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2003年10月27



内定率13.2%と低調
名寄職安の9月末高校就職・求職者増の悪循環も

 【名寄】名寄公共職業安定所は、来春の高校卒業予定者の9月末就職内定状況をまとめた。同職安管内の求人数は42人(前年同期68人)と過去最悪だった昨年を下回って推移。就職内定率も13.2%(同13.8%)と、依然、就職難に歯止めが掛からないのが現状だ。
 管内の卒業予定者は877人(同911人)で、そのうち就職希望者は227人(同218人)。管内での就職希望者は109人で、全体の48%を占める。
 9月末の求人状況をみると、管内は42人で前年同期38.2%の減。道内74人、道外45人を合わせて161人と出足は鈍い。
 同職安では「求人が少ない中、これまで就職を回避して進学を選ぶ生徒が増えていたが、ここにきて卒業生の減少にもかかわらず、就職希望者が増加する状況。長引く不況の影響で家庭経済の苦しさを反映している形」と説明。
 就職内定者は30人(同30人)。地域別では管内6人(同9人)で就職率は5.5%。道内22人(同17人)、道外2人(同4人)。職種の選択肢が広がる旭川、札幌など都市部へ目を向ける生徒が増えている。
 同職安は「企業側は即戦力を求める時代にあるが、就職後2人に1人が3年以内で辞めてしまう、高卒者の離職率の高さは企業に敬遠される要因の一つ」と語る。
 一方、「就職への考えを明確にするためにも、家庭の果たす役割は大きい」と、高校生の就職の現状や若年者の雇用環境について、認識を新たにし適切な進路選択をするよう、家庭に理解を求めている。

[ 2003-10-27-17:00]

幼保一元化で一層発展
風連幼稚園の設立50周年式典

 【風連】風連幼稚園(加藤雪子園長)の設立50周年記念式典が、25日午後1時半から福祉センターで行われ、地域の幼児教育を半世紀にわたって担ってきた節目を祝った。
 同幼稚園は昭和28年に設置認可を受け、29年5月10日に開園。時代の変化、ニーズに対応し、設備や幼児教育の充実に努め、少子化の時代でも熱心な取り組みで約2000人を卒園させ、50周年を迎えた。節目にあわせて、記念事業実行委員会(川中強委員長)を組織し、準備を進めてきた。
 式典は町内の教育関係者、父母、卒園生、旧職員、来賓などが出席。川中委員長は「50年の節目を迎えた。今、少子化が進んでいるが、その中で風連では幼保一元化に取り組み、新たな時代を迎える。今後も発展に力を」とあいさつ。
 加藤園長は「開園当時は、終戦の混乱も少し落ち着いてきた時代。その中で、道路を遊び場にしていた子供たちの安全な遊び場を確保しようと幼稚園を開園した。50年にわたって支えてくれた皆さんに深く感謝したい。今、幼保一元化を進め新時代に入るが、研修を重ね、時代とニーズにこたえる幼児教育を目指したい」と述べた。
 永年勤続職員、旧職員などへ感謝状を贈呈。来賓を代表して柿川弘町長、中野秀敏町議会議長らが祝辞。卒園生を代表して、第20回卒園生の東国幹さんがあいさつの中で、当時の思い出話などを語った。
 続いて祝賀会が開かれ、関係者が園の節目と今後の幼児教育充実へ誓いを新たにした。

(写真=記念式典であいさつする加藤雪子風連幼稚園園長)

[ 2003-10-27-17:00]

活動紹介や地元発表
下川できたネット交流・全道から50人参加

 【下川】第1回北海道市民環境ネットワーク全道交流会in下川が、北海道市民環境ネットワーク(倉持寿夫代表、加盟33団体、略称・きたネット)、下川自然を考える会(水間秀文代表)主催で25、26の両日、公民館と上名寄小学校を会場に開かれた。
 全道各地で環境問題と取り組み活動を展開する団体関係者と環境省北海道地区環境対策調査官事務所、上川、留萌両支庁、下川町関係者ら22の団体、関係機関から50人が参加した。
 開会式で倉持代表が「道内には200以上の団体が活動しているが、お互いの顔が見えない。行政とのパートナーシップも重要であり、昨年『きたネット』を立ち上げた。今回の集いは重要な活動の一つ」とあいさつ。来賓の安斎保下川町長が祝辞。
 参加団体自己紹介が行われ、札幌の「浜辺と海をきれいにする会」は「石狩浜でごみ拾いが25年」。「旭川西神楽ホタルの会」は「平成8年発足。毎年7月最終日曜日のホタル祭りには6000人が訪れる」。定山渓ホタルの会は「西神楽ホタルの会の協力で温泉街のホタル飼育に挑戦」。「北ぐにの森づくりサークル」(札幌)は「毎週活動。紙ポットでミズナラ、アオダモの苗木を育て洞爺湖で修学旅行生に提供、大きな反響」。
 栗山オオムラサキの会は「チョウを守ることから始まり、夕張川のサケそ上、野鳥、森林と幅を広げている」。ふるさと美幌の自然と語る会は「ゴルフ場誘致問題で発足。ホタル、コウモリ、ザリガニ保護などと取り組み中」。下川自然を考える会は「環境への危機感から自然とかかわる団体でスタート。自然観察会、ホタル観察会、名寄川クリーン作戦、こどもエコクラブ支援」など紹介した。
 地元報告では、下川町森林組合の片岡徳之さんが「FSC森林認証と下川の森づくり」、下川自然を考える会の宮田修さんが「天塩川の現状と復元への提言」。午後5時50分から水中写真家、稗田一俊さんの写真展鑑賞。引き続き稗田さんの講演「川になって想うこと」を聞いた。
 この日は全員が上名寄小学校で一泊し交流会。26日は一般町民とともに自然観察会とキノコ狩りなど行い、交流を深めた。

(写真=全道22の団体・行政機関から参加があった環境ネット交流)

[ 2003-10-27-17:00]

着物や帯がドレスに
名寄で古布のリフォームショー

 【名寄】グループ古布の仲間たち(市呂寿子代表)主催のリフォームファッションショーが、26日午後2時から働く婦人の家体育館で開かれ、多くの来場者は美しい作品を楽しんだ。
 昔ながらの着物や帯、ふろしきなどを見事な洋服に生まれ変わらせる愛好者たちのファッションショー。名寄では初の開催で名寄、美深を中心に、札幌、旭川の愛好者20人の作品70着を紹介。会場は約150人の観客で埋まった。
 ショーは主婦や学生、子供など30人がモデル。ブラウス、ベスト、ワンピース、コート、ドレスといった作品を身に着け、観客に囲まれたステージをゆっくりと一往復。
 中には100以上の歴史を重ねた着物で作った洋服もあり、観客はモデルの衣装に実際に触れ、生地の質感を確かめるなど、美しく個性豊かな作品に称賛の声。好評だった。
 市呂代表は「利用しなくなった古着は、どこの家庭にも1、2枚は眠っているもの。それを捨てるのではなく、美しくよみがえらせてほしい」と語り、次回のファッションショー開催に意欲を見せている。

(写真=美しく個性豊かな作品を楽しんだファッションショー)

[ 2003-10-27-17:00]



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