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2003年8月19



短大基金新設と決議・9月定例会冒頭で
4大化に市議会結論を
市長申し入れ受け確認へ〜各派代表者会議

 【名寄】名寄市議会の代表者会議が、19日午前9時から市役所で開かれた。島多慶志市長が名寄短大改革関連で、仮称短大施設整備基金の創設と改革推進への決議を臨時会でしてほしい―と、正副議長に申し入れたのを受けての会議。臨時会開催の声もあったが、9月2日に定例会が開かれることから、定例会冒頭の行政報告で、市長が考えを訴え整理していくべき課題と臨時会を開催しないことを確認した。決議は議員提案か、理事者提案かで意見が分かれ今後、市長と協議することになった。
 名寄短大改革は、4大化を中心としたもの。市財政が厳しさを増す中、議会でも推進派と慎重派に意見が分かれている。これらの状況と、道との協議などから、6月の市議会議員協議会では留保の意向を示し、改革議論にブレーキを掛けた。
 だが、15年度の普通地方交付税が決まり、臨時財政対策債を含めると名寄市は15年度当初比、前年度対比ともにプラスに転じたほか短大、大学の学生1人当たりへの交付税単価も4大化推進には好材料となっているとし、改めて収支計画を策定した。
 新計画では、700人の定員を確保したうえで、18年度開学し、22年度には単年度収支で黒字に転換できる試算を打ち出した。12日に議員協議会を開き計画内容を説明。併せて、総務省協議に入るためには議決が必要と報告した。
 島市長は「議会の意見を明確にしてもらうことが、18年開学への大きな節目となる」としたほか、期待を含めての発言と前置きし「臨時会の招集をお願いし、基金の決定を認めてもらいたい」との意向を伝えた。
 今回の代表者会議は、翌13日に市長から正副議長に対し、臨時会の開催と、約1億円を積み立てた基金の新設に伴う市基金条例の一部改正、改革への議会決議を―と申し入れされたことを受けて開いた。
 9月定例会が、9月2日から開かれるため、一部に臨時会開催を望む意見もあったが、定例会で対応することを確認。短大改革の決議は、定例会での提案には基本的に合意したが、方法は議員提案とするのか、理事者提案とするかで結論がつかず、再協議に。
 代表者会議後、高見勉議長は「決議の提案方法は理事者と今後協議する。短大問題について市長は、賛成多数をもって議会の総意とすると思うが、平成12年から議会としても議論を続けてきており、どこかで決断をしないとならない。整理すべき部分は整理すべきと思っており、定例会で整理することで理解を得た」と。
 代表者会議で再度意向を伝えた島市長は同会議の結果報告を聞き「決議提案方法などは内部で早期に研究していく。賛成多数の結果を議会の総意と受け止め、総務省との協議に入りたい」と話した。

[ 2003-08-19-17:45 ]

合併問題の意見多く
風連まちづくり懇談会終わる

 【風連】町主催のまちづくり懇談会がこのほど終了した。懇談会は市町村合併問題がテーマの一ついうこともあり、参加者も多かった。
 町は、地域ごとに年2回の懇談会を開き、年度の事業説明や新年度事業への要望などを聞いている。ここ1、2年は厳しい町財政の中で、行政サービスの確保や地域課題が取り上げられていたが、参加はあまり多いとはいえなかった。
 今回の懇談会では、町から行財政改革と市町村合併の動向を説明するとともに、住民の意見を聞いた。
 全体では、7月13日の2区を皮切りに、10会場で昨年よりも62人多い187人が参加。
 住民からは、行財政改革についての意見は少なく、「本当に説明した通りに実現できるのか」といった声も。
 一方、市町村合併問題は意見が多く出された。住民からは「できるものなら、合併はしたくない」としながらも、「現在の町の情勢を考えると、合併はやむを得ないのでは」「合併に大きな町を入れなければ発展しない。風連町が参加している5町村の合併協議の中に、早く名寄を加えたほうが良いのでは」と、議会の市町村合併問題特別委員会で出ていた意見と同様、地域の発展に名寄市は不可欠で、早急に名寄市を協議の中に入れるべきというムードが支配的。
 町企画商工課では「町の将来を左右する市町村合併があったためか、今回は前回よりも多い参加となった。行財政改革にもたくさんの意見がほしかったが、あまり出なかった」としている。

[ 2003-08-19-17:45 ]

任意協に反発の声も
市議会合併研究委・市長から協議会経過聞く

 【名寄】名寄市議会市町村合併問題調査研究委員会(東千春委員長、委員10人)が、19日午前10時20分から市役所で開かれた。島多慶志市長が、これまでの市民議論を含めた協議経過などを報告。「合併は避けて通れない課題」との基本姿勢を再度示した。これに対し、委員からは既に5町村(風連、下川、美深、音威子府、中川)が合併任意協議会を設置し、議論を進めることに反発する意見も出た。
 17年3月に国の合併特例法の適用期限が迫る中で、議会の調査を独自に進めていこう―と、6月に研究委員会を設置。これまでは国の動向などを聞いてきた。
この日は、島市長の考え方などを聞いたが「国の誘導策に目をつぶり通して、よいのかということが根底にあり、合併は避けて通れないとの基本認識に立っている」と姿勢を示した。
 市政クラブ、市民連合の各会派が実施した視察の報告や中西薫総務部参事(行財政改革担当)から5町村任意合併協議会が確認した9項目の基本原則などの説明を聞き、意見を交換。
 この中で、名寄市を除き、既に、合併のハードルを築いていることに反発。「任意協議会が、名寄市を抜いて進めていることに問題がある」「基本原則は、名寄市が入ると改めて練り直す必要があるのでは」「任意協議会にこだわっていると、合併特例法の適用を受けない合併になってしまう」などの意見。
 また、「市議会として任意協議会の基本原則に対する反応を示すべき」「選択肢は多いほど良いと思うし、5町村と限定しないで議論を」などの意見も。
 委員会は、5町村任意協議会の基本原則は丸呑みにはできないものの、たたき台として引き続き議論をしていくこととしたほか、近隣を含めた5町村の議会との情報交換ができる場を早期に持つことを確認した。

[ 2003-08-19-17:45 ]

強い要望に応え開催
9月21日に美深で・天塩川カヌー大会

 【美深】ダウン・ザ・テッシ―オ―ペッ実行委員会(酒向勤委員長)主催の天塩川カヌーツーリング大会が、9月21日午前9時からびふかアイランドポートを出発点に開かれる。
 今月9、10の両日に予定していた「ダウン・ザ・テッシ2003天塩川大会」は今年、悪天候を理由に中止。しかし、参加予定者や関係者たちから「日程をずらしてでも、ぜひ開催してほしい」という強い要望が多かったため、大会中止に伴う代替大会として実施する運びとなった。
 今回開催される大会はコースを短縮、びふかアイランドポートから音威子府の川の駅「中の島」までの25キロ。「ダウン・ザ・テッシ―オ―ペッ2003天塩川大会」の参加予定者のほかに、新規エントリー希望者も限定50人募集する。参加費は3000円。
 また、前夜祭としてびふかアイランドキャンプ場で午後6時から夕食会。同7時からは、アトラクションとして豪華景品が当たる抽選会、実行委員が持ち寄ったカヌーやアウトドアグッズのオークションも行う。
 申し込みは9月1日までに北海道カナディアンカヌークラブの草野孝治事務局長(090―8636―9159)まで。

[ 2003-08-19-17:45 ]

 



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