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2003年10月19



中学校での歩くスキー更新・事務事業評価は「D」
授業を充実させるが…
市教委で今後、見直し作業

 【名寄】名寄市の事務事業評価で、中学校の歩くスキー更新が、廃止・縮小を含めた事業の抜本的な見直しを必要とする「D」評価になった。市教育委員会は「市技スキーの町」の名寄として体育授業でスキー時間を多く取り入れ、スキー振興に力を注いできた。それだけに「D」評価を受けたものの、今後もスキー授業は充実させていくとし、担当課とも十分に検討していく考え。ただ、中学生は歩くスキーを敬遠する傾向にあるとの声があり、廃止の可能性を含めた検討になりそうだ。
 事務事業評価は、名寄市が本年度初めて取り組んだ。総合計画登載事業のうち82本が対象。計画通り進めることが適当とする「A」から、抜本的な見直し(廃止・縮小)の「D」まで、1次から2次の評価作業を通してランク付け。その結果「D」評価を受けたのは、中学校の歩くスキー更新と、利用が減少傾向にある「融雪施設設置資金貸付事業」の2本。いずれも「一定の成果があり、廃止の方向で検討」との特記事項付きだった。
 市教育委員会は、昭和54年に名寄で冬季国体が開催されたのを契機に、市技にスキーを指定。その普及を図るため、市内の全小中学校に歩くスキーをそろえる一方、古くなった道具を順次更新。
 第4次総合計画に基づき、平成11年から14年度までの4年間、市内7小学校で合わせて365台、中学校では名寄が38台、名寄東が40台、智恵文が12台の合わせて90台の歩くスキーを更新。
 体育授業のスキー時間は小学3年から6年で、標準が10時間となっているのに対し、名寄の場合は15時間。アルペンで10時間、歩くスキーで5時間を設定。また、中学ではスキー授業時間を1年が12時間、3年が5時間を設定するなど、市技スキー振興に十分に配慮。
 だが、中学生は歩くスキーを敬遠する傾向が強いなどの課題。加えて、14年度から教育課程が見直され、体育授業が小中学校ともに、従来105時間だったのが90時間に削減。中学校での歩くスキー授業の継続に問題が多い。
 藤原忠市教育長は「市技スキーの振興のため、スキー授業を今後も充実させていきたいと考えている。中学校での歩くスキーに関しては、見直しを行い、担当課と十分に検討していきたい」と語り、中学校では歩くスキーを廃止。アルペンの時間を増やす方法を含め、市技スキー普及の在り方の議論が求めらる。

[ 2003-10-19-17:00]

25日に農業高の販売実習会

 【名寄】名寄農業高校の農産物販売実習会が、25日午前10時から同校敷地内の農場と農業機械整備室前で開かれる。
 生産物の販売を通し、消費者の興味、関心を知り、生産物の知識を消費者に正しく伝える力を養うことなどが目的。
 販売するのは、もち米(はくちょうもち)1キロ400円、2キロ800円、5キロ2000円。ジャガイモ(キタアカリ)は箱詰め10キロ900円、300円で袋詰め放題も。
 もち米の5キロ詰めは事前予約が必要。22日までに同校(電話01654―2−4191)へ。

[ 2003-10-19-17:00]

技術の向上を図る
救急救命士の生涯教育研修

 【名寄】上川北部救急業務高度化推進協議会(会長・佐古和廣名寄市立総合病院長)の救急救命士生涯教育研修が、同院で行われ、救命技術の向上に取り組んでいる。
 同協議会は、救命士を対象とした生涯教育を12年から実施。病院での実戦的な研修を通じ、救命技術の向上と維持を図るほか、救命士と医師との連携を深めている。
 研修は9月下旬からスタート。上川北部消防事務組合管内の救命士8人が参加。2人1組で1週間ずつ、麻酔科での実習を中心に、救命士が実際に行う術前処置である気道の確保や静脈確保など、知識や技術を磨いている。
 今月14日から1日約9時間の研修に当たっている美深消防署の佐藤博行さん(33)、名寄消防署の田嶋大助さん(25)は「日ごろ救急活動をしていると、慣れなどによって細かい部分で基本にズレが生じてくる。研修でそのズレが修正でき、基本の大切さを改めて認識できた。また、救急搬送の中で、医師の指導がなければ行うことができない処置もあり、医師とのコミュニケーションも図れ有意義な研修」と語っている。

(写真=名寄市立総合病院で研修に取り組む救急救命士)

[ 2003-10-19-17:00]

多彩な奉仕活動を展開
SI名寄が認証20周年式典

 【名寄】国際ソロプチミスト名寄(加藤記味子会長)の認証20周年式典が、18日午前10時半からホテル藤花で開かれた。
 国際ソロプチミスト名寄は、昭和58年に日本で131番目、北海道で19番目の発足。多角的な視野で数多くの活動を続けている。式典には、来賓や国際ソロプチミストアメリカ日本北リジョン役員、道内の姉妹クラブらが出席した。
 式典では、加藤会長が「初心を忘れず、いたわり助け合い、誠実な心を持って国際社会、地域社会の奉仕活動を行っていきます」と今後の活動へ意欲を高めて式辞。
 来賓の金田英行前衆議院議員、島多慶志市長が熱心な奉仕活動に感謝しながら祝辞。国際ソロプチミストアメリカ日本北リジョンガバナーの富山周子さんが節目を祝いあいさつ、国際ソロプチミストアメリカ連盟早石多喜子会長のメッセージを代読。
 20周年記念事業・寄付の贈呈では、名寄市へのバス一台と国際ソロプチミスト名寄児童文庫への寄付。名寄丘の上学園へ寄付・支援。北リジョンへの寄付。ソロプチミスト日本財団への寄付。それぞれの代表へ加藤会長から手渡された。
 スポンサークラブである国際ソロプチミスト旭川へ加藤会長から花束贈呈が行われたあと、ソロプチミスト名寄の歴代会長が紹介された。
 式典後には、記念講演会として三笠宮寛仁親王殿下が「トルコ共和国とアナトリア考古学」と題して講演。日本におけるトルコ年やトルコ共和国の遺跡について、分かりやすく伝えた。
 午後から同会場祝賀会が開かれ、市内でボランティア演奏会や札響との共演など幅広い音楽活動を展開している斉藤麻紀さんによるピアノ演奏や談話を楽しみながら、20年の歩みを振り返り、これからの奉仕活動を考えた。
 また、同日は、三笠宮寛仁親王殿下とともに出席された信子妃殿下が、式典後の午前11時50分に介護老人保健施設そよかぜ館を訪れ、施設内を見学して入所者と触れ合った。

(写真=認証20周年の歩みを振り返り祝ったSI名寄記念式典)

[ 2003-10-19-17:00]



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