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2003年10月17



名寄市文化賞・科学部門で久保田宏さん
奨励賞は俳句の岡崎さんと生涯学習で東小コミカレ

 【名寄】平成15年度名寄市文化賞に、科学部門(地域医療)で前名寄市立総合病院長で現風連町立国保診療所長の久保田宏さん(66)=写真=が決まった。文化奨励賞は芸術部門(俳句)で名寄胡桃会会長の岡崎つる子さん(79)、科学部門(社会教育)が名寄東小学校コミュニティーセンター運営委員会(高野繁委員長)の1個人1団体。17日に名寄市文化賞審議会(深井久雄会長)が島多慶志市長に答申、決定した。表彰式は11月3日午前11時からホテル藤花で。
  受賞者は次の通り。
 文化賞(科学部門)久保田宏さん=風連町立国保診療所長・風連町仲町=昭和12年美深町生まれ。名寄高校卒業後北大進学、36年に理学部、40年に医学部卒業。48年北大医学博士。57年に市立旭川病院胸部外科部長。平成3年名寄市立総合病院副院長、5年同院長。今年3月末に退職。
 名寄市立総合病院院長時代は、地域医療支援室を設置し医療過疎地域への医師派遣、地域保健検診事業を展開。9年に名寄地区機能訓練事業推進協議会を設立し理学療法士の各市町村派遣に。さらに道北第3次医療圏地方センター病院の指定を受けたのに伴い、広域地域医療確保や、高度救急医療供給体制の確立などにも尽力した。
 病院機能の充実に加え、経営健全化計画を策定して目標年次を上回る赤字経営からの脱却を達成するなど経営手腕を発揮。
 このほか日中友好協会長として中国との交流促進にも力を注ぐなど、地域医療だけでなく幅広く活躍。これらの功績が認めら、今年4月に名寄短大名誉校友、名寄市立総合病院名誉院長の称号が贈られた。
 「このたびのことは大変光栄に思っております。名寄市立総合病院の皆さんの協力なくしてはありえないことで、職員の皆さんに心から感謝しています。今後とも北・北海道の過疎地医療に微力をささげたいと思っています」と喜びを語る。
 文化奨励賞(芸術部門)岡崎つる子さん=医療法人社団岡崎内科理事・名寄市西2南3。大正13年、上川管内朝日町生まれ。昭和37年に義姉の坂田フミさんに誘われ俳句同好会の胡桃会(現・名寄胡桃会)入会。俳号は「津留子」。子育ての最中で最初は見学程度の気持ちで始めたそうだが、翌38年に俳句結社「アカシヤ」に入会。46年に塩野谷秋風氏主宰の「きばな」で「きばな準賞」を受賞、48年にはアカシヤ会の百花集同人に推挙され、11年に胡桃会の第3代会長となるなど愛好者の拡大、指導にも励むとともに、創作活動にも努力し14年にアカシヤ会・木理集同人に推挙された。
 現在は毎月、アカシヤと中央俳壇有力誌の「ゆく春」に各7句、胡桃会の例会に3句を欠かさずつくり続けるなど、創作活動に意欲的に取り組む。活動が評価され、9年に名寄文協賞を受賞。また、国際ソロプチミスト名寄会長なども務め、地域活動にも積極的に当たる。
 「私の場合は、ただ続けてきただけというようなものです。次に胡桃会をバトンタッチできる若手を育てていくことが気になることですが、今年は2人の若手が入ってきましたので、少し気も楽になりました」と自らのことより会の運営に心を砕いている。
 文化奨励賞(科学部門)名寄東小学校コミュニティーセンター運営委員会(高野繁会長)。東小学校区に社会教育施設がなく、地域での生涯学習活動の要望が強くなる中、平成2年に運営委員会が設置された。校区住民、町内会長、学識経験者ら約30人で構成、内部に総務、企画、図書、カレッジの4部を設け、学校施設を利用しながら、コミュニティカレッジの開設、みずなら講座の陶芸教室や書道教室など各種講座の実施に取り組んでいる。
 カレッジ受講生は、当初50人程度だったが、2年の過程を修了しても残る人が多く、現在は89人に。運営委員会が中核となり東小学校公園化構想推進委員会を設け、公園通りの壁画作製、ハーブガーデン・ハーブロードづくりなど、東小の児童と触れ合いながら地域活動を進めるなど、住民の手で生涯学習の実践に当たっている。
 「委員も変わっていることから新しい考えも入れ、マンネリ化を防ぐとともに、継続は力なりではないが、これまでの歩みを大切にしていきたい」と高野委員長は喜ぶ。

[ 2003-10-17-17:30]

子供たちと絵画交流
ジョーさんが学校で指導

 【美深】町と友好都市のカナダ・アシュクラフト村から来町している画家、ジョー・ペティーさん(48)による絵画指導教室が、町内の小学校などで行われており、子供たちが絵を通して交流を深めている。
 ジョーさんは、びふか国際交流の会(成毛久則会長)の設立10周年記念事業として招待。9日に来町した。21日まで同会員宅などにホームステイし、18日まで町内の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校の児童生徒に絵の楽しさを教えている。
 16日は、美深小学校(山田幸雄校長)で午前9時半から5年生児童45人と交流。ジョーさんは、イメージした自分の部屋を目を閉じて描かせたり、利き手と反対の手で自分の腕の絵を描かせるなど芸術性を目覚めさせ、感性を磨く指導を行った。児童たちは、絵を通して交流を図りながら絵を描く楽しさについて理解を深めていた。

(写真=美深小学校児童と交流を深めた絵画指導教室)

[ 2003-10-17-17:30]

作品展示やコンサート
名寄丘の上学園のアート展

 【名寄】名寄丘の上学園の「丘の上アート展」は18、19の両日、午前10時から名寄市総合福祉センターで開かれ、絵画や陶芸など学園メンバーの作品が展示される。
 同学園メンバーは日ごろから絵画、陶芸、さをり織り、パン作りなどに取り組み、自分たちの作品を地域住民に披露する場として、アート展を毎年開催している。
 会場には水彩画、油絵などのほか、つぼ、花瓶、コーヒーカップなどの陶器、カラフルな色合いの「さをり織り」などの作品を展示。また、パンのほか、絵画を印刷したオリジナルカレンダーと絵はがき、陶器などの販売を行う。
 19日は午後1時半から同センター多目的ホールで、「HARD TO FIND」のコンサートも開催。札幌を拠点に活動している音楽グループで、アイルランドの伝統楽器を使い、幻想的な演奏を披露する。

[ 2003-10-17-17:30]

乾燥工場の一部を焼く

 【名寄】16日午後7時半ごろ、名寄市徳田の建設業山下組(山下正行社長)乾燥工場(鉄骨造1階建て、延べ392平方メートル)の木材乾燥室から出火、同室内36平方メートルを焼いた。けが人はなかった。
 同乾燥室は2年ほど前から使用されておらず、施錠も壊れ、中には自由に出入りできる状況だった。名寄消防署では放火の疑いも含めて原因を調査中。

[ 2003-10-17-17:30]



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