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2003年9月24日



17年度から全面的に移行
名寄農協の米出荷・フレコン化で農家理解

 【名寄】名寄農協(中島道昭組合長)は、もち米の玄米バラ集出荷施設の完成に伴い、17年度から出荷を全面フレキシブルコンテナへ移行する。実需者要望に対応するため、農家に施設利用への協力を求めてきたが、今年は1900トンを想定。さらに利用の拡大を図るため、農家を巡回して協力を要請していく。
 近年、実需者からは1等米を中心とする高品質に加え、均一化と流通改善のためのフレキシブルコンテナへの対応が求められている。さらに16年度から道内のもち米産地連連絡協議会は「もち米の産地評価」を導入、品質や貯蔵、物流などによって団地を五段階に分類する。
 これらの情勢から、品質の均一化、異物混入防止、保管中の劣化防止が必要なり、雪室貯蔵施設や玄米バラ施設を建設した。
 バラ施設では農家から玄米を受け入れ、色彩選別による着色粒の防止や異物の除去、調製設備による粒の選別などで、より質が高く、均一化した出荷を目指す。農家が乾燥、もみすりを行った米を施設で調製。同時にフレキシブルコンテナ化を進める。
 利用には1俵(60キロ)当たり500円の農家負担が必要。米の価格が下がってきた中で、負担は農家にとって軽いものではないが、将来の経営などを考え、理解が得られている。ただ、昨年は冷害による凶作で麻袋が残っており、年内に使い切ってもらい、17年度からコンテナに移行していく。
 農協では「施設は1日8時間の稼働で、シーズン1550トンの処理を見込んでいる。だが、実際に稼働する時間はもう少し長くなるため2000トンの処理は可能。4500トンの出荷があるとすると、能力的には不足だが、上川ライスセンターでの処理で、全量への対応が可能となる。ただし、他用途米については麻袋の対応。今年は1900トンを想定しているが、減収も考えられるだけに、予定よりも2割程度落ちる可能性があり、農家にできる限り施設を利用してもらうように今後も強力を求めていく」と話す。
 農協組合員は、良質米づくりに長い歴史を重ねてきた結果、米づくりに対する意識も高いものがあり、利用の促進にも結び付いているとみられている。

[ 2003-09-24-17:00 ]

実質4400万円の黒字決算
下川町14年度一般会計・厳しいが健全に

 【下川】14年度の町各種会計決算がまとまり、町議会に提出された。一般会計で約1億円の黒字。起債約8400万円を安い金利の資金に借り替えるなどの措置も。町財政調整基金への積み立て分と、取り崩しなどの分を差し引くと、実質収支は4400万円の黒字となった。
 同年度一般会計の歳入総額は70億7400万円。歳出総額は69億7100万円で、差し引き1億280万円の黒字。財政調整基金への積み立ては5200万円、取り崩しは8370万円。15年度会計への繰り越しは5083万円。
 繰り上げ償還は8400万円。6年度に下川小大規模改造(930万円)、21世紀の森整備(7500万円)での借入金。当時の金利水準は年間3.79%と高かったため、新たに年間金利1.98%の低金利資金を地元金融機関から借り入れ、繰り上げ償還した。
 同年度の町の基準財政需要額は27億9500万円。これに対し町の基準財政収入額は4億3100万円で財政力指数は0.155。地方交付税は25億7800万円で、ピーク時の29億4000万円(12年度)に比べ3億7000万円の減少。
 財政健全性を示すバロメーターの公債費比率は13.3%、経常収支比率は77.3%。「いずれも黄信号には達しておらず,厳しいが現段階でまずまずの健全財政を保っている」と財政担当者は説明する。

[ 2003-09-24-17:00 ]

好天に恵まれ健脚競う
あかげらロードレース・内容変更し2年ぶり

 【名寄】道北陸上競技協会主催、同名寄支部主管の第19回名寄あかげらロードレース大会が、23日午前10時から南広場を発着点に開かれ、参加者は健脚を競った。
 2年ぶりの開催。これまでの自分の所要時間を予想してあらかじめ登録、実際のタイムとの誤差を競うタイム宣言制で実施してきた。だが、参加者確保のためタイムを競う方法に変更。小学生から一般までが対象で、名寄市内をはじめ、近隣市町村、旭川、紋別などから83人が出場。コースは南広場をスタートし、道道旭・名寄線を南下、南広場へ折り返す5キロと10キロ(小学生を除く)。
 晴天にも恵まれ絶好の大会日和の中、参加者はスタートの合図で一斉に飛び出し、日ごろの成果を発揮して力強い走り。初秋の心地よい風を全身に受けながら、思い思いのペースでマラソンを満喫した。

(写真=合図で一斉にスタートし力強い走りをみせたロードレース)

[ 2003-09-24-17:00 ]

個性あふれる木彫120点
すみれ会最後の作品展

 【名寄】市内の木彫サークル、ウッディアリヤマ木彫すみれ会(奥山冨美子代表)の作品展が、28日までレンガの家きらりで開かれている。
 同会は、昭和62年に奥山代表が指導者、有山木工所(東2南3)を活動場所として発足。毎週火曜日が午前、水曜日が午前と午後から例会を開き、会員22人が都合のよい時間を使い創作活動に励んできた。作品展も年1回実施してきたが、さまざまな都合が重なり、今年12月をもって解散することになった。今後は、会員それぞれが個人で創作活動を続けていくことになっていて、会としては今回が最後の作品展。
 会場には、バラをモチーフにした佐藤沙智子さんの温度計付きレリーフ、ヒマワリがモチーフの前川ツヤ子さんの文箱、リングフラワーがかわいらしい中田俊子さんの丸テーブルなど、2年間の間に製作した120点を展示。会員は全員女性ということもあり、花などの植物をテーマにしたものが多い。
 訪れた人は、同じものをモチーフにした作品でも、製作者の個性が表れる作品にじっくりと見入り、柔らかな木のぬくもりも感じている。

(写真=木のぬくもりも感じられる木彫すみれ会最後の作品展)

[ 2003-09-24-17:00 ]

〜訃報〜
新田元名寄市助役、元名寄市議会議員が死去

 新田 進氏(にった・すすむ=元名寄市助役、元名寄市議会議員)24日午前2時10分、入院先の名寄三愛病院で死去、79歳。
 名寄市出身。自宅は名寄市西11南4。通夜は25日午後7時、葬儀は26日午前10時から、いずれも市内西5南1の東照寺。喪主は二男の健二氏、葬儀委員長は佐川惇西町一区町内会長。
 名寄市水道部長、建設部長、総務部長を経て市助役に就任。昭和62年に名寄市議会議員に初当選、平成4年まで3期。この間、総務文教常任委員長を務めた。
 このほか名寄地方バレーボール協会顧問、建築士会名寄支部相談役などを務めた。

[ 2003-09-24-17:00 ]



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