同プロジェクト関係者との質疑も活発に行った。

[ 2003-11-27-17:30 ]

5町村合併での試算も
風連町議会特別委・住民説明資料を検討

 【風連】町議会市町村合併問題調査特別委員会(川村正彦委員長)が、26日午後3時20分から町役場で開かれた。町が712月7日から開催するまちづくり懇談会で、市町村合併で使用する住民説明用の資料内容を検討した。
 町は説明資料として、上川北部6市町村任意合併協議会(会長・岩木実美深町長)がまとめた「天塩川流域に地域の個性が響き合うまち」を基にダイジェスト版を作り、全戸配布。さらに懇談会では、風連が合併をしない場合を想定した財政シミュレーション、任意協議会がまとめた19件の「住民生活に関わりの深い特定項目」での課題を提示していく考えだ。
 特別委員会で柿川弘町長が、24日に開かれた第7回任意協議会の経過を報告。資料内容の検討で、委員から6市町村による合併と、単独の財政シミュレーションは盛り込まれているが、任意協議会が試算した5町村合併のシミュレーションがないとし、住民の判断材料の一つとして盛り込むよう要請があった。これに対し町は「風連は以前から名寄市を加えた合併を強く訴えてきたため、5町村合併の資料は必要ないかと思ったが、提示していく」と説明。
 委員から士別圏の合併議論で、和寒町民が市町村合併特例法に基づく住民発議を行ったことから、6市町村合併で枠組みが変化するのではとの懸念や、住民投票の必要性が生じた場合の対応で質問が。
 川村委員長、柿川町長ともに、枠組みの変化に関し、「今は6市町村での合併を前提に議論している」と具体的な言及はしなかった。また、柿川町長は「住民投票の結果は、他自治体への影響が大きいため、必要が生じた場合は、6市町村の首長で議論、慎重な対応をすることになっている」と説明するとともに、「住民投票とまではいかずとも、アンケートなどは行う必要があるかもしれない」とした。
 町は、「天塩川流域に地域の個性が響き合うまち」を行政区など通じて周知、希望者に配布する。なお、特別委員会委員は各会場で同席する。

[ 2003-11-27-17:30 ]

道内では珍しいと評判
高橋さん宅のキダチアロエ・今月中旬に筒状の花

 【名寄】市内西1南4の高橋孝さん(73)宅で、北海道では珍しくキダチアロエの花が咲き、評判になっている。
 キダチアロエは南アフリカが原産のツルボラン科(ユリ科)の植物。「医者いらず」と呼ばれ、民間薬にも使われる。大きくなると葉の間から花茎が伸び、筒状の花がたくさん咲くが、道内で咲くのは少ないそう。
 高橋さん宅のキダチアロエは、胃の調子が悪かった妻・c子さん(71)が、「アロエの葉を食べると胃にいい」と聞き、3年前に旭川市内の花屋で購入した。
 購入当初は、1鉢に3株植えてあったが、2は枯れてしまった。植物が好きなc子さんは、時折、葉を取って口にしたが、「おはよう」などと声を掛け、大切に育ててきた。高さ20センチほどだったキダチアロエも、今では45センチに生長。今夏は、庭にあるプラムの木の横に鉢ごと植え、10月中旬に家の中に。
 10月22日ごろに葉の間からヘビの頭のような花茎が出ているのをc子さんが見つけたが、花茎とは分からず、不思議に思っていた。それがニョキニョキと急生長。ついにたくさんのつぼみを付け、今月中旬に薄いオレンジ色の小さな花がたくさん咲いた。
 c子さんは「夏に外に出したことと、室温を常に25度にしているのが良かったのでしょうか。アロエを食べたせいか、胃の調子も良く、アロエに感謝しています。花まで見せてくれてうれしい」と喜んでいる。

(写真=花を咲かせたキダチアロエと、喜んでいる高橋c子さん)

[ 2003-11-27-17:30 ]

〜訃報〜
野村義正 元名寄市議会議長が死去

 野村 義正氏(のむら・よしまさ=元名寄市議会長、名寄衛生公社社長)26日午前5時48分、名寄市立総合病院で死去。85歳。紋別郡中湧別町出身、自宅は名寄市西3南1。通夜は28日午後6時から、葬儀は29日午前10時からいずれも名寄市西5南2の清満寺。
 葬儀委員長は名寄市長の島多慶志氏。
 昭和50年に名寄市議会議員初当選。平成7年まで7期28年間議員、うち2期8年議長を務めた。名寄市監査委員、名寄市企業誘致推進協議会委員、名寄市立総合病院運営委員、名寄地方公設卸売市場運営委員、名寄市公害対策審議会副会長、名寄市商工会議所議員などの公職を歴任。平成4年に勲4等瑞宝章を受章。

[ 2003-11-27-17:30 ]



2003年
11月
1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
10日AM
10日PM
11日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
23日
25日
26日
27日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.