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2003年10月28



予想の4候補が届け出
13日の戦いスタート
衆院選の6区・1議席にしのぎ削る

 第43回衆議院議員選挙が、28日に公示された。午前8時半から上川支庁で北海道6区の立候補が受け付けられ、午後5時に締め切られ、予想された4候補が届け出を済ませた。投票日の11月9日まで13日間の選挙戦がスタート、4候補支持を訴えながら1議席にしのぎを削る。各候補とも選挙期間中は2回程度本紙管内を回る日程を組んでおり、それぞれの陣営は今後、選挙戦の関心も高まってくるものと期待し遊説している。
 立候補したのは、届け出順に新人で共産党の中野芳宣氏(55)、前職で5選を目指す民主党の佐々木秀典氏(69)、無所属で新人の西川将人氏(35)、元職で3選を目指す自民党の今津寛氏(57)の4人。1議席をかけた激しい選挙戦になる。
 今回の選挙から選挙区が変更。旧7区だった上川支庁管内は、旧6区(旭川市)に編入され、新6区となった初めての選挙。各陣営とも、これまでとは異なる戦いに票読みが難しいとの声も聞かれている。
特に前回、旧6区で戦った佐々木、今津、西川の3候補は、旭川市を除く管内での支持をどう拡大するかがポイント。既に、各地で後援会を立ち上げて準備を進めてきたが、短期決戦なだけに得票にどう結び付けるか、選挙運動がカギになるとみられる。
 6区では、旭川市の有権者数が最も多く、次に名寄市、富良野市、士別市の順。大票田の旭川市の動きが、選挙戦の焦点になりそうだが、地方票を固めることも重要。選挙期間中は各候補とも名寄市など本紙管内入りし、支持を訴えることにしている。
 今回の選挙は各党ともマニフェスト(政権公約)を掲げ、小選挙区と合わせて、比例区での得票増を目指す。有権者が、これらのマニフェストをどう評価して、投票行動につなげていくのか―焦点となりそうだ。
 なお、名寄市では選挙公示に伴い、不在者投票の受け付けを28日から始めた。時間は市役所が午前8時半から午後8時まで、智恵文支所が午前8時半から午後5時まで。投票率のアップに向け、不在者投票の利用を呼び掛けている。

衆議院議員選挙北海道6区立候補者(届け出順・敬称略)

 
氏 名
年齢

所属

新旧
役  職
出 身
最終学歴
当選
中野 芳宣
55
共産
党国会議員団六区事務所長
比布町
道拓殖短大卒
 
佐々木秀典
69
民主
前衆議院議員、弁護士
旭川市
早大大学院卒
西川 将人
35
無所属
旧自由党道連幹事長、元パイロット
旭川市
北大卒
 
今津  寛
57
自民
党北海道第六区支部長
旭川市
中央大卒


[ 2003-10-28-17:00]

市に単独での資料求め
名寄市議会の合併特別委

 【名寄】名寄市議会合併調査特別委員会(東千春委員長)が、27日午後1時半から市役所で開かれた。31日の6市町村合併任意協議会で示される財政シミュレーションに関する説明を受け、行政に、名寄市が合併せず単独の道を歩む場合の財政シミュレーションの提出を求めることを決めた。このほか、委員会として合併に対する基本的な考えを議論する時間を作るべきとの意見も出た。
 名寄市も加わり、6市町村にになった任意合併協議会は、11月下旬に最終的な決定を行う予定で協議。これにあわせて、31日に中川町で開かれる同協議会では、合併後から平成32年までの財政シミュレーションが示されるほか、11月15日に名寄市で開かれる会議では、町づくりの全体ビジョンが議論される見通し。
 特別委員会では島多慶志市長が、これまでの任意協議会の経過とともに「財政規模の縮小も予想され、基本項目にある地域振興局にうまく予算配分ができるのかという不安もある。名寄市での協議会が議論の山場になると思う」と説明した。
 市側の担当者から財政シミュレーションの概略が報告され、6市町村で合併した場合、20年度から29年度まで単年度収支がプラスに転じるが、30年度から赤字となり、32年度には財政運営の見直しが必要―とした。
 委員から「名寄市が合併をしないで、単独で生きるとした場合の財政シミュレーションがないと、比較議論ができない」の意見。市に資料作成と提出の要請を確認。「名寄市が加わることで、住民1人当たりの地方交付税額が減るという指摘はおかしい」など、合併協議会の議論の在り方で問題を指摘、市としても誤解のない協議を求めていくことにした。
 さらに「説明を聞くだけではなく、委員会として単独か、合併するのかを独自に議論する必要があるのでは」との課題提起もあった。
 次回の特別委員会は、合併した場合のまちづくり全体像に関する資料が提出されるのを受けて14日に開き、意見交換を行うことにした。

[ 2003-10-28-17:00]

祭り盛り上げ10周年
下川みこし一心會・100人出席し記念式

 【下川】「下川神輿をあげる会一心會」(会長・大西功会長、会員30人)の発会10記念式典が、このほど町バスターミナルで行われた。
 同会は平成6の発足。「ソイヤ、サッ!」の江戸前担ぎと呼ばれる本格的なみこしを下川神社祭で披露、町民の目を楽しませている。同神社のみこしは、昭和33奉納されたが、当初は飾られただけ。37ろから数年、神社祭で担がれたが「ワッショイ」の掛け声だけ。
 「せっかく立派なみこしがあるのだから、正式なみこしを町民に披露しよう」と平成6年、川神社のみこしを担ぐ「旭川・粋旭」から2人を講師に招き、江戸前担ぎの指導を受けた。同時に男女の若者で「一心會」を結成。初代会長は現在顧問の西村利幸さん。
 メンバーは全道各地のみこし会と交流。下川神社祭には各地から100人が応援に駆けつけ、威勢の良いみこし渡御を披露している。
 式典には会員、賛助会員のほか旭川、士別、和寒、剣淵、上川、高鷲などのみこし会会員が半てん姿で。ほか来賓の下川神社関係者ら合わせて100人が出席。大西会長が「みこしを通じ町民が心を一つに―と一心會を結成、十周年を迎えられたのは皆さんのおかげ。今後も皆さんと力を合わせ、祭りの魅力を多くの人に広めていこう」と式辞。
 「一心會10年間の歩み」のビデオ上映もあり、10年を振り返りながら「一層の発展を」と決意を新たにしていた。

(写真=10周年記念式であいさつする大西功「一心會」会長)

[ 2003-10-28-17:00]

地域の給食考える一冊
宮下元学校給食センター所長・経験生かし提言著書

 【名寄】市内西5南11、宮下省三さん執筆の「学校給食 ダブルスタンダード論〜北の都なよろからの提案〜」(B5判278ページ、教育新聞社発行)が、このほど発刊され、地域で求められる学校給食のあり方などを投げかけている=写真
 宮下さんは、元名寄市職員。昭和50年から53年まで名寄市立総合病院医事課給食係長、62年から退職の平成11年まで名寄市学校給食センター所長を勤めた。その間、平成元年から5期9年、北海道学校給食会理事、2年から4期8年間、北海道学校給食研究協議会理事長と共同調理場部会長として活躍。4年には学校給食優良調理場として、また、9年に学校給食功労者として2度の文部大臣表彰を受賞。
 食中毒や牛肉の偽装、輸入食材料の安全性が問題となる中、「地産地消」「スローフード運動」が大きな流れとなりつつある。作る側と食べる側の真実を知らせ、時代や背景、その地域にとって「希求される学校給食」がどうあるべきか考えてもらう願いを込めている。
 本文は25部構成。日本文化の学校給食の歩み。「体の栄養から心の栄養(健康)」を基本においしくて安心を追求。アレルギー食や地産地消、独自の廃油による粉せっけん挑戦など熱心に組んできた名寄市学校給食センターの動き。子供の価値観の変化。食中毒と調理や献立の意識改革。行政改革の影響を受けてのコスト論義などを、過去に発表した論文や新聞記事、データと合わせ丁寧にまとめている。
 各地の学校給食の取り組みも例にあげながら、時代に合ったこれからの給食の展望と課題を提案し、食を考える参考になる内容となっている。

[ 2003-10-28-17:00]



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