地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2003年11月10



今津氏(自民)が3選返り咲き
佐々木氏(民主)比例で当選
総選挙北海道6区・名寄の票大きく変動

小選挙区(北海道6区)開票状況
候補者(届出順)
年齢
所属
新旧
名寄市
下川町
美深町
風連町
選挙区計
当落
中 野 芳 宣
55
共産
624
69
161
74
18,144
 
佐々木 秀典
69
民主
6,393
1,340
1,472
1,416
111,656
 
西 川 将 人
35

774

72
158
96
37,518
 
今 津   寛
57
自民
7,159
1,294
1,853
1,672
112,270
開 票 率 (%)
 100
 100
 100
 100
  100
  

比例代表区開票状況
 
名寄市
下川町
美深町
風連町
自由民主党
5,915
1,016

1,420

1,195
民  主  党
5,808
1,176

1,439

1,397

公  明  党
1,438
311

352

405
日本共産党
776
79
215
103
社会民主党
822
112
 196
 136
開票率(%)
100
100
100
100
 第43回衆議院選挙は9日が投票日。即日開票の結果、新しい顔ぶれが決まった。小選挙区北海道6区はマニフェスト(政権公約)を争点としながらも、道北で遅れの目立つ地域経済対策、雇用問題を中心に農業問題、中小企業振興対策を国政に託す選挙となった。民主党前職の佐々木秀典氏(69)と自民党元職の今津寛氏(57)が激しい戦いを繰り広げる選挙戦となったが、今津氏が返り咲きで3選。敗れた佐々木氏も比例区で当選し5選を果たした。
 小選挙区道6区は佐々木氏と今津氏のほかに、共産党新人の中野芳宣氏(55)、無所属新人の西川将人氏(35)の4人が出馬。マニフェストを掲げ自民、公明、保守新党の連立政権継続か、旧自由党と合併した民主党を中心とした政権交代か―が注目される選挙となった。 
 今回は選挙区が変更され、旧7区(旭川を除く上川と宗谷、留萌支庁管内)だった上川支庁管内は、旭川を含む6区へと変更され、各陣営はこれまでと異なる戦いを強いられ、大票田の旭川を中心に激しい選挙戦が展開された。
 本紙管内の投票率をみると、名寄市が69.22%(前回77.87%)、下川町79.29%(同84.22%)、美深町78.29%(同81.61%)、風連町73.96%(同79.52%)だった。
 短期決戦となったことで有権者の関心は薄く、初冬という時期的な要素もあり、いずれも前回を下回った。
 本紙管内を前回(平成12年6月)の金田英行氏(自民)、桜庭康喜氏(民主)、猿子昌正氏(共産)の得票数と比べてみると、名寄は前回の桜庭氏票に対し、佐々木氏は3818票減らした。反対に今津氏は金田氏票に1072票を上積み。地元から出馬した桜庭氏とは対象的な結果となり、名寄地域の得票が6区全体の当落に大きく影響した。中野氏は猿子氏票に比べ21票落とした。
 下川は桜庭氏票に比べ佐々木氏は251票、今津氏も金田氏票に比べ132票、それぞれ減らした。中野氏は前回の猿子氏票を10票上積み。西川氏は中野氏をわずかに上回る72票。有権者数の減少に加え、投票率の落ち込みが各候補の得票にも影響を与えた
美深は今津氏が前回の金田氏票に205票を上積みしたのに対し、佐々木氏は桜庭氏票と比べ708票の大幅な減。地域に身近な存在だった桜庭氏に比べ、旧6区の旭川で戦っていた佐々木氏に不利に働いた。中野氏は猿子氏票に11票の上積み。
 風連は今津氏が金田氏票に369票を上積み、反対に佐々木氏は桜庭氏票に対し843票も減らした。風連でも旭川を旧選挙区とした佐々木氏に選挙区の変更が不利に働いた。共産の中野氏は猿子氏票に10票の上積みした。

[ 2003-11-10-01:00]

巨木の下で永遠の愛
下川で森の結婚式・奈須、三浦さん祝福

 【下川】巨木ツアーで出会った2人が、9日午前、町内渓和の国有林(由仁内)にある「ミズナラの巨木群」の前で、「新人類」の盛んな祝福を受け森前(しんぜん)結婚式を挙げた。
 新郎は南町、町林務課森林活用係の奈須憲一郎さん(30)。新婦は旭町の町立下川病院看護師、三浦千明(ちはる)さん(27)。2人を祝福したのは森林NPOさーくる森(しん)人類(富岡達彦代表)のメンバーら35人。
 奈須さんは昭和48年名古屋市出身。6年前に北大大学院農学研究科(林学専攻)修士課程を修了。在学中から下川町を訪れ、商店や集成材工場などでアルバイトしながら地域の資源を生かした内発的発展論を研究。卒論も「農山村地域の内発的発展における新住民の果たす役割」。アルバイト中に町職員の試験をパス。公務の傍ら森人類の一員として、林業体験ツアーなど活動。
 一方、三浦さんは旭川市出身。平成10年に北海道紋別高等看護学院を卒業、道立紋別病院で看護師。自然や森林に関心があり、12年7月、森人類が募集した林業体験ツアーに参加。その時、初めてミズナラの巨木の下で奈須さんと対面。その後13年3月、三浦さんは町立下川病院勤務となり、奈須さんと一緒に森人類の一員として活発な活動を続けてきた。
 2人の結婚話を聞いた森人類のメンバーたちが、思い出に残る結婚式をと準備。亀山範子さんが実行委員長、富岡代表が企画・演出。
 当日は小日向昭さんが森父(しんぷ)となってセレモニーがスタート。アルプスホルンの合図で、新郎新婦がミズナラの巨木の下へ。新婦が目隠しし、男性5人の手の感触で新郎を探し、見事に新郎を当てた。
 森父の「森からの言葉」、新郎新婦による「誓いの言葉」の後が大変。クライミング技術を使い、巨木に掛けたロープで地上10メートルの大枝へ。2人が無事に大枝にたどり着くと、下から「格好いい」などの掛け声。 
 樹上で結婚指輪の交換などを行い、永遠の愛を誓い合った。この後、巨木の下の記念撮影で無事に「森前結婚式」を終了した。2人は今月22日、町内で披露宴のみを行う。

(写真=ミズナラの巨木の下でさーくる森人類らの祝福を受ける左から奈須、三浦さん)

[ 2003-11-10-01:00]

積雪間近に期待高め
ピヤシリスキー場・28日に第3リフト竣工式

 【名寄】名寄ピヤシリスキー場第3リフト整備事業は、27日の完成を目指して急ピッチで工事中。28日には竣工式が行われる予定だ。
 ピヤシリスキー場はこれまで、第1(696メートル)、第2(407メートル)、第3(442メートル)、ロマンス(1395メートル)を設置。
 スキー場開設期に整備されたリフトのうち、第1が平成5年、第2は6年に、ぞれぞれ従来の1人乗りを2人乗りに改修。ロマンスリフトは昭和61年に新設した。
 第三リフトは、第1、2同様開設期に設置された1人乗り。建設から約30年が経過、老朽化が目立ち、保安監査で指摘されていた。こうした状況から市は、利用者の安全面と利便性を考え改修を決定。1億4490万円かけて7月上旬から工事を始めた。
 改修により、同リフトは2人乗りになる。延長は従来よりも185メートル長い627メートル。スピードは従来の秒速1.8メートルから2.3メートルにアップし、1時間当たりの最大輸送は1200人。従来の2倍になる。
 改修後、これまでは自力で登らなければならなかったチャレンジコースなどへは、降り口から直接コースに入ることができ、利便性の向上につながるよう配慮。
 スキー人口減少に伴って各地のスキー場経営は厳しい。ピヤシリスキー場も同様。こうした現状に、同スキー場を運営する名寄振興公社では「スキー子供の日」制定、各種サービスの充実やスノーボード対策で集客に努力している。その中での第3リフト更新は、ハード面のサービスが向上し、業績アップに結び付くものと期待している。

[ 2003-11-10-01:00]

ストーブで団子焼く
下川で昔のおやつ作り教室

 【下川】町公民館主催の体験学習「作ろう!昔のおやつ」が、このほどふるさと交流舘前の特設テントで行われた。
 戦後の食糧難時代、ジャガイモからつくるでんぷんは貴重な食料。中でもでんぷんが出来上がる過程の「一番粉」「二番粉」と呼ばれる生でんぷんをストーブで焼き、皮をむいて食べるのが子供たちのおやつ。
 昔の味を現代の子供たちに味わってもらうのが目的。小中学生の男女15人が参加した。今井真司教育委員会学芸員ら教育委員会スタッフと、実際に生でんぷんを焼いて食べた経験がある旭町の主婦、芳谷照子さん、古川良子さんが指導役。
 交流舘前にテントを張り、まきストーブを2つ。廃材を集めて火を燃やし、士別市から取り寄せた生でんぷんをストーブに乗せた。焼けた部分はあめ色。それを1枚ずつむき、砂糖しょうゆ味で試食。ソラマメを入れたでんぷん団子も試食した。
 雪まじりの寒風が吹く悪天候。「おいしいね」「でもこればかりなら大変だね」と参加者した子供たちは昔の味と寒さを一緒に体験した。

(写真=まきストーブででんぷん団子を焼いたおやつ教室)

[ 2003-11-10-01:00]



2003年
11月
1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
10日AM
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.