地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2003年8月22



環境に優しい木材加工に力
CoC認証で合格点
下川で国際審査・3社1団体の7工場

 【下川】町内の木材工場で、19日から国際的な木材加工基準であるCoC認証の現地調査が行われ、最終日の21日、主任審査員から「審査対象のすべての工場について、認証を申請する」との報告があった。約1カ月後には、国際機関から正式認証状が届く。  
 町内では、町有林、森林組合所有林、国有林など2080ヘクタールが、環境に優しい経営の国際基準を満たした森林認証(FSC、本部・ドイツ)の現地調査を終了。審査には既に合格しており、本部からの認証状到着を待つばかり。
 CoCは、FSCの認証を受けた森林から生産された木材を使用した製品にのみ与えられるもので、「生産・流通・加工工程の管理認証」と呼ばれる。CoC本部は南アフリカ。今回の現地審査は、国内の審査機関であるSGSジャパン(横浜市)の佐々木聡子主任審査員により3日間行われた。
 今回、CoC審査を受けたのは下川森林組合(山下邦廣組合長)の木炭関連施設、集成材工場、下川製箸(浜下伸一郎社長)、山本組木材(山本博隆社長)、三津橋農産(三津橋英実社長)の北町、二の橋、名寄の3工場で合わせて七工場。
 佐々木主任審査員は、初日の合同ミーティングの後、各工場を訪れ、「原木担当者の仕事はどこからどこまでか」「FSC認証材と非認証材をどう区分するか」「認証製品の注文から生産までの手順をどうするか」など次々質問しながら、工場の生産工程現場も訪れて厳しいチェックをおこなった
 最終日の21日は、午後4時半から林業総合センターで合同クロージングミーティング。多くの項目にわたる改善点を指摘の上、佐々木主任審査員は「審査対象の七工場すべてが合格点。国際機関本部にその旨、報告したい」と話し、関係者をほっとさせた。
 道内にCoC認証工場は数社あるが、下川地区のように、FSCの認証林とCoC認証工場とがセットになるケースは道内初。森林破壊、地球温暖化など環境問題が地球規模でクローズアップされる中、官公庁や大手商社などでは環境に優しい森林から生産された木材、それを原材料とした製品を求める傾向が強く、市場での優位性が期待される。

(写真=生産工程をチェックする佐々木聡子主任審査員)

[ 2003-08-22-18:00 ]

次期選挙の出馬断念
櫻庭氏が記者会見・今後は一活動家として

 前名寄市長で民主党旧7区代表の桜庭康喜氏(61)が、22日午後1時から旭川市内のホテルで記者会見し、11月に予定されている次期総選挙の出馬を断念することを表明した。
 桜庭氏は平成8年と12年の2度、旧北海道7区から民主党公認で衆議院議員選挙に立候補して惜敗。次期総選挙にも出馬する予定だった。しかし、選挙区の変更で上川管内を加えた新北海道6区では、佐々木秀典氏(68)が現職となっているため出馬しない意向を固めた。
 記者会見では、桜庭氏が「選挙区の変更などに伴い、近々予想される次期総選挙には出馬しないことを決めた。今後は、新6区の佐々木代議士と新10区の小平代議士の必勝と民主党北海道全候補者が完勝し、政権交代で国民が安全・安心に暮らせる政治実現のため努力していく」。また、「一活動家として地方分権時代の在り方や、市町村合併による自治体の在り方などを住民とともに考え、活動の先頭に立っていく」などと表明。
 同席した道議会議員の佐々木隆博民主党第六区総支部代表代行は「非常に残念な結果だが、受け止めたい。9月27日に開かれる民主党北海道の臨時大会の中で決まると思うが、今後は6区の副代表として北海道の底上げのために力を貸していただきたい」と述べ、協力を求めていた。

(写真=記者会見で出馬断念を表明する櫻庭氏)

[ 2003-08-22-18:00 ]

名寄市の住基カード
25日から交付受け付け

 【名寄】市は、25日から住民基本台帳カードの交付申請を受け付ける。手数料は500円で、本年度は300人分の申請を当初予算で計上している。
 国は昨年8月から住民基本台帳ネットワークシステムをスタート。恩給やパスポートの申請時に、住民票の提出が不要となっている。今年8月25日からは2次サービスを開始、どこの市町村からも自分の住民票の交付が受けられるようになり、郵送で転出手続きを取ることができ、窓口での手続きは省略できる。
 住民基本台帳ネットワークシステムでのサービスを受ける際に、住民基本台帳カードがあると便利で、希望者に交付するもの。顔写真付きと、顔写真のないものの2タイプがあり、有効期間は10年で、両タイプとも手数料は500円。
 名寄市は、カードの発行を地方自治情報センターに委託し、発行までに約2週間がかかる。本年度は300人の申請を見込んでおり、当初予算に45万円を計上した。広報などを通じてカード交付の周知を行っているが、市民からの問い合わせなどはまだない。問い合わせは市民課市民係へ。

[ 2003-08-22-18:00 ]

美深で思い出残して
26日まで町民と交流図る

 【美深】びふか国際交流の会(成毛久則会長)が受け入れる札幌の留学生が、22日午前に来町。午前11時半から町役場を表敬訪問し、岩木実町長にあいさつした。
 留学生の受け入れは、国際交流の推進を図るために、平成2年から毎年実施している同会のメーン事業。
 今回、来町したのは北大留学生で、トルコのベルナ・キルクラクさん(25)とギュルテキン・ブルチァクさん(24)、中国のソン・レイさん(21)の予定だったが、ソンさんが直前で体調を崩して参加できなくなったことから、急きょ、北海道教育大学札幌校に教員研修生として来日しているミャンマーの中学校数学教師、ミャッ・ミャッ・ジョーさん(32)が参加した。3人とも女性だ。
 この日、午前11時八分にJR美深駅に到着し、その場でウエルカムセレモニー。同11時半に町役場を表敬訪問し、岩木町長に到着のあいさつ。岩木町長は「短い期間ですが、美深のまちを見ていただき、思い出に残してほしい」と歓迎した。
 3人は、22〜26日まで4泊5日の日程で滞在。ホームステイしながら、22日は町内のメロン農家での農業体験や日本料理づくり、ウエルカムパーティー。23日は仁宇布町小中学校山村留学生と松山湿原登山、町内見学など。24日は町民交流。25日は町内幼稚園や小学校、高校で交流、さよならパーティーに参加。26日札幌に帰る。

(写真=美深に到着し岩木町長にあいさつする留学生たち)

[ 2003-08-22-18:00 ]

 



2003年
8月
1日
2日
3日
4日
5日
7日
8日
9日
11日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日




その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.