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2003年10月15



発泡スチロールを資源に
株式会社ナガオ・道内で初のプラント完成

  【名寄】名寄市西11北5の株式会社ナガオ(長尾秀喜社長)の発泡スチロールのリサイクルプラントが完成。道内初のプラントで、発泡スチロールの画期的な処理方法に関係者の注目が集まりそう。
 発泡スチロール再資源化システム(PSR工法)で、使用済みの発泡スチロールをNK溶剤と呼ばれる石油系の溶剤でゼリー状に溶かし、それをプラント処理して再生溶剤とチップ状のプラスチック原料に分解する。
発泡スチロールの溶解時には有毒ガスの発生もなく、環境にクリーンな処理方法。発泡スチロールを埋め立て処理することなく、埋立地の延命にも一役買ってくれる。
 NK溶剤1リットルで発泡スチロール1キロの処理が可能。寒さが厳しい冬期間の溶解力の安定性もテスト済み。溶解装置はドラム缶とエアコンプレッサを組み合わせた圧縮装置付きで、発泡スチロール90キロ分を処理できる。そのほか、かくはん型の溶解装置は200キロ分の処理が可能。実際に平成14年から風連、和寒、美幌などの事業所で使用されている。
 同社工場内に設置したスチロール樹脂再生プラントは、今年9月から設置工事を行い、現在はテスト段階での稼働を続けている。長尾社長は「プラントは1時間に200キロの処理能力を持ち、旭川以北稚内分で使用している発泡スチロールの処理をカバーできる」と説明。
 チップ状のプラスチック原料は加工しやすく、あらゆるプラスチック製品に加工可能。既に海外の工場からも問い合わせがきているという。
 長尾社長は「発泡スチロールのストックヤードは不要で、トータル的なコスト削減などにつながるうえ、環境にも優しい。PSR工法北海道本部として、全道に展開していきたい」と語っている。
 同社では31日午後1時から、同社工場内でプラント見学会を開催。PSR工法の溶解処理や、スチロール樹脂がプラスチック原料になるまでの実演公開を予定。上川管内24自治体に参加案内を呼び掛けたほか、一般の来場も歓迎する。問い合わせは同社(01654−3−2545)まで。

(写真=工場内に設置したスチロール樹脂再生プラント)

[ 2003-10-15-17:30]

全国大会で特別賞受賞
名寄JCのチームジャンプ・10年間の活動に評価

 【名寄】名寄青年会議所(笠井信理事長)が取り組む「チームジャンプinNAYORO」が、このほど福井市で開かれた日本青年会議所全国会員大会で、会頭特別賞を受賞した。10年間継続する中で、全市的なイベントとして定着した活動実践などが評価を受けたもの。15日午前9時に笠井理事長らが市役所を訪れ、島多慶志市長らに受賞を報告した。
 チームジャンプは、青少年の健全育成などを目的にスタート。1回目は33チームの出場数だったが、4回目からは名寄市教育委員会の協力を得て、市内小中学校、PTA、陸上自衛隊名寄駐屯地、名寄短大などで実行委員会を組織して開催、参加チームを増やしていった。そして10回目の節目となった今年は、113チームが参加するなど、全市的なイベントとして盛り上がった。
 開催に当たり、名寄青年会議所会員は、日本レクリエーション協会のチームジャンプ公認審判員の資格を取得。全員で講習会に参加するなど継続実施への努力を重ねてきた。
 この10年間のチームジャンプの成果を、9月に岩見沢市で開催された日本青年会議所北海道地区大会で発表した。この結果、12点の申請があった教育青少年部門で優秀賞を受けた。さらに、10月5日に福井市で開かれた日本青年会議所全国会員大会では、書類審査で会頭特別賞を受賞。全国大会には144点の応募があり、映画監督の催洋一さんらが審査に当たった。
 報告には笠井理事長、室田弘二チームジャンプ実行委員長、山崎博俊副理事長の3人が訪れた。笠井理事長は「われわれが代表して賞を受けただけで、市民ぐるみで盛り上げたことが評価されたと思う」と喜びと感想を述べた。
 島市長、藤原忠市教育長は「一大イベントとなり毎年、感動してみており、これまでの活動に敬意を表したい」と激励の言葉を掛けた。

(写真=全国、全道大会での受賞を喜ぶ笠井理事長ら)

[ 2003-10-15-17:30]

申請の待ち時間短縮
旭川法務局名寄支局・コンピューター化を開始

 【名寄】旭川地方法務局名寄支局(菊地忠一支局長)の登記事務が、14日からコンピューター化された。
 法務省が取り組む事務電子化の一環。登記簿に記載されている事項を登記ファイルに置き換えブックレス化、中規模以上の登記所には登記所システム、それ以外には末端システムを設置。3カ所で分散してデータのバックアップを管理し、専用回線でつながる仕組み。
 旭川法務局と旭川東出張所、富良野出張所は既にコンピューター化されているが、旭川管内の支局では名寄支局が初めて。
 今回は、名寄支局が管轄する士別、和寒、剣渕、朝日、音威子府、中川、浜頓別、中頓別、枝幸、歌登の不動産登記簿の謄抄本と不動産登記簿の閲覧のみがコンピューター化。入力と出力はコンピューター末端で処理され、登記事項の記入確認も誤りが少なくなる。
 同日午前8時20分から同支局で開始式を行い、田邉耕右旭川地方法務局次長から菊地支局長に法務大臣からの指定書が伝達され、「平成18年には旭川管内のすべてのコンピューター化が終了する予定で進めている。登記情報交換システムで全国とつながることができ、法務局の近代化のスタート」とあいさつ。菊地支局長が第1号の登記事項証明書の発行を行いコンピューター処理が始まった。午前8時半過ぎには早速、第1号の申請があった。
 12月15日には名寄、下川、風連、美深地区分を開始。来年2月には全国データ交換を開始する予定。
 菊地支局長は「コンピューター化された分、待ち時間が短縮される。職員が謄本を探し、複写するなどの時間がなくなった分をサービスに向けたい」と話し、職員一同事務能率とサービス向上に意欲を高めている。

(写真=不動産登記事務がコンピューター化した法務局名寄支局)

[ 2003-10-15-17:30]

中学で風連が優勝
下川の少年武道交流剣道大会

 【下川】下川剣道連盟主催の第24回少年武道交流剣道大会が、このほど下川中学校体育館で開かれ、道北地方のジュニア剣士たちが技を競った。
 大会は団体戦。小学生低学年の部に16チーム、同高学年の部に15チーム、中学生の部に9チームが出場した。
 試合は団体戦で3から4チームごとの予選リーグを行い、上位1、2位のチームが決勝トーナメント(中学生は決勝リーグ)へ。開会式で大会長の石川政勝下川剣道連盟会長があいさつ、下川中学校二年の田畑千秋さんが選手宣誓した。
 予選から白熱した試合。元気いっぱいに激しい掛け声をかけながら、盛んに打ち合い、互いに一歩も譲らない競り合いを展開。すきを見つけてポイントを重ねるなど高レベルの大会となった。
  本紙管内のチームでは、中学生の部で風連剣道スポーツ少年団(野宮豪、安達康治、米沢諒、山崎剛也、伊藤茂治)が優勝した。

(写真=一進一退で白熱の試合を見せた選手)

[ 2003-10-15-17:30]



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