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2003年9月6日



均一化や物流改善に効果大
玄米バラ化施設が完成
名寄農協・12日に期待高め竣工式

 【名寄】名寄農協(中島道昭組合長)が建設を進めてきた玄米バラ集出荷施設の竣工式が、12日午前8時半から現地で行われる。実需者から求められている品質の均一化と流通改善のフレキシブルコンテナへの対応を図るもので、特に今年は着色粒が多発傾向にあるため、施設効果が発揮されるものと考えられている。
 名寄のもち米生産団地は、従来から種子の全量更新や全面積もち米の作付けによる、うるち米の混入防止に努力。適期刈り取りの実施や色彩選別機の導入などで品質の向上に取り組んでいる。この結果、実需者から高い評価を受け、産地指定された。
 だが、近年、実需者からは1等米を中心とする高品質に加え、均一化と流通改善のためのフレキシブルコンテナへの対応が求められている。さらに16年度から道内のもち米産地連絡協議会は「もち米の産地評価」を導入する。品質や貯蔵、物流によって道内の団地を五段階に分類。将来の転作面積に影響を与えるもので、品質面では均一化、異物混入防止、保管中の劣化防止などが基準となる。
 これまで中心となってきた麻袋(60キロ詰め)は、実需者にとって重い米の取り扱いに苦労するとともに、産業廃棄物としての処理問題もあって、流通面の改善が求められており、麻袋を使用せず、1020キロのフレキシブルコンテナで対応するため、機械作業が可能となるようにする。
 市は保管の改善を図るため、14年度に雪室貯蔵施設を建設、農協に貸し付けている。本年度は同農協が事業主体となって玄米バラ集出荷施設の建設するのに伴い、産地評価に対応した一連の施設が完成する。
 処理施設は、曙地区の上川ライスターミナルや雪室貯蔵施設などがある敷地内に建設された。鉄骨造り平屋建て595平方メートルで事業費は2億7900万円。5トンタンク7基を備え、着色米に加え、異物も取り除く調製設備、検査設備、計量出荷設備が設けられている。
 竣工式には農協、市、ホクレンなど関係団体から45人が出席、完成を祝う。市内の稲刈りは18日ぐらいから予定され、農家が自宅で乾燥したものを施設に持ち込むことになるため、施設の稼働は23〜24日からとみている。今年は、着色粒も多く同施設の威力が発揮されそうだ。

(写真=12日に竣工式が行われる玄米バラ集出荷施設)

[ 2003-09-06-17:00 ]

〜道北アラカルト〜
正体不明の手紙に憤慨

 「あなたの信用調査を依頼され、調査の結果、あなたの社会的地位や家庭に支障をきたす恐れのある調査結果が出ました。調査結果の処分について相談したいことがあるので、至急ご連絡を」という手紙が舞い込み、びっくりしている人がいる。
 下川町錦町の山口医院長、山口彰さん。あて名は、平成7年12月に他界した父で前院長の昂さん。彰さんは「父が他界して8年にもなるのに、なぜ、父あてにこのような手紙が」と首をかしげる。
 本社下川支局が、連絡先となっている電話番号にダイヤルすると「全くの番号違い。同じような電話がいっぱい届いており、とても迷惑」とカンカン。「いたずらにしては、悪質」と山口院長もあきれ顔。

[ 2003-09-06-17:00 ]

コンポストも作製
びっくりフリマが大盛況

 【名寄】名寄市職員労働組合自治研推進委員会(高久晴三委員長)主催の2003びっくりフリーマーケット100店市が、6日午前11時から南広場を会場に開かれ、多くの市民が訪れた。
 フリーマーケットは地域環境への関心を高めてもらおうと、「環境リサイクルフェスティバル」として、平成7年から開催。11年から趣向を変え、現在のフリーマーケット方式にした。
 約90店が出店。衣類や手作りのアクセサリーなどのほか、カボチャ、トウモロコシといった地場産の採りたて野菜が所狭しと並んだ。親子、友達同士など多くの市民が会場を訪れ、掘り出し物を見つけようと、品定めする姿がみられた。
 今年は段ボールコンポスト作製教室も合わせて開催。土壌改良剤などを使い、生ごみをたい肥化するもので、家庭ごみの減量につながり関心が高まっている。ひと通り買い物を終えた市民が集い、市職員の指導で段ボールでの容器作りを学び、環境保全やごみ減量にも理解を深めた。

(写真=多くの市民で大盛況だったフリーマーケット)

[ 2003-09-06-17:00 ]

150の円形地に広葉樹
ダム事業所で植樹会・草原コンサートも

 【下川】旭川開発建設部サンルダム建設事業所(高橋一浩所長)主催のサンルダム湖岸緑化事業「郷土の森づくり2003」植樹祭とミニグリーンコンサートが、6日午前10時半からサンル12線牧草地で行われた。
 一般町民に参加を呼び掛けたもので、親子連れなどの町民130人と旭川吹奏楽団のメンバーが参加。町役場前を午前10時にバスで出発し現地へ。高橋所長が「今年で4年目だが参加者が年々多くなり、うれしい。この場所は湖底に沈むが、植樹は湖岸を緑化、土砂流入防止などが目的。洪水時水位と常時満水時の間に早くから広葉樹を植え、元気な湖岸をつくりたい」とあいさつ。 
 用意された苗は、地域に自生する広葉樹の種子から育てたイタヤカエデ、ハルニレなど18種。生態学的混播(こんぱ)法という植樹法。1人が8種類の苗木とオニグルミの種子を手に、あらかじめ用意された直径3メートルの円形の植樹場所へ。苗が生長しやすく雑草が生えないようチップ材を敷き詰めてある。1時間の作業で、用意した150個のサークル内に植樹。苗の背丈やサークルナンバー、植樹者の名前などを記録した。各自生長の様子を知ることが可能。
 作業終了後、同事業所職員たちが参加者にブタ汁を提供した。先のふるさと祭りむかで競走で得た賞金で、材料を買い込み用意したもの。
 続いて旭川吹奏楽団によるミニグリーンコンサート。創立24年で年間2回、演奏会を開くなど活動。団員30人が「オリーブの首飾り」「マイウエイ」などを見事に演奏。参加者たちはブタ汁を食べながら演奏に耳を傾けた。

(写真上=家族連れなど130人が参加の植樹会)
(写真下=旭川吹奏楽のグリーンコンサート)

[ 2003-09-06-17:00 ]

 



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