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2003年9月26日



自らの力で活力を
商工業者が一致団結
風連商工会と商協・本町地区に実験店舗

 【風連】商店街を自らの力で活性化しよう―。風連町商工会(富永紀治会長)と風連町商工業協同組合(小田桐修一理事長)が連携し、町内本町地区を中心に商工業振興事業を展開する。皮切りは、10月1日からポイントカード「ポポちゃんカード」を導入、同日午後1時から収穫祭「本格魚市場&地元さん朝採り野菜市」などを開く。
 富永会長ら商工業関係者は、自治体や商工会の合併が進むと、この地区の商工業振興は難しく、その前に活動をおこす必要があると判断、今年7月から協議を重ねた。
 TMOの設立と中心市街地活性化計画の具現化することを大きな目標とし、「合併前にTMOを設立したい。事業の中心となる共同店舗事業は、各種制度補助などを活用して進めることになるが、早く取り組みたい。民間と行政の出資による法人の第3セクターという形態が理想。今後は行政とかかわりを持ち、協働で商工業振興に当たりたい」と話す。
 実験店舗を設ける本町商業地区は、町民らに愛着を持ってもらおうと「希望のひろば」と命名した。
 具体的な事業は、10月からスタートする。1日から商工業協同組合が、従来のスタンプを発展解消し、ポイントカード「ポポちゃんカード」を導入。既に、町内全戸に配布、商店や飲食業など加盟35店舗で利用可能だ。
 100円買い上げごとに一ポイント、400ポイントためると、加盟店で500円相当の買い物ができる。さらに、町内の団体活動を支援する地域支援券の機能もあり、満点になったカードから必要部分(1枚50円分)を切り取り、事務局に持ち込むと、集めた分の現金がもらえる。この交換は最低50枚から。
 1日には中心市街地活性化事業、TMO事業と関連する共同実験店舗「ポポちゃんハウス」も開店。魚介類、野菜類など数100点を販売。午後1時から8時までの営業。この成果を基に、継続営業へ向けた運営の在り方を探る。併せて、1日から3日まで特別セールを実施、加盟店で4000円以上の買い上げすると、4日午前11時からポポちゃんハウスで海産物などが当たる「心意気抽選会」に参加できる。
 25日午後3時から「れいら」2階で会見した富永会長、小田桐理事長は、「自らの力で対応しなければ、合併後は地域事情を加味した施策は難しいと思っている。この取り組みを契機に、町内の他事業所も触発され、前向きに考えるようになった。風連の商工業振興へ結束、新たな決意を固めた」と話した。

[ 2003-09-26-17:30]

新しい古里の創造
名寄で高校生と語るつどい・分科会開き意見交換

 【名寄】北海道高等学校PTA連合会(黒澤和雄会長)主催の「高校生と語るつどい」が、25、26の両日、名寄市内で開かれた。
 21世紀の新しい北海道を主体的に創造する若者の健全育成、地域社会で高校生が意欲的に育つ環境づくりなどを目的に実施。3年計画で道内の15支部が開催を予定している。初年度の今年は5支部が対象となり、道北地域は名寄支部(支部長・堀勇二名寄光凌高校PTA会長)が主管。和寒以北稚内までの22校から生徒42人、保護者27人、教師22人が参加した。
 開会式は午後1時からホテル藤花で行った。基調講演では、両下肢まひで車いす生活となったが、ダンスで希望を見いだした士別市出身の車いすダンサー、三上晶代さんが「車いすでダンシングライフ」をテーマに講演。
 三上さんは「10回やって10回とも駄目かもしれない。けれど、100回やれば少しは進んでいるかもしれない。失敗を恐れず、今の生活に感謝して頑張ることが大切」などと話し、車いすでのダンスも披露した。
 分科会は、なよろ温泉サンピラーで開かれた。3つのグループに分かれ「21世紀のふるさと北海道をどう創造していくか」をテーマに、高校生と大人の視点から意見を交換した。
地元に対し「夏は住みやすいが、冬は除雪が必要で、住みづらい」「交通が不便」「店や病院が少ない」などの不満がある反面、「住み慣れている」「自然が多い」「道が広く、迷わない」「食べ物が豊富」などの満足の声もあった。
 また、地元に人を呼ぶには「商店の活性化」や「自然や特産物のPR」「若者の働く場を増やす」「冬の交通手段を増やす」など現実的なものから、「町をドームで囲み、雪が降らないようにする」「テレビ局を作る」などのユニークなアイデアも出された。
 26日は、午前9時から再び分科会を開いた。「大人の価値観、子供の価値観(何がいいこと悪いこと)」「職業を考える(働くって何だ)」「若者の役割(過疎化・少子高齢化を迎える中で郷土を支える若者の役割とは)」とのテーマ別に意見を発表するなどし、熱く交流を深めた。

(写真=それぞれの視点で意見を出した高校生と語るつどい)

[ 2003-09-26-17:30 ]

幸先良く全量一等米
風連でも産米出荷始まる

 【風連】風連の15年産米の初出荷が、26日午前9時半から風連農協食糧検査事務所で行われた。1農家がうるち米を持ち込み、全量一等となり、幸先良いスタートを切った。
 名寄地方は昨年に続き天候不順に見舞われ、水稲の作柄は悪く、農家や地域、品種などで格差が大きく、適期収穫の判断が難しかった。
 今年の初出荷は昨年よりも1週間早い。町内下多寄の橋本睦子さん(47)が、うるち米「ほしたろう」52俵を出荷した。
 検査は、食糧事務所の機構改革によって改称された北海道農政事務所地域第10課(士別市)職員と、民間検査員5人が担当。橋本さん、町、農協関係者らが見守る中で進められ、検査員たちは採取した米を見て「米の光沢が良い。着色もなく、適期に収穫できたと思う」とコメント。「全量一等」と告げられると歓声が上がった。
 寺田厚風連農協組合長、柿川弘町長、竹山信一風連町良質米生産組合長から記念品を贈られた橋本さんは、「6ヘクタールにほしたろう、ほしのゆめ、きらら397を作付け。このうち、ほしたろうは90アールに植えた。収量は昨年よりは多いが、平年よりは少ない」。
 風連農協では「現在収穫作本格化しており、今後、続々と出荷される」と話している。

(写真=全量一等米で柿川町長から記念品を贈られた橋本さん)

[ 2003-09-26-17:30 ]

軽飲食で情報交換
3日下川ポトベリーの集い

 【下川】下川町商工経友会(中田孝一会長)主催の「ポトベリーミーティング2003」交流会が、3日午後6時半からバスターミナルで開かれる。
 今年は、昨年までのビールパーティーの趣向を変え、「下川再確認」の意味を込めて地元特産品を中心に飲食し、交流する。
 参加を呼び掛けたのは、町、町議会や各関係官庁、事業所、団体の代表ら。町外から新しく下川町へ移住した農業、林業関係者にも案内。
 会場には木工、チエンソーアート、陶芸作品を展示。FSC、CoC認証の関連資料など情報コーナーも設けるほか、プロジェクターで「これまでの下川」を紹介する計画。
 中田会長は「縁があって、下川で重責を担って活躍される人たちに参加してもらい、下川を酒のサカナに話し合いをしてほしい。情報交換を通じ、地域の発展に少しでも役立てたら幸いです」と期待。
 集いの名称「ポトベリーミーティング」は、「ダルマストーブを囲んで雑談する」という意味があるとのこと。参加者にはネームプレートを用意する。アルコールが飲めない人のために、コーヒーコーナーも設ける。会費2000円。 

[ 2003-09-26-17:30 ]



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