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2003年9月11日



救命センター来年度に方向
敷地内の全面禁煙も
名寄市議会一般質問・市立病院で理事者答弁

 【名寄】名寄市議会は10日午後の一般質問で渡辺正尚(まちづくり)、高橋伸典(公明)の2議員が登壇。渡辺議員は市立病院の医療体制などをただし、杉本高敏市立病院事務部長は「救急救命センターが必要な状況。設置に課題はあるが、来年度の早い時期に方向を出したい。病院の敷地内は来年12月の医療機能評価の更新に向けて全面禁煙を目標にする」とした。
 渡辺議員は医療で市立病院の現状、屋根付き通路の手すり設置、外来患者の分煙対応を質問。
 杉本市立病院事務部長は「救急救命センター設置は、規模や場所、マンパワーなどが課題。来年度に方向を出したい。手すりは現状を分析しながら検討していく」。
 高橋議員は、ごみ減量化へのコンポスト推進、買い物袋のステッカー交付を質問。
 大内市民生活部長は「段ボールコンポストへの助成以前に、市民へ普及を図るための指導に力を注ぎたい。買い物袋を減らすことは減量に大きな効果が期待できるので研究したい。エコショップは店舗を認定するだけではなく、地域の盛り上がりが必要。市民意識の高揚に向け情報提供していく」。
 雇用促進と中小企業支援で、ワークシェアリングの導入、行政の取り組みなどを質問。
 田畑忠行経済部長は「市職員の時間外勤務は大幅に短縮、臨時職員を採用してのワークシェアリングは難しい。高校生の就職は厳しい状況にあるが、市の各種制度をPRしながら雇用促進に努めたい」と答えた。
電波望遠鏡の有力候補地 市も積極的な誘致姿勢
 11日午前の一般質問は佐藤靖(市民連合)と東千春(市政クラブ)の2議員が行った。
 佐藤議員は短大4大化で道や近隣市町村との協議、抜本的な改革を質問。
 中尾裕二短大事務局長は「今月中に道と協議に入る。大変厳しいものが予想されるが、個性ある町づくりの要として臨む。上川9市町村で概要を説明してきたが、理解で一定の感触を得た。近く予定される助役会議で働き掛けるとともに、合併協議会でも対応したい。今後の運営は協議会などを立ち上げ対応していくが、市民への説明責任を果たし、不安の解消を図る」。
  島多慶志市長は経過説明を含め「これまでも市民に運営計画などを示してきた。今後も同様に示していく。庁内で職員と意見交換したが、昨年と今年の懇談では大学の改革に対する意見に変化がある。議会の決議を受けたことで、さらに職員と協議したい」。
 東議員は上川北部の観光と交流人口で、サンピラーパークを利用した場合の交流人口拡大、電波望遠鏡誘致による文化・教育の交流、合宿の誘致を質問。
 田畑忠行経済部長は「サンピラーパーク運営は行政と住民が連携しなければ地域経済効果に結び付かない。連携強化し交流人口拡大を図りたい」。
 今裕教育部長は「現在、北大で道内2カ所目の電波望遠鏡設置を計画。名寄市も誘致活動に力を入れたい」。
 電波望遠鏡は現在、道内で苫小牧に設置。2カ所目の設置が計画されている。名寄市は有力候補地の一つ。自然環境に恵まれ、電波障害が少ないことに加え、機器に影響を与える湿度、地震などの災害が少ないこと、さらに現在設けられている苫小牧から距離が離れていることが理由として挙げられる。

[ 2003-09-11-17:00 ]

合併協の結果報告
岩木会長が島市長を訪問

 【名寄】上川北部5町村任意合併協議会長の岩木実美深町長は10日、名寄市役所を訪問し、島多慶志市長へ9日に下川町で開かれた同協議会の結果を伝えた。
 9日の協議会は3回目で、前回の課題だった、同協議会の名寄市参加が認められた。
 岩木会長はこれらの経過と結果を報告。島市長は説明を聞いたあと「合併するなら、特例法の優遇措置を受けられる期限内に行うのが望ましい。合併には条例整備などが必要だが、現状ですべてを整備するのは時間的に難しい。当初段階では基本部分を整備し、その後必要なものを制定することになるだろう。ただ、いくつかの選択があり、今後は協議会に参加し、名寄市としての方向を出すことになるだろう」と述べた。

[ 2003-09-11-17:00 ]

子供の遊びなど紹介
モンゴル人教師が下川小へ

 【下川】モンゴルの首都・ウランバートル第92学校で、日本語を教えるモンゴル人、アリウンジャルカル・ルハガフーさん(23)が10日、下川小学校(高橋徹雄校長)を訪れ、6年生と2年生にモンゴルの様子を紹介した。
 ‘アリウーナー’の愛称で親しまれているアリウンジャルカルさん。日本(下川町一の橋)・アメリカ(モンタナ州)・モンゴル(フブスグル県)を結ぶバイオリージョンズプログラムの研究がきっかけで8月中旬に来町。今月末まで滞在する予定。
 下川滞在の世話をしている小峰博之さんと一緒に同校を訪問したアリウーナーさんは、モンゴルには日本のようにたくさんの樹木がなく、草原が多いこと、モンゴルの子供は相撲と日本語に関心があるが、教科書がなくて困っていることなどを流暢な日本語で説明。子供たちも「モンゴルの子供は、どんな遊びをしているの」など質問は活発だった。

(写真=下川小の6年生、2年生とアリウーナーさん)

[ 2003-09-11-17:00 ]

充実の語学留学終え
川崎さんが市長に帰国報告

 【名寄】サハリン州ドーリンスク市に短期留学していた、名寄出身の川崎はるかさん(19)が10日に帰国。翌11日午前9時に市役所を訪問。島多慶志市長に帰国報告した=写真
 川崎さんは札幌大学でロシア語専攻していることもあり、名寄・ドーリンスク友好委員会(長谷川良雄会長)の訪問団の一員として、7月にドーリンスク市を訪問。このとき、川崎さんの話を聞いた現地のドーリンスク・名寄友好協会(セリネーヴィチ・エデュアールド・ヤーコブレヴィチ会長)が橋渡しし、ドーリンスク市の招待で語学留学が実現した。
 8月19日から約3週間の留学。セリネーヴィチ会長ら同協会員宅など4カ所でホームステイ。
 帰国報告に川崎さんと同席した長谷川会長は「事故もなく、本人にとって良い経験ができたと思う」と。島市長が「今後さらにロシア語を学び、実社会での活躍を期待します」とねぎらった。
 川崎さんは、小中高と一貫した現地の学校で、ロシア語やロシア文学の授業を受けたこと、ロシア料理をたん能したことなどを報告。「名寄とほぼ同じ気候。過しやすく、友達もたくさんできました。ロシア語の聞き取りも上達し、大変充実した留学でした」と振り返った。

[ 2003-09-11-17:00 ]

 



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