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2003年11月21



成功へ気持ち引き締め
コンバインド名寄大会・1月開催で実行委
 【名寄】来年1月に名寄で開かれる「2004FISワールドカップノルディックコンバインド大会」実行委員会の設立総会が、20日午後1時から市役所で開かれた。実行委員や大会予算、会則などを決め、3年ぶりの国際大会の成功へ、連携強化を確認した。
 4年後に札幌市で世界ノルディック選手権大会が開催されることが決定したのに伴い、国際スキー連盟(FIS)や全日本スキー連盟、北海道スキー連盟から世界選手権大会の前哨戦として、名寄での今大会の開催要請があった。名寄では13年に市の開拓100年事業の一環で、初の国際大会を開催した経緯があり、FISからも運営面や会場などが、高い評価を受けていることで、要請につながった。
 今シーズンのワールドカップコンバインド大会は、11月29日にフィンランドで開かれる第1ピリオド第1戦で開幕、8カ国、全24戦が計画されている。
 名寄大会は第2ピリオドの通算14戦目に当たり、世界各国から選手、コーチ、大会役員など合わせて150人が来名する予定。日程は1月20日の深夜に選手が名寄入り。21、22の両日の公式練習を経て、大会本番の23日午前10時から日進のピヤシリシャンツェノーマルヒル(K点90メートル)で前半のジャンプ、午後2時から会場を健康の森に移し、後半のクロスカントリー(15キロ)競技を行う。
 選手らはその後、札幌に会場を移し、第15、第16の2戦を行うことになっている。
 設立総会には関係者約30人が出席。吉田肇名寄地方スキー連盟会長を実行委員長に選び、組織委員を決定。
 名寄大会決定までの経過報告の後、大会予算を承認した。それによると、北海道(各種スポーツ大会開催事業補助金)、名寄市などから合わせて1,600万円の補助を受ける計画。このほかに寄付金を400万円ほど見積もり、計2,000万円としている。また、13年の大会では、入場料を取ったが、一般観戦は無料とすることなどを決めた。
 国際大会に備え、競技、宿泊所などで外国人の応対に欠かせない、地元の通訳ボランティアスタッフ研修会(名寄地方スキー連盟など主催)も開き、着々と準備を進めている。
 吉田実行委員長は「13年のワールドカップと比較して、資金的にも厳しい実情だが、皆さんの力を結集して、成功へ導きたい」と述べ、関係者は気持ちを引き締めた。

(写真=大会日程や予算案など承認した実行委員会設立総会)

[ 2003-11-21-17:30]

活力ある地域づくり
道の北のみらい塾・美深で第2講を開催

 【美深】道主催の15年度「北の・みらい塾」が、20日からびふか温泉で開かれている。北海道の地域づくりについて考えるもの。「住民と行政の協働による地域づくり〜地域でできることを考えよう」をテーマに参加者が、グループワークを通し積極的に意見を交わしている。
 北海道を担う地域リーダーを育成し、活力ある広域的な北海道づくり活動の推進を図るのが目的。日程は第1講が札幌市で9月24日からの3日間。美深は第2講目で22日まで。第3講は16年1月21日から23日まで空知管内長沼町で開かれる。
 第2講初日の20日は、午後1時からびふか温泉で開かれ札幌、石狩、下川などから15人が参加。NPO法人北海道自然体験学校NEOSの高木晴光代表と、丸山環境教育事務所主宰の丸山博子さんが講師となり、ワークショップを通し意見交換。中で「地域を育てるには、地元を好きになる気持ちをつくるため、教育の場などで子供に伝える勉強も必要では」「行政と住民のかかわりは、実際には一部分だけ。本当の意味で住民の意見・要望が反映できるよう、中間組織を立ち上げては」など、参加者たちがそれぞれの考え方を発表し合い、積極的に意見を交換した。
 2日目は、町内の施設見学や、美深の観光振興に大きく貢献しているトロッコ王国美深の会を招き、開国から現在までの町との接点などの話を聞く。最終日の22日は、ワークショップの成果発表などを行う。

(写真=15人が参加して22日まで行われる、北のみらい塾)

[ 2003-11-21-17:30]

講演や課題の意見交換
風連で北部教育長合同会議

 【風連】上川北部市町村教育委員会委員長・教育長合同会議が20、21の両日、福祉センターで開かれた。
 和寒以北中川の持ち回りで開き、風連が会場。上川北部教育長部会長の佐藤均音威子府村教育長、高木信行風連町教育委員長が「市町村合併が大きな話題になっているが、教育に関しては一層連携を強め、子供や地域住民により良い教育ができるように努めたい」とあいさつ。
 前風連町教育長の菅野正雄さんが「教育の今日的な課題について」と題して講演した。自身の教員や教育長として経験、アメリカ・アラスカ州タナクロス校との交流、これからの教育委員会の果たす役割などに触れ「このほど出た中教審答申は、従来のゆとり教育が見直され、学力重視になった。教員は授業の在り方、教材をもっと研究する必要がある。教育委員会は教員や、学校で児童生徒がより充実した授業と学校生活が送られるようにしなければならない。教員の指導能力は、黒板を見れば分かる。高い指導能力を持つ教員は、児童生徒からの信頼も厚い」と語った。
 このほか、学校評議員の定着度、基礎基本を大切にした授業の在り方、社会・学校の連携と融合の推進、社会教育の広域的事業の推進について意見を交わした。

[ 2003-11-21-17:30]

盲学校生と楽しく交流
下川中2年生・上名寄出身の品地さん

 【下川】下川中学校(渡部克孝校長)2年生と旭川盲学校(及川英夫校長)との交流学習が、21日午前10時半から同校体育館で行われた。道徳の時間を利用、下川出身の同盲学校中学部2年、品地沙奈江さんとゲームを楽しんだ。
 沙奈江さんは上名寄の農業、品地和彦さん(46)の長女。生まれた時から視覚障害を持ち、幼児部から同盲学校へ。盲学校では子供たちが将来、自立のために地域交流を積極的に推進中。沙奈江さんは、出身地である下川中学校と昨年から交流を開始。これまでに全校児童との交流、体育祭見学など行っていた。
 沙奈江さんは、盲学校の担任、森田真弓教諭と一緒に同校を訪問。体育館で、2年生39人が沙奈江さんを拍手で迎えた。沙奈江さんは「皆さんこんにちは、きょうを楽しみにしていました」とあいさつ。2年生代表が「ゲームを楽しみましょう」と歓迎。
 早速、全員が盲学校から借用したアイマスクを着用し、2年生が企画した「誕生日ゲーム」を行った。視覚ゼロ状態で、自分の誕生月の翌月生まれの人を探し、手をつないでいく。次第に大きな人の鎖ができていった。
 先生にタッチし「お前は誰だ」と聞く光景も。2年生たちは「視覚ゼロは本当に大変」と実感。沙奈江さんをいたわるように3つのゲームを楽しみ、昼は給食も一緒に食べた。
 この日は和彦さんと、母のあき子さんも来校、沙奈江さんの交流光景を見守っていた。

(写真=アイマスクを掛け品地沙奈江さんと交流する下川中2年)

[ 2003-11-21-17:30]



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