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2003年8月24



地産地消へ積極的な動き
直売所を開設し好評
名寄市内の農家有志・市も支援の補助新設

 【名寄】名寄市内では今年、智恵文の農家有志が農産物直売所を開設するなど、農家の新しい動きが出ている。地元の農産物を地元で消費しようという「地産地消」の取り組みで、新鮮な旬の野菜類が食べられると市民にも好評。市は本年度から、農家の野菜直売などを支援するため「ふれあいファーム推進事業」を新設したが、3件の申請がきており、活発な農家の取り組みを評価している。
 市内ではこれまでも、農家主婦の有志が集まった「畑のめぐみ会」や、市内砺波の森林組合敷地を利用して「北の野菜クラブ」が新鮮野菜直売所を行うなど、自ら生産した野菜類を持ち寄り、独自に夕市や直売所を開設。消費者との顔の見えるつながりを大切にしながら、地産地消の活動に当たっていた。
 今年は、智恵文の農家有志が「ちえぶん旬菜」というグループを立ち上げ、農産物直売店をオープン。さらに市内曙の有志が、健康の森の一角を会場に「元気かあちゃん曙菜市」を開くなど農家の積極的な活動が展開されている。
 名寄の農産物、とりわけ野菜類は都会に出荷されるケースが多く、なかなか地元に出回りにくい傾向。このため、地場産の農産物を地元で消費してもらおうという「地産地消」の求める声が、地域でも叫ばれてきている。地元の消費者にとって、旬の新鮮野菜を廉価で購入できる直売は、うれしいもの。また、生産者の顔が見えることで、安心、安全な形で野菜類を購入できることも、人気を集める要因。各直売所は好評だ。
 一方、市は第四次総合計画後期計画のスタートに当たる本年度、ソフト事業の新しいメニューとして「ふれあいファーム推進事業」を設けた。
 内容は体験農業の取り組みや、食品加工研究など新しく農業への付加価値を付ける農家の意欲的な取り組みを支援する内容。3戸以上の農家の組織を対象とし、30万円を限度に事業費の2分の1を補助する。
 基本的には施設整備に伴う事業費の補助だが、直売所を開設するに当たって、「のぼり」作製なども対象とし、活動の足がかりになるような利用に結び付けていく意向でいる。
 直売店は、これまでの農家は生産するだけという意識から売るという意識の表れとみられ、市でも新設した「ふれあいファーム推進事業」で農家をバックアップしていく考えだ。
既に、ちえぶん旬菜など3件の申請があり、補助金は農家の活動を喚起する効果も期待し、さらに取り組みの広がりが出てくることを願っている。

[ 2003-08-24-16:00 ]

環境マガジンで紹介
下川の「もみの木オイル」

 【下川】下川町森林組合(山下邦廣組合長)の「もみの木オイル」シリーズが、エコ・マガジン「ソトコト」(東京都)7月号で紹介された。また、東京のFM局が発行するフリーペーパー「J−WAVE」8月号にも取り上げられるなど、反響を呼んでいる。
 「ソトコト」は、「地球と人をながもちさせる」をテーマに4年前に創刊。全国の書店で取り扱っている。今回は「4周年記念・夏休み、エコ体験ツアー100選」を特集。その中の「癒しのサバイバル・トリップへようこそ…嗅覚でつなぐ旅」で、同森林組合を格調高い文章でリポート。同組合加工部・樹木成分加工部に所属、間伐材などを利用、自然に優しい癒し系商品の開発に取り組む陣内雄さん(36)を紹介。
 「東京芸大卒後、都内の設計事務所勤務。2年で辞めた。バブル期の建てては壊すやり方、『こんなもの長続きするはずがない』と見切った。気がついたら森の中にいた。森への感謝のしるしとしての『ゼロエミッション計画』からもみの木オイルが生まれた」(概略)と陣内さん。
 さらに手作業でモミの木の葉を集める作業光景や、商品開発された「もみの木オイル」「ルームフレグランス」「消臭スプレー」「ボディオイル」「もみの木ピロー」を写真などで詳しく。
 また、東京FM局「J−WAVE」の「リサイクルグッズ紹介コーナー」や「オロナミンC」PR誌でも同シリーズが紹介された。環境に優しい商品を取り扱う全国の商店や個人から多くの問い合わせがあり、「商品と下川をアピールするのに、よい機会となりました」と陣内さんは明るい表情。

[ 2003-08-24-16:00 ]

投書件数も増加
市立病院の意見プラザ

 【名寄】名寄市総合病院(佐古和廣院長)1階エントランスホールの「ご意見プラザ」は、設置から約1年が過ぎた。意見・質問などが数多く寄せられ、病院利用者に浸透してきている。
 同院では、平成5年から院内に投書箱を設置し、現在では各階ごとに設けられ合計5カ所。同プラザは、14年7月に院内1階のエントランスホールに新たに設置。約1メートル四方の掲示版を設け、投書箱で寄せられる意見、質問の回答を掲載。患者の声に耳を傾けるとともに、質問や意見をすべての人に分かりやすく説明しようというもの。
 投書は月に4〜5件ほど。14年度では約60件。内容は意見・苦情、提言、感謝・お礼の言葉などさまざま。また、Eメールでの質問なども寄せられている。
 専門的な内容の質問には、各部門の担当者から回答して掲示。また、文字を大きくし、上部に質問や意見、下部に回答を分けて掲載するなど、読みやすいように工夫。同院の入院患者や外来患者が掲示板の前で足を止め、納得の表情で見入る姿も見受けられる。
 同院ではプラザを設置したことで、投書件数も増加していると説明。「個人的な内容のものについては、プラザには掲載していないが、できるだけ多くの質問に回答しようと心掛けている。意見や要望、苦情などは病院体制に反映するとともに、職員の意識改革にもつなげていきたい」と説明している。

[ 2003-08-24-16:00 ]

多彩なイベント計画
31日になよろ産業まつり

 【名寄】第25回なよろ産業まつりが、同実行委員会(委員長・島多慶志市長)の主催で、31日午前9時半から浅江島公園特設会場で行なわれる。
 名寄の産業を市民に紹介し、地場産品の良さと理解を深めることなどを目的に開かれているもので、毎年、多くの人たちでにぎわいをみせている。
 当日は午前10時から販売を開始。主なイベントは北鼓童演舞(10時45分)、もちつき実演会(11時25分)、祭一起演舞(11時50分)、「野菜を詰めて目指せ3キロ!」(午後0時20分)、「じゃがいも皮むきトライアル!」(1時)、名寄特産品大抽選会(1時半)など。
 販売コーナーでは、伊勢の「赤福」や名寄産の野菜・果物・花、バーベキューコーナー、農畜産物の加工品販売などのほか、製菓会社ぼんち(本社・大坂)による、地元もち米「ゆきわらべ」を使用した、せんべいの実演販売などが予定されている。
 そのほかイベントでは、JR名寄駅の開駅百周年でミニSLコーナー、搾乳体験。制作・体験コーナーでは、プランター・ガーデンフェンスなどを製作する「トントンコーナー」、「包丁とぎコーナー」。また、大抽選会の抽選券は、午前10時20分と正午の2回、配布され、多彩な内容で盛り上がりが予想される。

[ 2003-08-24-16:00 ]

 



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